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タイムレスにして、旬! シャネルにカルティエ、ティファニー…今ほしい【憧れブランド】名品29選

  • 2026.1.22

2025年もよくやった、自分。そして2026年もまた日々を生き抜く自分のために、何か欲しい! せっかくお金をかけるなら、それ相応の資産価値も見込める一品に投資したいと思うのがオトナミューズ世代。ならば、今手に入れるべきは憧れメゾンの定番アイテム。必見です♡

Cartier

年齢を重ねてこそ似合う。不朽のエレガンスを堪能

時計 右から:〈タンク ルイ カルティエ〉[YG×サファイア アリゲーターストラップ H24×W16.5㎜]¥1,333,200〈パンテール ドゥ カルティエ〉[YG×サファイア H25×W19㎜]¥3,603,600、〈ベニュワール〉[YG H24.6×W18.7㎜]¥2,442,000、ブレスレット〈LOVE〉[YG×DIA]¥5,662,800、リング〈パンテール ドゥ カルティエ〉[YG×ツァボライトガーネット×ブラックラッカー×オニキス]¥1,306,800(全てカルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)※全て予定価格

Item Point

三代目当主ルイ・カルティエが、のちにアールデコ様式の先駆けとなるモダンなディテールを取り入れ、自ら愛用したモデルに着想を得た「タンク ルイ カルティエ」。80sマインドが息づくグラマラスな曲線美で、ジュエリーウオッチの殿堂と呼ばれる「パンテール」。ぽってりとしたオーバル型がアンティークを彷彿とさせる「ベニュワール」は、若き日の仏女優カトリーヌ・ドヌーヴの愛用品としても知られる。時計とのマッチングには、キャッチーな風貌で大人の支持率再燃中の「パンテール」リングや「LOVE」ブレスを。

スタイリスト 加藤かすみの視点

名品揃いのカルティエは、とりわけ時計が強い印象。なかでもオトナミューズ世代に外せないのはこの3本。いずれも、近年主流になりつつあるミニモデルを選びました。私自身、30代はずっとタンクを使っていて、ベルトを何本か替えたり、修理に出したりも。そのたびに愛着が湧いて、長く付き合える時計だなと実感。どれも素材や大きさ、ダイヤの有無にベルトまで、ひとつの形で選択肢が豊富。自分なりのバランスを見つけるというか、悩める楽しさみたいなものがあるんですよね。

CHANEL

シャネルのエスプリが息づくキルティングモチーフ

リング 上から:〈ココ クラッシュ〉[YG]¥682,000、[BG]¥495,000、[WG×DIA]¥775,500、時計〈プルミエール エディション オリジナル〉[SS×YGコーティング、H26.1×W20×D7.6㎜]¥1,045,000(全てシャネル/シャネル カスタマー ケア センター)

Item Point

シャネルを象徴するコードのひとつであるキルティングモチーフが刻まれたリング「ココ クラッシュ」。ふっくらとボリュームのあるフォルムに、キルティングステッチを思わせるデザイン。シンプルで力強いそのデザインは、一目でシャネルと分かるのに仰々しさとは無縁。合わせやすさも魅力です。ブランド初のウィメンズウオッチとして1987年に誕生した「プルミエール」は、「シャネル N°5」のボトルストッパーやパリのヴァンドーム広場からインスパイアされた八角形のケースに絶大なる説得力あり。

スタイリスト 加藤かすみの視点

リング幅が3種類ある「ココ クラッシュ」。ミディアムのYGは個人的にタイプなのもあり、撮影用にお借りする頻度高め。主張もあって、程よくフェミニンなのがいいんです。スモールならダイヤ入りが推し。シャネル特有の色濃いファッション性を堪能できる「プルミエール」もお忘れなく。ブレスレット感覚で着けられるから、ガチな時計は柄じゃないって人やベーシックな服装が好きな人には最高のパートナーかと。そして何より、私たち世代にとってはやっぱり永遠の憧れですよね。

Tiffany & Co.

