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「お嫁さんは他人だからね」義実家で家政婦扱いの私。お正月準備を“丸投げ”されたけど、もうやーめた!

  • 2026.1.11

これは友人A子が結婚後に体験した、義実家での驚くほど理不尽な出来事の話です。独自の価値観を持つ義母の振る舞いに、心底驚かされたといいます。

画像: 「お嫁さんは他人だからね」義実家で家政婦扱いの私。お正月準備を“丸投げ”されたけど、もうやーめた!

初めての義実家訪問で見た光景

夫のK太とは交際3年を経て結婚しました。
義母はおっとりした印象の人なので、「気さくな人だといいな」と少し期待していました。
ところが、玄関で迎えてくれた義母の第一声が、「あら、靴脱ぐの遅いのね」でした。
冗談なのか本気なのかわからず、私はただ笑うしかありませんでした。
その日のお昼ご飯も、義母が「うちは昔から“嫁は台所”って決まってるの」と言い出し、初対面でエプロンを渡される始末。
結婚初日から、違和感の連続でした。

“嫁は手伝って当然”という空気感

義実家に行くたび、私はまるで家政婦のように扱われました。
みんながリビングでテレビを見ている中、私だけが台所で食器洗い。
「A子さん、動くの早いねぇ〜」と褒めるように言いながら、誰も代わってくれません。
さらに極めつけは、義母の言葉でした。
「息子はうちの子、でもお嫁さんは他人だからね」
一瞬、耳を疑いました。
笑いながら言ってはいましたが、その言葉の裏には“あなたは家族じゃない”という明確な線引きが見えました。
私は笑って受け流しながら、胸の奥で静かに怒りを感じていました。

我慢の限界と、あるきっかけ

そんなある日、義母が突然「お正月の準備よろしくね」と言ってきました。
詳しく聞くと、「うちは嫁が全部仕切るのが伝統なのよ」と。料理、掃除、飾りつけ、すべて私が担当とのことでした。
さすがに夫に相談すると、彼は「母さんのやり方だから」と他人事です。
そこでA子は一歩も引かず、「じゃあK太さんの実家だから、K太さんが主導して。私はそれをサポートする立場なら喜んでやるわ」とはっきり言いました。
その瞬間、夫は驚いた顔をして黙り込みましたが、自分の無関心が妻を追い詰めていたことに気づいたのか、翌日から少しずつ行動が変わり始めました。

義母が放った“意外な一言”

正月当日、夫は率先して料理を運び、皿洗いまでしてくれました。
その様子を見た義母が一言。
「うちの息子に家事をさせるなんて、A子さんすごいわね」
皮肉かと思いきや、少し感心したような笑顔で言ったのです。
どうやら“息子が動く=それだけ夫を動かす力がある嫁”と彼女なりの解釈で納得したようでした。
以後、義母の当たりも少し柔らかくなり、義実家滞在も以前ほど苦痛ではなくなりました。
義母の価値観は長年培われたもので変えるのは難しいかもしれません。ですが、「黙って従う嫁」でいるよりも、「自分なりの一線を引けるパートナー」でいるほうが、結果として健全な関係を築けるのかもしれません。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:池田みのり
SNS運用代行の職を通じて、常にユーザー目線で物事を考える傍ら、子育て世代に役立つ情報の少なさを痛感。育児と仕事に奮闘するママたちに参考になる情報を発信すべく、自らの経験で得たリアルな悲喜こもごもを伝えたいとライター業をスタート。

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