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義母「つわりで食べられないでしょ?」私にだけ料理ナシ!「食欲あると聞きましたが?」暴かれた嘘に逃げ場ナシ

  • 2026.1.22

義母は昔から、実の娘である義妹をお姫様のように溺愛しています。そんな彼女が医師である男性と婚約した際、義母の喜びようは、傍目から見ても異常なほどでした。
しかし、その直後に私の妊娠がわかると、義母の態度は明らかに冷ややかに……。親族が私の妊娠で盛り上がり、「主役が取られた」と言わんばかりの態度をとるようになったのです。

ある日、義妹の婚約者ご家族との顔合わせを兼ねた食事会が、高級料亭で開かれました。私と夫も参加するように言われたので、楽しみにしながら出掛けたのです。

義母と義妹が来る少し前、たまたまお店の前で婚約者とそのお父様にばったり! お父様は私のおなかを見て「体調はどうですか? 大変な時期に来てくれてありがとう」とやさしく声をかけてくれたのです。

「今はつわりもすっかり落ち着いて食欲も旺盛なんです。今日皆さんと食事をするのを本当に楽しみにしてきました」 そんな何気ない会話を交わしていたのですが——。

私にだけ食事が来ない

食事会は和やかにスタートしたのですが、全員に豪華な料理が運ばれる中、私の前にだけ何も置かれません。

私と夫が戸惑っていると、義母は「皆さん、嫁のことは気になさらないで! つわりがまだあって、目の前に食事が置かれるとにおいがつらいというのでね……。お見苦しくてごめんなさいね」と申し訳なさそうな顔で言い放ちました。まるで気の利くやさしい義母のような振る舞いに言葉が出ませんでした。

しかしここで私が異論を唱えてしまったら、この場の空気が悪くなってしまうでしょう。

反論しようとして身を乗り出した夫の袖を、私は静かに引いて制しました。ここで騒ぎ立てれば、義妹の大切な日を台無しにしてしまうかもしれません。

私は喉元まで出かかった怒りを飲み込み、「お気遣い、ありがとうございます」とだけ絞り出すように言って、深く俯きました。

義母の嘘

状況を一変させたのは、婚約者のお父様の不思議そうな声でした。

「それは妙ですね。さっきお店の入り口で話したときは『食欲が旺盛で、今日の料理を楽しみにしている』とはっきりおっしゃっていましたよ」

義母の顔が、一瞬で引きつりました。「……でも、妊婦さんの体調は変わりやすいものですから……」としどろもどろ。

追い打ちをかけるように、料理の説明に来た中居さんが困惑した表情で言いました。

「お義母様へは、においの少ないものや食べやすいもの、妊婦様のお好きな食材などをご用意しますか? と確認させていただいたのですが、何もいらないとおっしゃって……。今からでもご用意しますか?」

義母はきっと私にだけ料理を出さないと言う、まるで子どもの嫌がらせのようなことを思いついたのでしょう。慌てる様子を見て、それは明らかでした。

歪んだ執着が招いた最悪の結末

その後、ひとり分の食事を追加してもらってなんとか食事会は終わりましたが、後日、婚約者から「あのような嘘をついてまで人をおとしめるお母様とは親戚になれない。結婚は白紙にしたい」と、婚約解消の連絡が入ったそうです。

娘かわいさゆえの歪んだプライドが、結果として娘の幸せを一番無残な形で壊してしまったのでした。

義妹はその後、破談のショックと義母の過干渉に耐えきれず、義母の干渉を断ち切るように実家を出ていきました。現在は義母に連絡先も知らせず、どこかで生活しているようです。今、義母はひとり寂しく生活していると夫から聞きました。

義母は今も「私は親切をしただけ」と周囲にこぼしているようですが、私たちも義妹同様適切な距離を保ち、自分たちの家族の平穏を守っています。

◇ ◇ ◇

人をおとしめるような意地悪は、結局のところ自分自身の首を絞めることになります。失った信用はどんな言い訳をしても二度と元には戻らないということを、深く肝に銘じておきたいですね。

【取材時期:2025年12月】
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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