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「距離を計りかねて」母が近所に引っ越し後、母と娘の間に生じた微妙な気づかい<実家をたたむ>

  • 2026.1.19

人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、実家をたたむという切実なテーマについて描いたマンガ。実家をたたむことになり、娘の主観で進めた片付けは母と衝突して失敗。その後も、処分したはずの自分の黒歴史ノートとの遭遇や、店舗付き実家ならではの産業廃棄物処分という大きな壁に直面しました。さらに、仏壇とお墓の継承というデリケートな課題も乗り越え、母の新しい住まい探しも無事に完了しました。

実家を処分することは家族で考えた末に決めたこととはいえ、母の新居が決まり、引っ越しを終えてブレーカーを落として鍵をかけたときは、なんとも言えない気持ちになりました。母は終始明るくふるまっていたけれど、私よりずっといろいろなことを考えていたと思います。

母は私の家から車で10分ほどのところにあるアパートに引っ越し、母の第二(?)の人生が始まりました。とはいえ、どういうふうに暮らしていくかは手探り状態。母が暇にならないように、引っ越ししてきたことを後悔しないようにと、私はなんだかんだと会いにいき、母は母で不安を見せないように気をつかい、お互いに距離を計りかねていました。

新生活で生じた親子の距離感

母は今までずっと仕事をしてきたので、仕事のない状態に慣れていませんでした。アルバイトを始めてからは、自由な時間は減りましたが、生活にメリハリができ生き生きとして見えるようになりました。まだ現役で働いているということが今の母にとって大きな自信になっている気がします。

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実家をたたんで新しい生活を始めた親と、サポートする子の間に生じる「気づかい」と「距離感」の難しさ。親が仕事を通じて生活のメリハリと自信を取り戻す姿から、自立を尊重することの大切さを改めて感じますね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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