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「お前の仕事を残しておいてやった」朝食を要求する夫。絶望した妻が、朝食作りをボイコットした結果

  • 2026.1.13

筆者の知人A子は、小学生の子供を育てているワーママです。フルタイム共働きにも関わらず、一切料理をしてくれない夫に不満を抱えていたA子でしたが、あるできごとを機に夫に変化があったそうです。

画像: 「お前の仕事を残しておいてやった」朝食を要求する夫。絶望した妻が、朝食作りをボイコットした結果

朝の修羅場で見えた、夫婦の温度差

目覚まし時計を見ると7時。いつもは5時半に起き、朝食やお弁当を作るのですが、その日は完全に寝坊してしまいました。

急いでリビングへ走った私。子供たちは私が起こさないと起きないので、まだ寝ていました。ただ、焦る私の横で、夫はひとりスマホをいじっていました。

「どうして起こしてくれなかったの!?」と問いかけると、「自分が起きないのが悪いんじゃん」とバッサリ。確かにそうなのですが、心ない言葉にカチンと来ました。

料理は妻の仕事だと主張

私は子供を急いで起こそうとしますが、こんな日に限ってなかなか起きてくれません。一方で自分の出社準備だけする夫。私が頭を振り乱しながら子供を起こしているのに、「俺の朝飯はまだ?」と言われた時は、情けなさと怒りで目の前が真っ暗になりました。

「たまには朝ご飯作ってくれてもいいじゃん!」と必死に訴える私に、「男は料理なんてしないし、できないだろ。お前の仕事はやらないでおいてやってるんだよ。八つ当たりしないでもらえる?」と冷たい態度をとる夫。私は耐えきれなくなりました。

「ピンチの時に支え合うのが夫婦じゃないの!? もうあなたの朝食なんて作りたくない!」と夫に勢いで言ってしまったのです。それを聞いた夫は「あっそ」とだけ返して、仕事へ行ってしまいました。

朝食がなくなって気付いたこと

それからしばらく夫は家で朝食を食べなくなり、夫婦仲も冷めたように思えました。

ギスギスした空気に限界を感じていた頃、意外にも夫の方から歩み寄ってきました。夫から「この間はごめん。お前が朝食を作ってくれなくなって、毎日用意してもらうことのありがたさが分かった。毎日外で買うのは大変だし、また作ってもらえないか?」と頭を下げて来たのです。

そこで私は「作ってもらうのを待つのではなく、これからは余裕のある方が作る」というルールを提案しました。はじめは戸惑っていた夫ですが、今では私の負担を察して、簡単な朝食を作ってくれるようになりました。

共働きであれば、お互いが家事をするのは当然のこと。どちらか一方の仕事だと決めつけるのではなく、困った時こそ助け合える関係でありたいですよね。夫への不満は我慢しすぎず、一度自分の気持ちを素直に、そして粘り強く伝えてみると良いかもしれません。

【体験者:30代・女性正社員、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。

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