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【60代ファッション】地曳いく子さんが指南! 大人の冬旅を快適にする“着まわしコーデ”【旅のおしゃれ】

  • 2026.1.5

リアル素敵世代の人気スタイリスト・地曳いく子さんに、冬におすすめの旅行コーディネートをレクチャーいただきました! 着まわしのコツ、そして地曳さんおすすめの旅行グッズは、今すぐ真似したくなるものばかりです。

旅の達人・地曳いく子さんが伝授する冬旅アイテムとは

「子育てや仕事が一段落して、自分に使える時間が増える素敵世代こそ、再び旅を楽しむ絶好のチャンスです。友人との旅も楽しいけれど、私は行きたいライブがあれば、パッとチケットを取って、北海道にだって気軽にひとりで行っちゃいます」とスタイリストの地曳いく子さん。旅エッセイも人気の、旅慣れた地曳さんに、旅のワードローブを中心に快適に楽しむための極意を聞きました。
 
「まず、荷物は極力少なくが鉄則です。中身はもちろん、キャリーバッグだって、昔の重たいブランド品はやめて、軽くて機能的な服に更新しましょう。洋服に関しては、トップスは基本、普段着ているものの延長でOKですが、ボトムスは要注意。雪が降る地域に行くときは、ワイドパンツは避けて、裾が細めのテーパードかジョグパンツがベター。これなら、旅先でトイレに行くときも裾が床につかなくて衛生的です。また、乗り物の移動など長時間座りっぱなしが多いので、お尻や膝が楽なパンツがマストです。大人あるあるですが、旅行だからと動きやすさを優先してカジュアルダウンし過ぎちゃって、なんだか普段よりダサいってことにも陥りがちなので、コーディネートのどこかに1点いまっぽいアイテムを取り入れることを意識しましょう。その点、バレルパンツは楽だししゃれ見えもするしおすすめ! 5年前の旅行の写真と同じ格好だった、って事態も避けられます(笑)。
 
最後に、旅は事前リサーチが大事です。ここ数年で旅の仕方も変化していて、あると思っていた店がなかったり、予約も電話ではなくオンラインが主流だったり。そんな旅のいまを知るのも旅行の醍醐味! ボケ防止にもつながりますよ」

IKUKO's Travel Items

重いブランドものは卒業!無印良品のキャリーを愛用

10年以上愛用している「無印良品」のキャリーケースは、軽くて機能的でお気に入り。1泊なら、いっぱい入って雨にも強い「ジバンシィ」のトートバッグひとつでOKだとか。

1泊2日温泉旅ならきれいめおしゃれも楽しんで

「例えば軽井沢なら、サクッと行って温泉や食事を満喫しながら、ホテルや友人の別荘に1泊して帰る、という弾丸旅も楽しいですよね。あちこち観光するわけじゃないから、アウターは軽くてきれいめにも着られるナイロン素材のコートをメインに、あとは薄手のダウンベストを重ね着して調整します。バッグは大きめのトートとスマホが入るショルダータイプがあれば十分!靴はもしもの雨に備えて撥水加工されたスニーカーが便利です」

ベストに撥水コートを重ねていざ出発! こなれた小物使いで差をつけて

コート¥97,900、サスペンダーつきパンツ¥38,500/ともにコグ ザ ビッグスモーク、ベスト¥5,990/ユニクロ、セーター¥17,990、バンダナ¥2,990/ともにザラ(ザラ カスタマーサービス)、バッグ¥50,600/アニヤ・ハインドマーチ(アニヤ・ハインドマーチ ジャパン)、ショルダーバ ッグ¥30,800、手袋¥38,500/ともにアニェル(アッシュ・ぺー・フラン ス)、スニーカー¥23,100/パトリック(カメイ・プロアクト)、ピアス(両耳で)¥39,600/リューク、タイツ/スタイリスト私物

出発時は、撥水加工が施されたコートの中にダウンベストを重ねて。パンツはサスペンダーつきだからおなかまわりを締めつけず、シルエットもゆるっとしているので電車移動も快適。衿元のバンダナもさりげなく効かせて。

冬の2泊3日なら着回し+αがちょうどいい

「推しのライブを兼ねて、札幌には年に2回以上は行っているので、北海道2泊3日を想定しました。冬は寒いと思われがちですが、地下道が充実しているし、寒い思いをしなくてもだいたいのところには行けるんです。だから防寒はダウンコート1着で大丈夫!素敵なお寿司屋さんに行くためにニットワンピースも持参します。合わせやすい色柄の大判ストールがあると、防寒プラス着こなしのアクセントにもなるのでおすすめです」

ニュアンスカラーでまとめているからフル装備でも軽快かつスタイリッシュに

ダウンコート¥17,900,アームウォーマー¥1,500/ともにユニクロ、セーター¥19,990、デニムシャツ¥8,590/ともにザラ(ザラ カスタマーサービス)、パンツ¥47,300/エズミ(リ デザイン)、スニーカー¥35,200/ノーネーム(ストックマン)、バッグ¥20,900/リンク、ストール¥3,990、中にかけたサコッシュ¥1,290、キャリーケース¥19,900/すべて無印良品(無印良品 銀座)

タクシー移動などを考えて、ダウンコートは短め丈をセレクト。裾がリブになったジョグパンツはウエストのひもでサイズ調整ができるから着心地も◎。肩からかけたストールは寒くなったら首元にぐるぐる巻いて。

撮影/中島千絵美 スタイリスト/地曳いく子 ヘア&メイク/森 ユキオ〔ROI〕 モデル/原 由美 文/新田幸子
 
※素敵なあの人2026年1月号「旅の達人!スタイリスト地曳さんが提案する旅の着まわし」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売を終了している場合があります。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

お話いただいたのは 地曳いく子さん

スタイリスト
地曳いく子さん

1959年東京都生まれ。ファッション誌のスタイリングだけでなく、トークショー、商品プロデュース、著述業など幅広く活躍中。本誌連載「地曳いく子さんの命短し着飾れBBA」も大好評!

この記事を書いた人 素敵なあの人編集部

「年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い」をテーマに、ファッション情報のほか、美容、健康、旅行、グルメなど60代女性に役立つ情報をお届けします!

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