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家にネズミが出没 エビのしっぽで罠を設置⇒しかし、“予想外の動物”がきて「そんなに食べたい?」

  • 2025.12.30

子どもの頃に飼っていたペットとの思い出は、今でもふとした瞬間によみがえるものです。 当時はハラハラしたけども、大人になったら笑って話せるような出来事もあるようで……。 今回は、ペットの行動に笑ったエピソードをご紹介します。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。

Jさんの場合

子どもの頃、我が家ではプードルを飼っていました。 その子はなぜかエビの尻尾が大好物で、揚げ物をすると必ず足元に来ておねだりをしていました。 そんなある日、家にネズミが出るようになり、母が鼠捕りを用意することに。

罠を仕掛けると……

おびき寄せるための餌として、エビの尻尾をのせていたのですが、それに反応したのはネズミではなく、まさかの愛犬でした。 気づいたときには、犬が鼠捕りに引っかかってしまい、のりで毛がべたべたに。 本人は「エビの尻尾を食べたかっただけ」という様子でしたが、見た目はなかなか大変な状態でした。

罠に引っかかった愛犬……

結局、べたついてしまった毛は母が少しずつ切って対処し、大事には至らず一安心。 「エビの尻尾、そんなに食べたかったの?」と思わず声をかけてしまいました。 この一件以来、母は鼠捕りにエビの尻尾を使うのをやめ、愛犬の食い意地のすごさを改めて実感することになりました。 (45歳/主婦)

エビのしっぽが大好きな愛犬

愛犬の「好き」を甘く見てはいけないと、身をもって学んだJさん。 思い返すとヒヤッとする出来事ですが、家族と犬の間にあった日常にほっこりしますね。 皆さんは、ペットの行動に笑ったことはありますか? ※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。 (MOREDOOR編集部)

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