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「独特の雰囲気」「新しい風が吹きそう」次作の朝ドラで新キャスト発表!“初出演の大物タレント”に高まる期待

  • 2026.2.20

2026年3月30日から放送がスタートする連続テレビ小説『風、薫る』。放送スタートを控えて、新たな情報が続々と公開となっている。改めて『風、薫る』の注目ポイントをチェックしてみたい。

『風、薫る』とは?

舞台となるのは明治時代。主人公となるのは、当時まだよく知られていなかった看護の世界に飛び込んだ2人の女性だ。ひとりは見上愛演じる一ノ瀬りん。もうひとりは、2410人が応募したオーディションから選ばれた上坂樹里が演じる大家直美だ。

明治時代にさまざまな西洋文化や新しい学問と一緒に日本に伝わってきたのが、西洋式の看護学。この看護学を学んだ人たちはトレインドナース=正規に訓練された看護師と呼ばれたのだという。ドラマは大関和さんと鈴木雅さんというふたりのトレインドナースをモチーフに描いていく。

解放感あふれるメインビジュアル

2月17日には『風、薫る』のメインビジュアルが公開に。真っ白な看護服を着た一ノ瀬りんと大家直美がまるでどこかへ飛び出そうとしているかのような解放感溢れるものに。

そんなふたりの背後には着物が舞う。着物を脱いで、看護服へ。新たな時代への一歩を感じさせてくれる。新たに発表となったメインビジュアルに「さわやか!」「透明感がある」「希望が感じられるメインビジュアル」とSNSでも話題となっている。

語りは研ナオコが担当

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研ナオコ (C)SANKEI

見上愛と上坂樹里以外のキャストも続々と公開になっている。第6弾で発表になったのが語りを研ナオコが担当するということだ。研ナオコは神出鬼没の占い師・真風としても出演を予定しており、朝ドラ初出演にして語りと共に二役を担うことになった。

連続テレビ小説の語りというと、物語を補完、進行するだけでなく、ときとして盛り上げる役割を果たすこともある。朝の忙しい時間帯に“ながら見”となる人も多いはず。そんな人たちにとっては特に物語の流れを把握するために語りは重要だ。主人公たちと同じぐらい重要なポジションであり、その声は半年、朝のお供になり、注目度が高い。

早速、SNSでも期待度も高まっており、「独特の雰囲気になりそうで楽しみ!」「新しい風が吹きそう」との声が上がっていた。

物語を彩るのはMrs. GREEN APPLE

そして、主題歌を務めるのはMrs. GREEN APPLE。新曲『風と町』が書き下ろされている。ボーカルの大森元貴は前々作の『あんぱん』に俳優として出演しており、今度はアーティストとして連続テレビ小説に携わることになる。「ミセスが主題歌、嬉しい!」「楽曲解禁が楽しみ!」「朝からミセスの曲が聴けて嬉しい」と早くも喜びの声が上がっている。どちらにも「風」というタイトルが入り、さわやかさを期待してしまうが、ドラマと楽曲がどのような化学反応を見せてくれるかも楽しみだ。

ダブルヒロインとしての新しい試み

『風、薫る』の物語のひとつの注目ポイントは、ダブルヒロインだということである。『カムカムエヴリバディ』では3人がヒロインだったが、祖母と母、娘とヒロインがバトンをつないでいくという形だった。今回のダブルヒロインはそういった血のつながりはなく、ふたりのヒロインが並び立つということでどのように物語が動いていくかが気になるところ。バディという形になるのなら、仕事仲間として、女性同士として、はたまた友人としての関係も描かれるのだろうか。

まだトレインドナースというものが浸透していなかった時代だからこその壁が彼女たちの前には立ちはだかるだろう。それらをどのように乗り越えていくのかもポイントだ。

脚本を担当するのは吉澤智子氏。NHKドラマに多く携わっているほか、『ダメな私に恋してください』(TBS系)、『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)なども手掛けている。コメディからホームドラマ、医療ドラマまで幅広いジャンルを網羅する吉澤氏がどのような物語を紡ぐのか期待が高まる。


ライター:ふくだりょうこ(Fukuda Ryoko)
うさぎと暮らすライター。シナリオやインタビュー、コラム、エッセイなどを中心に執筆。小説とお酒と音楽とドラマがあれば、だいたいご機嫌。