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彼のデスクにあった「Tくん大好き」の手書きメモ→問い詰めたら逆ギレ…でも筆跡で詰んだ話

  • 2026.1.12
ハウコレ

信じていた人の嘘に気づいてしまったとき、心は静かに凍りつくものです。今回は、交際中の彼のデスクで見つけた一枚のメモをきっかけに、思いがけない真実と向き合うことになった私の経験をご紹介します。

彼の部屋で見つけた、見覚えのないメモ

ある日、私は交際2年になる彼の部屋を訪れていました。彼がシャワーを浴びている間、ふとデスクの上に目をやると、小さく折りたたまれたメモ用紙が置いてあるのに気づきました。何気なく手に取った私は、そこに書かれた文字を見て息を呑みました。

「Tくん大好き♡ また2人で会おうね」という、丸みを帯びた可愛らしい文字。明らかに自分のものではない筆跡でした。

心臓が早鳴りするのを感じながらも、私は冷静を装ってメモを元の場所に戻しました。きっと何か理由があるはず。そう言い聞かせながらも、胸の奥にはざわざわとした不安が広がっていったのです。

問い詰めたら、まさかの逆ギレ

私は意を決して、シャワーから上がった彼にメモのことを尋ねてみました。すると彼は一瞬表情を曇らせたあと、「ああ、それ?職場の後輩がふざけて書いたやつだよ」とあっさり答えたのです。しかし私には、どうしてもその説明が腑に落ちませんでした。

「でも、こういうメモを取っておくのはおかしくない?」と重ねて聞くと、彼の態度は一変。「なんでそんなに疑うの?俺のこと信じられないわけ?」と声を荒らげ始めたのです。まるで自分が悪いことをしたかのような空気に、私は言葉を失いました。しかし、それでも心のどこかで、「何かがおかしい」という直感が消えることはありませんでした。

ふと気づいた「筆跡」の違和感

モヤモヤした気持ちを抱えたまま帰宅した私は、ベッドに横になりながらあのメモの文字を思い返していました。すると、ふとした違和感が頭をよぎります。あの丸っこい「T」の書き方、どこかで見たことがあるような...。

私は過去にもらった手紙やメモを引っ張り出し、一枚ずつ確認してみることに。すると驚くべきことに、あのメモの筆跡は私の友人Aのものとそっくりだったのです。特徴的な「く」の形、数字の「2」の書き癖。比べれば比べるほど、同一人物が書いたとしか思えません。彼は、私に隠れて友人Aと会っていたのでした。

そして...

筆跡という動かぬ証拠を前に、私は静かに決断しました。細かい事情を追及することはせず、ただ「もう続けられない」とだけ伝えて、彼との関係に終止符を打ちました。

別れた直後は寂しさや虚しさに襲われることもありました。でも時間が経つにつれ、心には少しずつ穏やかさが戻ってきました。

誰かの嘘に振り回されるのではなく、自分自身の感覚を大切にすること。その経験は、私にとってかけがえのない学びとなりました。新しい日々は、静かに、でも確かに始まっています。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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