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1年の締めくくりに欲しい!STORYライターの自腹買い「ご褒美コスメ」5選

  • 2025.12.29

THE GINZAのシートマスク

長年美容企画を担当・ライター尾崎のご褒美コスメ
尾﨑亜佐子 STORYライター

STORYで長年美容ページを担当。良品を知り尽くした長年のスキンケアの積み重ねで、年齢を感じさせない美肌を維持し、読者からの信頼も厚い。

ザ・ギンザ トリートメントフェイシャルマスク n 32mL×6枚入 22,000 円(医薬部外品)/ザ・ギンザ

「もともとザ・ギンザ コスメのリンデンの香りが好きでジェルオイルなども愛用していますが、このシートマスクを知ったのは発表会がきっかけでした。
準備段階からかなり気合の入る仕事を終え、「終わった…! 本当によく頑張った」そんな夜に、迷わず手が伸びるのがこのマスクです。
入浴後、スキンケアの最後に、好きな音楽を流しながら、何も考えずにのんびり過ごす時間が、私にとっての定番。スキンケアは、自分と静かに向き合うマインドフルネスの時間です。
リンデンアロマのやさしい香りに包まれながら、肌だけでなく気持ちまでゆるんでいく感覚があります。緊張が続いた日々から、ふっと解放されるよう。
使い終わると、疲れを抱えた肌がふっくらとよみがえり、みずみずしさとハリを実感。「明日も大丈夫」と思わせてくれる、私にとってのご褒美マスクです。」

MEGLY SHUTTO

元化粧品会社PR・ライター田路のご褒美コスメ
田路 暢子 STORYライター

元化粧品会社広報。化粧品会社時代に培った知見をもとに、成分や処方に着目しながら、さまざまなコスメを探究している。

MEGLY SHUTTO 60mL 3,300 円/MEGLY

「誌面企画で、ある美容家の方に取材をした際に「本当に良くて、もうずっとリピートしている」と絶賛されていたのが印象的で、私も試してみたのがきっかけ。仕事で毎月の入稿を終えた瞬間や、毎朝のお弁当作りを終えて少しだけ自分に戻るひとときなど、区切りのタイミングに自然と手が伸びます。
毛穴の約1/30サイズという超微細ミストを、毎日10秒ほど顔に吹きかけると、顔のむくみがすっと引いて、フェイスラインがシュッと引き締まるような感覚に。何より気に入っているのは、そのシャキッと感。気持ちまで切り替わって、「よし今日も頑張ろう」と背中を押してくれるんです。むくみが気になる朝や、気合を入れ直したいタイミングに。顔の印象をすっきり整えてくれる、頼れる一本です。」

エラリウムのオイル

美容系資格を数多く保有・ライター山崎のご褒美コスメ
山﨑智子 STORYライター

美容ライターとして活動する傍ら、コスメコンシェルジュ、顔タイプメイクアドバイザーの資格を活かし、日々美容を研究。

スペースタイム オイルセラム 20mL 22,000 円/ERALIUM

「NMNが気になっていたタイミングで参加した発表会で出合った一本。開発者の方のお話にとても説得力があり、成分の魅力や処方へのこだわりを深く理解できたことで、自然と使ってみたい気持ちに。実際に取り入れてみると、早い段階で手応えを感じました。
連日、深夜まで向き合っていた原稿をようやく書き上げた夜に、疲れた肌をねぎらうように、ジェルエッセンスの後にこのオイルセラムを重ねるのが、私にとってのご褒美です。時短ケアでもしっかりと潤いを閉じ込めてくれるところがお気に入り。
夜、手に取って少し温めてから、手のひらでじっくりと押し込むようになじませます。そうすると、翌朝まで潤いが続き、肌がふっくらとしているのを実感。乾燥で元気を失いがちな肌に、しっかり水分とツヤを与えてくれる感覚があり、肌への自信も取り戻せる一本。少量でも伸びがよく、夜にきちんと保湿したいときに頼りになる存在。乾燥が気になる季節には、特に心強いです。

