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「日焼け止めを塗らずにいたら…」顔に大きなシミが!いろいろシミ対策をした結果

  • 2025.12.29

年齢を重ねることで、若いときにはなかったシミ悩みを抱える人も少なくないはず。シミが目立つと老けて見えたり、自分のテンションも上がらなかったりしますよね。今回は、シミに悩む3人の女性たちのエピソードと彼女たちの対策について紹介します。

日焼けの代償が…

肌悩みはいくつかあるのですが、1番の悩みはシミです。シミが大きくなった原因は、日焼け止めを塗らずに町内会の落ち葉拾いをしていたことが原因です。

結果、顔の左側に大きなシミができてしまいました。シミが目立つと年齢より老けてしまうので、とても悩んでデパコスなどを試したのですが、思ったほどの変化が得られず……。

今度はフォトフェイシャル(光治療)を受けに美容皮膚科に行きましたが、キレイにはシミは取れず……。悩んだ末にシミ取り(レーザー治療)を試してみると、今度はキレイにシミが取れて、肌悩みが少しなくなりました。

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シミは一度できたら取るのが大変だと実感しました。まずは予防のためにしっかり1年を通して日焼け止めを必ず塗ることを心がけたいです。それでもシミができてしまったら、美容外科でシミ取りをしてもらいたいと思います。悩んだら専門の医師に相談するのも手だと感じました。

著者:迫田よゆ/40代女性・主婦

イラスト/ゆる山まげよ

腕にもシミができるの?

思春期から20代前半は、ずっとニキビ肌でずっと悩んでいました。20代後半に入るとニキビに悩まされることがほとんどなくなり、喜んでいたのもつかの間、妊娠中から産後に子どもと公園に行くことが増え、次第にシミがぽつぽつとでき始めました。

20代のころは顔のシミというより、そばかすが少し増えたかな? 程度のものでした。しかし、30代に入ると顔だけでなく、腕にまでぽつぽつとシミが目立つようになったのです。

シミといえば、顔にできるものとばかり思っていた私。いつも日焼け止めを塗っていたにもかかわらず、まさか腕にまでシミができるとは思っていなかったのでとてもショックを受けました。

現在、第3子の産後1年経過したところです。そろそろ公園遊びにも付き合わなければいけない年齢になったので、紫外線対策は顔だけでなく、全身までしっかりしようと備えているところです。

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今回の出来事を通して、紫外線対策は顔だけでなく全身までしっかりおこなう必要があることを学びました。日焼け止めも1回塗ったら安心ではなく、これまで見た目で敬遠していたアームカバーやUVカット機能付きのパーカーも必須だと思い、購入を検討しています。

著者:道長ゆん/30代女性・主婦

イラスト/マキノ

日焼け止めと日焼けのダブルパンチ

若いころは、化粧品で肌荒れをすることはありませんでしたが、30代を過ぎたころから合わない化粧品が出てきて……。自分の肌に合わない化粧品の中でも、顕著に肌荒れが出たのは日焼け止めです。30代に入り、シミやそばかすが気になってきたため、紫外線ケアは必須。ですが、その日焼け止めで肌荒れを起こし、さらに日焼け後のダメージでダブルパンチの悪循環が起きていました。

しかし、ドラッグストア、デパコス、敏感肌用……どれを使っても私の肌には合いませんでした。そんなとき、YouTubeの美容系チャンネルで、紫外線吸収剤で肌荒れを引き起こすという情報を耳にし、紫外線吸収剤が使われていない商品を探すことに。

早速その日焼け止めを使ってみると、肌荒れは起こりませんでした。それ以降、私が日焼け止めを選ぶ際には紫外線吸収剤不使用のものを選ぶようになりました。

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年齢とともに化粧品に使われている成分が合わなくなり、肌荒れが起きたことを機に無知なころはいろいろな商品を試したり、「高ければ良い」などとデパコスを買ったりもしました。しかし、高級だから肌荒れを起こさないと言うことではないことに気付きました。自分が肌荒れを起こす根本の原因を知ることが一番大切だと学びました。

著者:近藤ひろ/40代女性・主婦

まとめ

シミ対策は、一朝一夕には成果が出ないもの。加齢により肌質が変化することもあり、自分の肌に合った日焼け止めやケア方法でセルフケアを続け、必要に応じて専門家の力を借りながら、シミのないキレイな肌を目指したいですね。

【久野先生からのアドバイス】

紫外線は、シミの原因になるだけでなく、シワやたるみなど肌の老化も早めます。季節を問わず、日焼け止めや日傘、帽子などでUV対策を心がけましょう。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者:医師 PRIDE CLINIC 医師 久野 賀子先生

PRIDE CLINIC 院長。長年にわたり大手美容クリニックで通常の美容皮膚科診療だけでなく、新入職医師の指導や、VIP対応などをおこなっている。それらの経験を通じ、気軽に先進的な治療を受けていただける、自由で明るいクリニックを目指している。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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