グラフィカルかつエッジー。ティファニーの潔さを日常に

〈ティファニー ハードウェア〉ネックレス[YG]¥3,300,000、ブレスレット[YG]¥2,255,000、ピアス[YG]¥528,000、リング[YG×DIA]¥968,000(全てティファニー/ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)

Item Point

クリーンなムードを携えた“ゲージリンク”に目が留まる「ティファニー ハードウェア」は、1962年のアーカイブとして今もなお残る、ユニセックスなブレスレットが着想源。ニューヨークにみなぎるエネルギッシュで自由奔放なスピリットが反映されたデザインは、気負わずデイリーに身に着けられる懐の広さがたまらない。シンプルベースでこそ引き立つ、その大胆な主張は、ピアスやリングにおいても健在。パートナーとボーダレスで愛用できるのも嬉しいところ。

スタイリスト 加藤かすみの視点

それまでティファニーになかった、ネーミング通りのハードな風貌に即、心奪われた「ティファニー ハードウェア」。ニットにデニムといった王道カジュアルも、これで一気に見違える。圧倒的な存在感を与えてくれるシリーズだと思います。ジュエリーだと普段はリングに目が行きがちですが、これはネックレスやブレスがまず欲しいって人が多くて。それもきっと、ハイジュエリーでいてファッションラバーに響く絶妙なさじ加減を心得ているからこそ。今買うなら、ノーブルな雰囲気のゴールドを。

BOUCHERON

ブシュロンに受け継がれる異なる個性のMIXマッチ

リング 上から:〈キャトル ラディアント〉[YG×WG×DIA]¥1,887,600、〈キャトル クラシック〉[YG×PG×WG×ブラウンPVD×DIA]¥1,650,000、〈キャトル ホワイト〉[YG×PG×WG×ホワイトセラミック×DIA]¥1,148,400、〈キャトル ラディアント〉[WG×DIA]¥1,346,400(全てブシュロン/ブシュロン クライアントサービス)※全て予定価格

Item Point

「キャトル」を構成するのは、それぞれに意味を持つ4つのデザインコード。オートクチュールのリボンに用いるシルク地を表す“グログラン”。石を精巧に細工する職人技を体現した“ダイヤモンド ライン”。ハイジュエラーとして初めてブシュロンがブティックを構えた、パリ・ヴァンドーム広場の石畳を表現した“クル ド パリ”。愛し合うふたりの絆を表す“ダブルゴドロン”。一点一点のリングを、接着剤や溶接ではなく、高度な圧着技術でつなぎ合わせた特別感もまた、魅力を後押し。

スタイリスト 加藤かすみの視点

「キャトル」のリングは、何本も重ねづけしたかのような、特徴的なレイヤードデザインが抜群のインパクト。多色のゴールドと異なるテクスチャーが調和したモダンさはもちろん、上品さとタフネスが共存した大人の女性を思わせる佇まいに、年齢を重ねるにつれて惹かれるんですよね。着けているとエンパワメントされる感覚で、目に入るたびに頑張ってきた自分を再確認して自信をもらえる気がします。ちなみに私は、ベージュやブラウンの装いにハマる「キャトル クラシック」派。

HARRY WINSTON

ハリー・ウィンストンの頭文字を台座に。モダンな洒落感が今の気分

ペンダント〈HWロゴ〉[PT×DIA]¥1,387,000〜(ハリー・ウィンストン/ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション)

リング[PT×DIA]¥1,387,000〜(ハリー・ウィンストン/ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション)

ピアス[PT×DIA]¥2,761,000〜(ハリー・ウィンストン/ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション)

Item Point

サロンに足を踏み入れたことはなくとも、誰もが知っている格式高いジュエラー「ハリー・ウィンストン」。ブランドのイニシャルであるHとWを象った台座に、ラウンド・ブリリアントカットのダイヤモンドがセッティングされた、ハイクラスながらも洒落感たっぷりのデザインは、まさに大人好み。HとWにはHusband、Wifeという意味も込められているそうなので、エンゲージリングはもちろん、ネックレスやピアスも、パートナーとの大切な絆や愛の象徴として身につけてみるのはいかが?

