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義母「息子名義の家でしょ!嫁は出ていけ」新築一軒家を乗っ取り。サヨナラお義母さん♡勘違い義母の末路

  • 2026.1.22

結婚5年目。私の両親からの援助もあり、ついに念願のマイホームを建てました。鍵を受け取った日、夫は笑いながら「ここが、俺たちの城だな」と言ったのです。その言葉に私は嬉しくて胸がいっぱいになりました。
しかし、入居すると夫は「母さん、この家見たら喜ぶだろうな」「母さん、この間取り好きそうだよな」と、口ぐせはこればかり。そのたびに胸の奥がザワつきました。私の嫌な予感は的中することになるのです。まさかこの家が、“義母のもの”扱いされる日が来るなんて……。

義母の信じられない一言に唖然

引っ越しがひと段落したころ、義母が連絡もなく突然やってきました。ドアを開けた瞬間、義母は家の中をぐるりと見渡し「わぁ〜! 新築ってやっぱりいいわねぇ」と言いご満悦の様子。廊下の壁に手を伸ばしてなぞり、床を見つめ、まるで展示品でも見るような目つきで家を“品定め”してきたのです。

隅々までチェックした義母は「収納、ちょっと少なくない?」「この配置、私だったらこうするけどねぇ」と言い始め、まだ住み始めたばかりなのに“ダメ出し”が始まりました。そして、義母が私がいちばん気に入っている客間で足を止めました。部屋の中央に立ち、満足そうにうなずき「……この部屋、いいわねぇ! ここでお昼寝したら、すごく気持ちいいでしょうねぇ」と言うのです。私は「気に入ってもらえてよかったです」と答えるしかできませんでした。すると次の瞬間、義母は当然のような口調で「決〜めた♪私、この部屋にするわ! この家をね、私の終の棲家にするわ」と言い放ったのです。

私は言葉の意味が理解できず、ゆっくり夫を見ると、夫は目をそらし「母さんの好きなようにしていいよ」と言うのです。私は「ちょっと待って! 同居はイヤだって、何度も話してたよね?」と小声で夫に問いかけました。しかし、夫は視線を床に落としたまま「母さんも年だし……。そのうちの話というか……」と曖昧な返事をするだけで義母を止める気はなく……。私を守る気はなく、ただ母親の機嫌を損ねたくないだけに見えました。そう気づいた瞬間、胸の奥がスッと冷え切ってしまったのでした。

夫の裏切りが判明

混乱している私を前に、義母は平然と「あなたが知らなかっただけで、息子とはもう話がついてたのよ! 家のことは、家族で決めるものでしょ?」と言い放ったのです。私は思わず「……私、家族じゃないんですか?」と聞き返しました。すると義母は、少しも迷わず「嫁は他人よ! 決定事項だけあとから聞けばいいの。だってこの家は息子の名義でしょ? だったら私の家でもあるのよ!嫌なら出ていって!」と言うのです。

その言葉を聞いても、夫は何も言いませんでした。 否定もしない。止めもしない。 ただ、気まずそうに黙っているだけでした。私は夫を見て「……本当に、お義母さんと話を進めてたの?」と問いかけました。すると、夫は視線を逸らしながら小さな声で「いや、母さんが勝手に盛り上がってただけで……。でも、お前ならわかってくれると思って……」と呟きました。その言葉には「私が折れればいい。私なら我慢すると思っていた」という意味が込められていました。私は夫の顔を見ながら思いました。 私じゃなく、義母の顔色が最優先なんだ。

私は感情を押し込めたまま「わかりました。では、出ていってください」と静かに伝えました。私の一言に義母はきょとんとし「え?」とポツリ。その“え?”は、本気で理解していない顔でした。そして隣の夫は、みるみる顔色が変わり血の気が引いていったのでした。

私が選んだ結末

私は必要書類をそろえて、夫と義母の前に立ちました。そして「この家の登記、確認されましたか? この家の名義は、夫ではありません! 名義は、私です。この家は、結婚前に買っていた土地、上物は結婚前に貯めた貯金から出したものです!」と淡々と伝えました。義母は急に肩を落とし「ごめんなさい」と呟き家を後にしました。

義母が帰ったあと、夫は「ごめん。母さんに言われると、反射的に“いい息子”でいようとしてしまうんだ」と本音をポロリ。私は「親を大事にしたい気持ちは分かるよ?でも、私と暮らす家のことを私抜きで決めるのは違うよね。私は“家族”なのに、“他人扱い”されたのが一番つらかった」と冷静に伝えました。すると、夫は何度もうなずき「本当にその通りだよね。もう、勝手に決めないし母さんとも距離を置くよ」と言ってくれたのです。

そこから、私たちは時間をかけて話し合いました。一度こじれた信頼は、簡単には戻りません。それでも、夫が逃げずに向き合ってくれるので信じたいと思います。

◇ ◇ ◇

「私さえ我慢すれば」と相手の都合に合わせ続けるほど、心は静かにすり減っていきます。家族でも、言っていいこと・決めていいことには“線引き”が必要です。自分の気持ちを言葉にして守ることが、関係を壊さない一番の近道になるのでしょう。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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