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ママ友「約束した覚えないし」私「はぁ?」一緒にカフェを開くため、店舗契約 →『衝撃の事実』が発覚

  • 2026.1.9

どんなに仲が良くても、トラブルひとつで一瞬にして友情が壊れてしまうこともあるものですよね。信じていた人に裏切られたり、騙されたりするのは、本当につらいことです。今回は、筆者の友人の体験談をご紹介します。

画像: ママ友「約束した覚えないし」私「はぁ?」一緒にカフェを開くため、店舗契約 →『衝撃の事実』が発覚

夢のカフェ計画

数年前のことです。
長年のママ友であるCと私は、共通の夢を抱いていました。
それは、子育てに奮闘するママたちがホッと一息つけるような、温かい“癒しのカフェ”を開くこと。

理想を語り合い、内装のイメージやメニューを考える時間は、まるで青春時代に戻ったかのように楽しいものでした。

忙しい毎日の中で、「夢を持つこと」が私たちの心の支えになっていたのです。

準備が進む中、気になることが……

やがて、理想の店舗物件も見つかり、いよいよ計画が動き出すことになりました。
SNSでの発信やイベントの計画を進めるうちに、夢が少しずつ現実になっていく実感があり、本当に幸せでした。

しかし、具体的な運営や契約関連の話になると、Cの態度がどうもおかしくなってきたのです。

「大丈夫、私がちゃんとしておくから!」と楽観的な言葉を繰り返すばかりで、私が具体的な内容に踏み込もうとすると、いつも話をはぐらかされてしまいます。
そして、最終的には私の提案を跳ね除け、Cが勝手に店の経営方針などを強引に決めてしまうのでした。

私は少し不審に思いながらも、長年の友情を信じてCの意見を尊重し、ひとまず広報活動を一人で進めていったのです。

突然の裏切り

そしていよいよ店舗の賃貸契約が迫った頃、驚くべき事実が判明しました。

なんとCは何の相談もなく、周囲には自分がオーナーであり、私をバイトで雇用しているというふうに言っていたということが発覚しました。

問い詰めると、Cは涼しい顔で「あなたには宣伝とか細々したところだけやってもらおうと思ってたの。共同経営者になるなんて、約束した覚えないし。オーナーは私一人で十分でしょ」と言い放ちました。

その言葉に、私はただ呆然とするしかありませんでした。
今まで積み重ねてきた努力の成果を独り占めしようと、Cは最初から計画していたのでしょう。

長年の友情、そして夢を共有してきたと思っていた全てが、一瞬にして崩れ去りました。

信頼という、かけがえのない財産

怒りと悲しみの中で、私は仕方なくカフェ計画から手を引き、しばらくは立ち直れませんでした。

しかし半年後、Cのカフェが経営トラブルで閉店したという報せを耳にしたのです。

一方、私は自宅で細々と始めたオンラインでのカフェ会が、子育てママたちの間で評判になりました。
画面越しに繋がるママたちの笑顔を見るたびに、私は「信頼は何よりも大切な価値になる」ということを改めて実感しています。

あの時、Cの裏切りによって失ったものは大きかったけれど、それ以上に大切な“信頼”という財産を手に入れたのだと、今は強く感じています。

【体験者:40代・女性自営業、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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