スタイリスト 加藤かすみの視点

とびきり高品質なダイヤのみを扱い、“キング・オブ・ダイヤモンド”と讃えられているハリー・ウィンストンのラインナップの中で、カジュアルな私にもフィットしそう♡ と思って「HWロゴ・コレクション」から選んだのは、横顔にときめいた3点。最近よく耳にする、若いころに購入した結婚指輪が年齢とともに似合わなくなり、2ndマリッジリング的に新しいものへ買い替えを検討中、なんてケースにもぴったり。ずいぶんと大人になった今なら、サロンの門をたたいてみるのも十分ありかと♡

TASAKI

“攻め”の姿勢が魅力的。タサキの革新的なパール

中央上から 時計回りに:ネックレス〈バランス シグネチャー〉[YG×あこや真珠]¥820,600、リング〈バランス ダイヤモンド ソロ〉[WG×DIA×あこや真珠]¥1,551,000、ネックレス〈バランス プラス ダイヤモンド パヴェ〉[WG×DIA×あこや真珠]¥1,034,000、リング〈バランス ネオ〉[YG×あこや真珠]¥465,300、ピアス〈バランス ネオ ダイヤモンド パヴェ〉[WG×DIA×あこや真珠]¥891,000、ネックレス〈バランス ネオ〉[YG×あこや真珠]¥430,100(全てタサキ)

Item Point

パールの概念を塗り替え、型破りなクリエイションで時代の先駆者となったTASAKI。アイコン的存在の「バランス」シリーズは、一直線にパールを並べるという斬新さと端正な美しさを兼ね備え、パールをよりカジュアルに、普段使いしやすいものへと昇華。地金だけではカジュアル過ぎると思う人には、ダイヤモンドパヴェを敷き詰めたものや、直線的に並ぶパールにダイヤを一石MIXしたものを。何にせよ、どれか欲しい! と思わせる吸引力たっぷりのアイテムの集合は、やはり、圧巻です。

スタイリスト 加藤かすみの視点

品のよさと洒落感の両立って、年をとるほど難しい。その命題の最適解はコレだったか! と思えたのが、TASAKIの「バランス」シリーズ。普通のパールより断然アグレッシブ。それでいて、品格や華やかさといったパール本来の持ち味も健在なので、学校行事やフォーマルシーンにも重宝。ひとつ持っていれば、これに助けられる日がきっと来るはず。そう確信を持てる6品を集めました。パールジュエリーの1stチョイスにもいいし、ファミリーヴィンテージとして受け継いでいくのも素敵。

タイムレスにして、旬!時計ブランドの定番モデル

Appleをはじめとするスマートウオッチの普及により、腕時計には“時間を知るツール”以上の役割が求められる昨今。それでもなお、オーセンティックな腕時計の魅力を重んじる人も増えています。

ROLEX

パーペチュアル 36

オイスター パーペチュアル 36[機械式自動巻き φ36㎜ オイスタースチール]¥932,800(ロレックス)

Item Point

時計製造技術の最先端といわれるムーブメントを搭載し、常に新鮮さを失わないオイスター パーペチュアル コレクションに新ダイヤルが登場。柔らかなパステルカラーをマットフィニッシュで仕上げた3色から、オトナミューズ世代が注目すべきは温かみのあるベージュを採用した36㎜モデル。オイスターの普遍的なデザインを、ほんのりメンズライクに。

スタイリスト 加藤かすみの視点

新色のベージュダイヤルでロレックスの普遍性を味わう
 
ロレックスの名声を築き上げた初の防水腕時計、初代オイスターの直系モデルが、こんなファッションカラーに♡ と、思わず二度見しました。私が生粋のベージュ好きなのもありますが、理由はそれだけにあらず。今シーズン外せないバターイエロー寄りの色調で洒落感高めなんですよ。36ミリモデルを着けたときの“ゴツ可愛い”バランスもいい。汎用性の高い1本だと思います!

JAEGER-LE COULTRE

レベルソ・クラシック・モノフェイス

レベルソ・クラシック・モノフェイス[手巻き W21×H35.78㎜ PG]¥2,618,000(ジャガー・ルクルト)

Item Point

希少価値のある“マニュファクチュール(=自社一貫生産体制)”を貫くジャガー・ルクルトは、時計好きなら誰もが一目置くであろう確かなステータスを携えたブランド。デザインの幅の広さも魅力の1つになっています。最高級メゾンにもムーブメントを提供していたという、精度や品質の高さを裏づける歴史が、その理由を物語っています。

