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義母「腰が痛くて…」私に代理受診させようと、言い訳を並べてくるけれど<頑張り過ぎない介護>

  • 2025.12.27

一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。
仕事と家事、介護の両立に疲れたまる子さんは、仕事を辞めることを決めました。さっそく、上司に内線電話で手短に退職することを伝えたのですが……。上司は話を聞いて大慌てで文字通りすっ飛んできました。パートのリーダーから聞いていた話から、上司はてっきりドライな人だと思っていたまる子さんは、その対応にビックリしてしまいます。しかし、かなり親身に話を聞いてもらえたため、当初は退職理由を話すつもりはなかったのですが、上司に伝えることにしました。

上司に退職理由を話したところ、上司は前任の上司と同様に「介護の問題は、会社としても受け入れているので、負い目に感じなくていい」と言ってくれました。そして、「店長と話すまで退職は保留にしてください」と言われたのですが、何を言われてもまる子さんの意思は変わらないため、退職手続きを進めてもらえるように伝えました。何も知らない義母は、相変わらずさまざまな理由をつけてデイケアを休んでおり、まる子さんを振り回していたのでした……。

なんとかしてほしいと言われましても…

上司に退職の意向を伝えたものの、店長と話すまで保留にしてほしいと言われ……。

店長と3人で話し合いをすることに。店長は、リーダーが私に「マイルールを押し付けているだけ」だと言い……。

介護を理由に辞めてほしくないと、再度引き止められました。

店長からは最大限の配慮をいただいたものの……。

やはり、私の意思は変わりません。改めて、退職の手続きを進めてもらえるようお願いしました。

何も知らない義母は、今日もあれこれ理由をつけてデイケアをお休み。

終わりの見えない文句や愚痴を聞かされ続けるのが、めちゃくちゃストレスです。

ひたすらしゃべり続ける義母。

病院に行けばいいと言ってみますが……。

どうやら私に代理受診をさせたいようです。

さすがにそれは非現実的だと伝えますが……。

なにがなんでも代理受診をさせたい義母も、ゆずりません。

ついに、腰痛で動けないとまで言い出しました。じゃあ、なぜそこに座っている……?

それなら、痛みをとるのが先決だと思い、整形外科の受診をすすめても……。

逆ギレです。義母は、私になんとかしてほしいと言いますが、いったいどうしろと……?

特殊能力で治療するとか……?

どこでもドアで、診察室に放り込むとか……? できたら便利ですけど(笑)。

上司から引き止めにあい、店長と3人で話し合うことに。店長も異動して新しくなったばかりで名前しか知らなかったため、初対面でこのような話になり、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。店長からは、改めて引き止めてもらったのですが、なんと言われても、実際に一緒に働くパートさんたちに迷惑をかけるわけにはいかないと思い、退職手続きをお願いしました。

何も知らない義母は、今朝もいろいろと理由を並べてデイケアをお休み。婦人科に対する文句なのか、自分のつらさを私に理解してほしいのか、義母が何を考えているのかはわかりませんが、ずっと話し続けています。終わりの見えない話を延々と聞かされるほど、苦痛なことはありません。

挙句の果てに、腰が痛くて動けないと言い出し、なんとか私に病院の代理受診をさせようとしてきます。それなら、まずは腰の痛みをとるために整形外科の受診をするように言うと「整形の薬はキツイから嫌!」と断固拒否。行かなくていいと言うのならそのほうが私もラクですが、「なんとかしてほしい」と言われても困ってしまいます……。

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終わりが見えない話を聞くのは苦痛ですよね……。それが、愚痴や文句ばかりならなおさらです。せっかく仕事のことが一段落したのに、義母のお世話のほうは落ち着く気配がありませんね。何もかもできるわけではないと、義母にもそろそろ気づいてくれればいいのですが……。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように!


著者:マンガ家・イラストレーター まる子

ベビーカレンダー/シニアカレンダー編集室

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