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頑張っても痩せない…。40代以降、ダイエットが停滞する本当の原因は「日常の活動量不足」

  • 2026.1.19

食事に気をつけ、軽い運動も続けている。それなのに体重がほとんど動かず、「昔より痩せにくくなった」と感じていませんか。40代以降のダイエット停滞は、年齢による代謝低下だけが原因とは限りません。実は見落とされがちなのが、日常の“活動量そのもの”の低下。運動時間は確保できていても、日常生活の中での動きが極端に少なくなることで、消費エネルギーが思った以上に落ちているケースは少なくありません。

「運動しているのに痩せない」は珍しくない

週に数回のウォーキングやストレッチを習慣にしていても「減量できない」という声はよく聞かれます。その理由の一つが、運動時間以外の活動量の減少です。40代になると仕事や家事の効率化、在宅ワーク、移動の減少などにより、無意識のうちに歩く量や立っている時間が減りやすくなります。

消費エネルギーの多くは、実は運動ではなく「日常動作」によって生まれています。座りっぱなしの時間が長いほど、筋肉の活動は落ち、血流や代謝のリズムも鈍くなりがち。運動している“つもり”でも、1日の活動量が減少していることが、停滞の正体になっている場合があります。

活動量が減ると「燃えにくい体」になりやすい

日常の動きが少ない状態が続くと、筋肉の刺激が減り、エネルギーを使う力そのものが弱まりやすくなります。特に下半身や体幹は、歩行や姿勢維持で常に使われる部位。ここが動かなくなると、基礎的な消費量がじわじわと低下します。

また、長時間の座り姿勢は血流を滞らせやすく、むくみや冷えを招きやすいのも特徴。体内循環が落ちると、脂肪の燃焼効率も下がりやすくなり、「食べていないのに痩せない」という感覚につながっていくことになります。

まず見直したいのは「食事・運動」より「動く量と頻度」

活動量を増やすというと、運動時間をさらに増やすイメージを持ちがちですが、まず意識したいのは“こまめに動く頻度”です。長時間座り続けない、こまめに立つ、家事の合間に数分体を動かすなど、小さな積み重ねが1日の消費量を底上げしてくれます。

頑張っても痩せない…。40代以降、ダイエットが停滞する本当の原因は「日常の活動量不足」

また、エレベーターを階段に変える、少し遠回りして歩く、電話中は立って話すなど、生活の中に自然な動きを組み込むことが、体への負担を増やさずに活動量を回復させるコツです。

ダイエットが停滞したとき、食事や運動だけを見直しても、努力のわりに成果が出にくいことも。40代以降は「どれだけ動いているか」よりも、「日常の中でどれだけ体を使えているか」という視点も重要です。まずは日常生活の中の動きを少しずつ増やすことで、停滞を抜け出す第一歩にしてください。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:KEI(パーソナルトレーナー歴5年)>

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