スタイリスト 加藤かすみの視点

他に類を見ないエレガンス。唯一無二の反転式ケース
 
ブラックのレザーベルトとゴールドのケース、シンプルな文字盤という超ベーシックなデザインはまさにタイムレス。重厚感がありつつも、デザイン自体はソリッドなので、デニムなどのカジュアルなスタイルにも、きちんとしたシーンにもオールマイティに対応できる懐の深さはさすがのひと言です。ファーストウオッチにもふさわしいですし、数年後50代の節目を迎えるタイミングで、私のワードローブにも加えたいと思う逸品です。

AUDEMARS PIGUET

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック[自動巻き φ38×D9.6mm K18PG]¥4,950,000(オーデマ ピゲ)

Item Point

1970年代初頭、ゴールドの小ぶりサイズが主流だった高級時計市場で、初めて39ミリの大サイズ×ステンレススチール製という革新的なスポーツウオッチを発表したオーデマ ピゲ。パテックフィリップやヴァシュロンと並ぶ、世界三大時計ブランドとして知られているスイスの老舗です。

スタイリスト 加藤かすみの視点

現代的な感性に満ちたライトブルーの誘惑
 
他ではなかなか見つからない、キレイ過ぎるライトブルーに吸い寄せられました。緩み始めた大人の肌をツヤやかに見せてくれるエレガントなブルー。そしてPGのケース以外はオールワントーン。その潔さと大胆さは、さすが高級老舗ブランド。イメージムービーでダンガリーシャツとデニムに合わせているのも素敵でした。お着物にも映えそうですよね♡

FRANCK MULLER

トノウ カーベックス

左からトノウ カーベックス[手巻き W25×H35㎜ K18PG]¥2,310,000、トノウ カーベックス ダイヤモンド [クォーツ W25×H35㎜ K18PG×DIA]¥3,740,000(共にフランク ミュラー/フランク ミュラー ウォッチランド東京)

Item Point

愛用者たちに“変わりのきかない存在”と言わしめるフランク ミュラーの時計は、個性的なビザン数字によりひと目でそれとわかる唯一無二のデザイン。立体的な曲線美にクラシックな趣が添えられた「トノウ カーベックス」は、ヴィンテージライクな温かみのある飴色のクロコベルトに注目。

スタイリスト 加藤かすみの視点

フランク ミュラー特有のアートを思わせる文字盤
 
「トノウ カーベックス」は、そのクラシカルな風格がミューズ向き。手巻き時計は、6時の位置にある秒針が、今この瞬間の限りある時間を感じさせてくれてすごくドラマティック。ダイヤ入りの方はフランスの洋館みたいな雰囲気がたまらないですよね。両者とも、ピンクゴールドなのに若過ぎないというか、甘く転ばない感じがさすが。ヴィンテージライクな温かみがある気がします。

Grand Seiko SBGZ003

マスターピースコレクション

グランドセイコー マスターピースコレクション SBGZ003[スプリングドライブ(手巻き) W38.5×H43.7×D9.8㎜ PT×サファイアガラス]¥8,085,000(グランドセイコー/セイコーウオッチ)

Item Point

質実剛健かつ洗練されたルックスで、メンズからの支持も厚いグランドセイコー。ミーハー感など、どこ吹く風。そんな日本の時計メーカーならではの静謐なストイックさが持ち味。その精巧な作り込みと独創的なメカニズムで世界中の時計ファンを魅了する、日本屈指の高級時計ブランドです。

スタイリスト 加藤かすみの視点

シーンを問わない万能さ。グランドセイコーという選択
 
ユニセックス使いにもハマる手巻きタイプの「SBGZ003」は、最高峰の技術を搭載して約84時間持続を達成した実力派。無駄のないミニマルでシャープな見た目が“いぶし銀”的な貫禄で、個人的にもかなり好み。黒のレザーベルトが断然気分です。いずれは息子にも受け継げたらいいなとここ半年程購入をリアルに検討しているモデルなんですよね。

photograph:ASA SATO styling:KASUMI KATO text:NAO MANITA[LIKECOME]
※素材の略号:YG=イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、BG=ベージュゴールド、PT=プラチナ、DIA=ダイヤモンド、SS=ステンレススチール
otona MUSE 2026年1月号より

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