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家族のリフレッシュにも思惑が…?教育パパの頑張りに隠れた狙いとは <偏差値夫との赤点生活>

  • 2026.1.21

美和さんの夫・直樹さんは教育熱心なパパ。4歳の息子・悠斗くんに自宅学習のノルマを与えた上、遊びよりも幼児教室や英語教室を優先、友だちは勉強の邪魔だと主張します。
しかしそんなパパに悠斗くんは疲弊気味……。笑顔を失くし、体調にも変化が現れてしまいました。美和さんはそんな悠斗くんをみていられず、パパに意見します。
教育に対する意識の違いは夫婦喧嘩に発展! パパは数日美和さんを無視し、ついには生活費の振り込みをストップするまでに……。美和さんは頭を抱えてしまいました。
そんな美和さんを見て、ついに口を開いた夫は——。

美和さんが頭を抱える様子を見て反省したと判断したパパは、ついに口を開きます。

「勉強に疲れているとしても、続けることで勉強が楽しくなる可能性がある」「期間を設けて勉強を頑張らせてみよう」と主張するパパですが、美和さんは半信半疑。

それでも「息抜きのために来週末は家族で遊びに行こう」というパパの提案を受け入れ、『1カ月勉強を頑張らせる』という約束を交わしたのでした。

リフレッシュに隠されたパパの主張

いつもと違う様子を見せたパパ。しかし、それは決して心を入れ替えたわけではありませんでした。

パパは「偏差値は苦手なことにどれだけ耐えられるかを示す数値だ」と語り、自分が高偏差値なのは、人一倍「我慢」ができた証拠なのだと主張します。

このお出かけはパパが提示した交換条件のようなもの。「息抜きをさせたい」というママの希望を叶えた代わりとして、次はパパの希望である「勉強に打ち込む1カ月」を過ごすよう、改めて念押ししたのです。

♢♢♢♢♢♢

「偏差値は我慢の数値」というパパの言葉。それは、厳しい社会を生き抜いてきたパパなりの責任感であり、息子を想うひとつの形なのかもしれません。

けれどパパと悠斗くんは、それぞれ違う心を持った別の人間です。パパにとっての正解が、必ずしも今の悠斗くんにとっての最善とは限りません。パパの信念を尊重しながらも、悠斗くんが自分自身の歩幅で進んでいけるよう、大人が一歩引いて見守ってあげることも大切なのかもしれません。


著者:マンガ家・イラストレーター はたけ

ベビーカレンダー編集部

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