1. トップ
  2. おでかけ
  3. 【東京都台東区】東京文化会館で「クラシック3大シリーズ」開催!ピアノやヴァイオリンの音色を堪能

【東京都台東区】東京文化会館で「クラシック3大シリーズ」開催!ピアノやヴァイオリンの音色を堪能

  • 2025.12.21

KOA CREATIVEは、MIYAZAWA & Co.と共催で「クラシック3大コンサート」と題し、3月14日(土)・15日(日)の2日間「3大ピアノ協曲」「3大ヴァイオリン協奏曲」「3大交響曲」の3公演を、東京文化会館大ホールにて開催する。

前回公演で早期完売した「3大ピアノ協奏曲」が、ヴァイオリン協奏曲と交響曲を加えた“3大クラシックシリーズ”として進化。若手実力派アーティストによる、価値ある名曲ラインナップの特別企画を実施する。

ソリストは、国内外で活躍する若手実力派の酒井有彩(ピアノ)さん、廣津留すみれ(ヴァイオリン)さん。指揮は田中祐子さん、渡邊一正さん、そして出口大地さんが務め、東京フィルハーモニー交響楽団と共演する。

3公演の概要と見どころをチェック

「クラシック3大コンサート」は、クラシック界で「三大名曲」と称される作品を、それぞれのテーマごとに厳選した特別シリーズ。誰もが耳にしたことのある、誰もが一度は聴きたいと感じる、時代を超えて愛される名作ばかりで構成された、贅沢なプログラムとなっている。

3公演の概要と見どころを紹介しよう。

3月14日(土)13:00開演の「3大ピアノ協奏曲」は、ピアノ協奏曲の名曲を一挙に楽しめる特別公演。

世界中で愛される、繊細さ・情熱・壮麗さがが交錯する三作品を、国内外のコンクールで多数入賞し華々しい活躍をする若手ピアニスト酒井有彩さんが奏でる圧巻のタッチ、オペラをはじめ世界中で活躍する田中祐子さんのタクト、そしてオーケストラとの呼吸でホール全体を満たす。贅沢なひと時に期待しよう。

プログラムは、ショパン『ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 op.11』、ラフマニノフ『ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 op.18』、チャイコフスキー『ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 op.23』。

3月14日(土)17:00開演の「3大ヴァイオリン協奏曲」は、バロックからロマン派まで、ヴァイオリンという楽器が持つ躍動する力を余すことなく楽しめる構成。

ヴァイオリニストは、ジャンルを超え、国内外で活躍を続ける廣津留すみれさんが登場。さらに、実力派の指揮者渡邊一正さんが、チェンヴァロ奏者としても登場する。クラシックファンはもちろん、初めての人にも楽しめ、価値ある公演となっている。

プログラムは、『ヴィバルディ ヴァイオリン協奏曲集op. 8より「四季」』『メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲ホ短調 op. 64』『チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op. 35』。

3月15日(日)14:00開演の「3大交響曲」は、圧巻のスケールで展開するあの名曲、どれもオーケストラが極まった作品を届ける。

タクトを執るのは2021年、ハチャトゥリアン国際コンクール式部門で日本人として初めて優勝し、躍進を続ける出口大地さん。オーケストラとの向かい合いホール全体を震わせる、この公演でしか体験できない“音のドラマ”に心が揺さぶられるだろう。

プログラムは、シューベルトの『交響曲第7番 ロ短調 D.759「未完成」』、ベートーヴェンの『交響曲第5番 ハ短調 op.67「運命」』、ドヴォルザークの『交響曲第9番 ホ短調 op.95「新世界より」』だ。

「3大ピアノ協曲」「3大ヴァイオリン協奏曲」「3大交響曲」すべてに東京フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)が出演する。なお、都合により、出演者・曲目が変更になる場合がある。

入場料やチケット販売場所について

入場料は、S席8,500円、A席7,500円、B席6,500円、C席5,500円で、未就学児の入場不可。チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、東京文化会館チケットサービスでチケットを取り扱っている。

この機会に、名曲の魅力、演奏家の技巧、オーケストラのスケール感が重なり合う 音楽体験を堪能してみて。

■クラシック3大コンサート 日時:「3大ピアノ協奏曲」3月14日(土)13:00開演(12:30開場)、「3大ヴァイオリン協奏曲」3月14日(土)17:00開演(16:30開場)、「3大交響曲」3月15日(日)14:00開演(13:30開場) 会場:東京文化会館 大ホール 住所:東京都台東区上野公園5-45 公式HP:https://koacreative.co.jp/classical-big-3-series/

(ソルトピーチ)

元記事で読む
の記事をもっとみる