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修正箇所を直さず定時上がりした新人。結局、教育係の自分が大残業するハメに【新入社員はフレネミー女子】

  • 2026.1.21

スイちゃんのママ結衣さんは、保育園にスイちゃんを迎えに行ったときに偶然、田中美咲さんを見かけ驚きます。数年前、結衣さんが勤める会社に新入社員の田中さんが来て関わった時のことを思い出した結衣さんは、二度と関わりたくないと思ったのです。田中さんの教育係になった結衣さんは、与えたタスクを終えて定時を3時間ほど過ぎても「資料をまとめたい」と言って毎日残っていました。勉強熱心なのは良いことでも体調が気になった結衣さんは無理しないように、早く帰りなよなどと声掛けしながら、あまりにも毎日の残業なのでどうしたものかと悩んでしました。そんな中山本部長に呼び出された結衣さんは、田中さんが「早く仕事を覚えたいのに佐藤さんが自分を無理に帰らそうとする」と部長に訴えていたことを知り愕然。教育係である自分の声かけがプレッシャーになっていたのかもと思った結衣さんは、翌日から田中さんとの距離感を考えることに。それから数日後、会議で使う資料の修正を田中さんに任せた結衣さん。しかし、会議前日の定時になっても資料が上がってこず、結衣さんは焦り始めます。急かさないように気を使い、田中さんに声をかけると「できました!今送りました!」と言って、そそくさと退勤していきました。田中さんから受け取った資料を確認しようと結衣さんがファイルを開くと、そこには目を疑うような内容がありました。

時間は十分あったはずなのに、修正してないってどういうこと!?

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田中さんに会議で使う資料の修正を任せましたが、前日の定時になっても上がってこず、焦り始める私。しかし、あまり急かしすぎてもプレッシャーになるかもしれないと思い、できるだけ優しく「資料できてるかな?」と声をかけました。すると田中さんは「今送りました!」と言って勢いよくパソコンを閉じると、「今日は予定があるので帰ります」と矢のような速さで退勤していきました。私は自分のデスクに戻り、田中さんが修正した資料をチェックします。しかし、そこには目を疑うような内容が。

なんと、数日前に修正指示を出した箇所が何も直っていなかったのです。このままだと明日の会議で使えません。田中さんに再度修正をお願いしようにも、今日に限って定時上がり。もう自分で直すしかない。私は大きくため息をつきながら、和真に「今日は遅くなる」とメッセージを送りました。

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結局、資料を修正するのに5時間近くかかってしまいました。明日、田中さんに今回のことをどう伝えるべきか考えながら、私は重い足取りで帰路につきます。新入社員の教育係が、ここまで神経を使うものだとは思ってもいませんでした。ヨロヨロとした足取りで帰宅すると、和真はゲームの真っ最中。私の帰宅に気付くと、「おかえり~」と声をかけてくれました。

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「なぁなぁ、美咲ちゃんって結衣が教育係になってる子?」和真に突然そう聞かれ、私は戸惑いながら「え・・・そうだけど、どうしたの?」と返します。すると彼は、「このゲームのメンバーに今日から入ったからさ」と聞かされます。思いがけない繋がりに、私は驚いてしまいました。

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「結衣みたいに仕事ができるように頑張るって話してたよ、なかなかいい子じゃない?」笑顔でそう話す和真。「いい子・・・なのかな」和真の言葉に引っかかりを覚えましたが、その違和感を考える余裕もないほど疲れ切っていた私は、特に聞き返すことなくお風呂へ向かいました。

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そして次の日。私は出勤してきた田中さんに、「あのね、昨日の資料修正してなかったみたいで・・・」と声をかけます。すると田中さんは「え!?うそ・・・私、修正前の資料を添付してしまったみたいで、すみません!」と言って泣き出してしまいました。

会議前日の定時に修正資料を提出してきたうえに、修正指示を出した箇所も直さず、ゲームに参加するために定時退勤。一方で、和真さんたちの間では「いい子」として通っているらしく、結衣さんはどうしても違和感を覚えてしまいます。誰にでもミスはあるとはいえ、どれだけ急いでいたとしても、送信前に添付ファイルを確認することくらいはできたはずですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。

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