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「お酒飲んでないよね?」妊娠を祝ってくれた友人たち「気遣いなの…?」お会計で幹事から耳を疑うひと言

  • 2026.1.24

年末年始のバタバタが落ち着き、ふと心に余白ができる1月後半。そんなタイミングほど、周りの言葉や出来事がじわっと刺さってしまうこと、ありませんか? うれしいはずの妊娠祝いで「え……?」とモヤッとしたり、友人からの出産報告に笑顔で返したいのに心が追いつかなかったり。
そこで今回は、直近でよく読まれた「妊娠・妊活中の人間関係」にまつわる体験談を2本ご紹介します。思わず共感しつつ、「自分ならどうする?」と考えたくなる展開とは……?

「水しか飲んでいないのに…」幹事の気遣いに思わずあ然!楽しい妊娠のお祝い会でモヤッとしたワケとは

妊娠6カ月のころ、安定期に入ったので学生時代の友人に妊娠報告をしました。すると友人はとてもうれしそうに「出産したらしばらく育児で忙しいだろうから、妊娠のお祝いも兼ねてごはんに行こう!」と声をかけてくれ、おしゃれなイタリアンでの食事を企画してくれました。

私は妊婦なので乾杯は水です。友人たちは申し訳なさそうにしていたので「気を使わなくていいよ! 飲んで!」と伝えると、「ありがとうね……」と言いながらビール、酎ハイ、ワインと次々に注文していきました。たくさん食べて飲んで、みんなが楽しく過ごしてくれたのはうれしかったです。

しかしお会計のとき、幹事の子が当然のように言いました。

「じゃあ、お会計は1人8,000円かな!」

私は1人前のパスタしか頼んでいないし、水しか飲んでいないのに!? 確かに「気を使わなくていいよ」とは伝えたものの、友人たちが飲んだアルコール代もすべてあわせて割り勘になってしまうとは……。

そこで私に気づいた幹事の子が「あなたはアルコール飲んでないから7,000円でいいよ!」と1,000円安くしてくれましたが、私が食べたのは2,000円分くらいのはず。しぶしぶ支払いをしたものの、帰りの足取りも重くなりました。

友人とたくさん話せたこと、たくさんのお祝いの言葉をもらえたことはうれしかったですが、金額の高さに、割に合わないとどうしても思ってしまいました。モヤモヤしたので帰宅後、夫にこのことを伝えてみたところ、「難しいところだけど、人間関係の勉強代だと思おう」と慰められました。

◇ ◇ ◇

割り勘の金額が自分が食べたものより遥かに高いと、モヤモヤしてしまいますよね。妊娠中という状況では特に、飲み物や食べ物の選択肢が限られるので、一般的な割り勘が負担に感じてしまうのかもしれません。

今回のようなシチュエーションでは、事前に「自分は食べる量や飲み物が限られているから、手間で申し訳ないけど別々に会計してもいいかな?」と、幹事やほかの友人に気軽に相談しておくと、モヤモヤせずに済むかもしれません。

とはいえ、お祝いの気持ちを持って企画してくれたことはうれしいですよね。今回のことは「勉強代」として前向きに捉えつつ、次回からは自分にとっても無理のない形で参加できるように工夫してみると、お互いに気持ちよく楽しい時間を過ごせるかもしれませんね。

著者:石井まい/20代・女性・主婦。現在第1子を妊娠中。趣味はネットサーフィン。

イラスト:さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

続いては、妊活中のママのエピソードです。友人から届く出産報告LINEが、苦しくて開けない……そんな自分に落ち込んでしまう日々。

ある日、またも届いた友人からの通知。「無理、見れない……」と、逃げるように夫へスマホを差し出すと、夫の口からまさかの本音が?

「無理だ、見れない…」妊活中、友人の出産報告に心がザワッ!⇒夫のひと言で気づいた本音とは?

妊活をしていたころ、友人から突然届く出産報告LINEがつらい時期がありました。

友人からの「生まれたよ!」という明るい文面と赤ちゃんの写真を見るたびに、喜びと痛みの両方が胸に溢れてきて、自分だけ取り残されているような感覚に。通知が光るだけで心臓がざわつき、開く勇気が出ませんでした。

ある日また出産報告が届き、私は思わずスマホを夫の方へ差し出しました。「ちょっと開けて……。私、今日無理だわ」と言うと、夫はため息をつきながらも画面を開いてくれました。そのとき、ぽつりと「俺もこういうの正直ちょっとつらいよ。でも、まずは俺が見るから」と言ってくれたのです。

夫もつらかったのだと知った瞬間、押し付けていたことへの申し訳なさと、同じ気持ちを共有していた安心感が入り混じって涙が出ました。ひとりで抱えていた重さが、少し軽くなった気がしました。

この一件で、妊活中はどちらか一方だけが苦しいわけではないのだと気づきました。夫に「俺もつらい」と言われたことで、互いに支え合う大切さを改めて感じたのでした。

◇ ◇ ◇

妊活中、友人からの出産報告を受けると、心がざわついてしまうこともありますよね。自分ひとりがつらいのだと思い込んでいた気持ちが、実はそうではなかったと気づけたことで、その痛みを夫婦で共有できるものへと変えることができました。

夫婦で支え合っていくという思いを忘れず、つらさを分かち合いながら、一緒に向き合っていくことを大切にしたいですね。

著者:上原まな/40代・女性・パート。3歳の男の子と1歳の女の子を育てる母。家事と育児に追われながらも、小さな楽しみを見つけるのが得意。

イラスト:しおん

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

お祝いの場での金銭感覚の違いや、他人の幸せを素直に喜べない自分への自己嫌悪。妊娠や妊活を取り巻く環境では、言葉にできない小さなトゲが心に刺さってしまう瞬間がありますね。でも、その違和感や痛みをパートナーと共有することができれば、心の重荷を少し下ろすことができるかもしれませんね。

喜びだけでなく、不安やネガティブな感情も否定せずに受け入れる。そして、大切なことはひとりで抱え込まないことなのだと思います。信頼できる誰かに「つらい」「モヤモヤする」と素直に打ち明ける勇気を持つことが、自分の心を守る一歩につながるはずです。自分の心に自分で振り回されてしまわないために、ときには周囲を頼って、どんな感情にもうまく向き合っていきたいですね。

ベビーカレンダー編集部

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