塗るLypo-C

美容トレンド大好き・ライター能美のご褒美コスメ
能美 黎子 STORYライター

美容誌常連の美肌保持者。感度鋭くトレンドを捉える、美容ライター。

Lypo-C SKINBEAUTY ファースト グロウエッセンス 28包 12,320 円/株式会社スピック

「飲む『リポ・カプセル ビタミンC』を長く愛用している中で、スキンケアラインが発売されると聞き、迷わず試した一つ。内側からのケアで信頼してきたブランドだからこそ、肌に塗るビタミンCにも自然と期待が高まりました。
1日の多タスクをすべて終え「今日も無事に一日が終わったな」と感じる瞬間。そんな自分へのご褒美として、1日1回、自分の肌に投資する時間を作っています。
たっぷり日差しを浴びた日は、2包を贅沢に使って集中ケア。基本は夜使いですが、朝から疲れを感じる日や、大切な予定があって気合を入れたい日は、ブースターとして朝に使うこともあります。個包装なので、旅行先にも気軽に持っていけるのも嬉しいポイント。小さな一包が安心感を与えてくれ、私にとっては“ご褒美コスメであり、お守りコスメ”でもあります。
特に紫外線をたっぷり浴びた日は、これを塗ることで気持ちまでリセットされ、自然とホッとします。使うと、肌に澄んだ透明感が宿ったように見え、内側からふっくら押し返すようなハリ感も。疲れが出やすい顔も、翌朝にはどこか元気に見えるのが嬉しいところです。「塗って叶える透明感」という言葉が、しっくりくる仕上がり。
飲むLypo-Cと、塗るLypo-Cを組み合わせることで、きちんとケアできているという実感が高まり、心まで無敵になれそうな心強さも。内側と外側、両方から肌を支えている安心感が、日々の自信につながっています。」

allumeヘアートリートメント

リアル視点で美容を発信・ライター日野のご褒美コスメ
日野 珠希 STORYライター

ウェルエイジングを軸に、年間数多くのコスメを実際に試す。 高い審美眼でトレンドを捉え、リアルな視点で発信。

allumeウィークリ—システムトリートメント 14,300 円/allume

「このヘアトリートメントを手がけている開発者の方に、実際にサロンで施術していただいたのが出合いのきっかけでした。
仕上がりは想像以上。髪の艶が一気に蘇り、「これはご褒美に使いたい」と心から思えたことを今でも覚えています。艶が出ることで、髪色の明るさまで落ち着いて見えることにも驚きました。
ホームケアキットであるこちらを、今は1週間に1度の週末ご褒美ヘアケアとして取り入れています。平日はなかなか時間をかけてメンテナンスができない分、週末の余裕がある夜や、友人と会う予定がある前夜のバスタイムに、時間をかけてじっくり使うのが定番。以前は2か月に1度ほどサロンでトリートメントをしていましたが、そのクオリティをホームケアで叶えられるというのは、本当に画期的だと感じました。
使うときのポイントは、トリートメントをしっかり浸透させるために少し時間をおくこと。そして、髪を乾かす際は、髪の内部に必要なうるおいを残した状態でヘアアイロンを使い、表面をコーティングすること。教えてもらった通りに実践しています。
とにかく嬉しいのは、目に見えてわかる艶感。髪がきれいになると、「もう少しロングにしてみようかな」と思えたり、気分まで自然と上向きに。
ホームケアでここまでの実力を発揮してくれることに、正直かなり感動しました。週に一度、自分をいたわるためのご褒美コスメとして、そしてヘアトリートメント迷子から抜け出させてくれた一本です。

お問い合わせ先

〇ザ・ギンザ
〇MEGLY
〇ERALIUM
〇Lypo-C(株式会社スピック)
〇allume

撮影/光文社写真室 取材・文/日野珠希

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