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働くアラサーコスメオタク厳選! 2025年のベストコスメを発表【メイクアップ編】

  • 2025.12.20

今回のテーマ

コスメオタク厳選! 2025年のベストコスメは?【メイクアップ編】

2025年も残すところあとわずか。今年もたくさんのコスメが発売され、「出会えてよかった」と思えたコスメに巡り会えた人も多いのではないでしょうか?

今回のトークテーマは「ベストコスメ2025〜メイクアップ編〜」。前回のスキンケア編に引き続き、よしかわとにしきおりが、今年一年で出会ったメイクアップアイテムの中から、厳選したベストコスメをカテゴリーごとに紹介します。

プロフィール

ライター よしかわ

カラーコーディネーターの母親の影響で、小学生時代に色彩とメイクの楽しさに魅了される。学生時代はコスメ集めに夢中になり、高校卒業後はアパレル店員や化粧品業界で広報を経験。“ナチュラルでヘルシーに”をテーマに、ツヤ肌仕上がりのベースメイク、ワンランク上を目指せるポイントメイクを厳選。

編集 にしきおり

学生時代から女性向けメディア編集に従事。美容系ニュースメディア、商品比較情報サイトのスキンケア部門ライターを経て、現在はマイナビウーマンでレビュー記事から取材記事、企画記事まで幅広く担当中。多幸感メイクとミュートメイクにハマった一年。崩れ対策としてベースは軽めを意識!

■化粧下地に求めるのはファンデいらずのカバー力

よしかわ:私たちの年間ベストコスメ2025ということで、前回のスキンケア編に引き続き、今回はメイク編をお届けします。

にしきおり:この「美欲トーク」でベスコスを紹介するのももう3回目になるので、一年をかけて今年の年間ベスコスはなんだろうなって常に頭に入れながら過ごしてました。

よしかわ:わかる! これはベスコス候補って春先から決めていたので、今回は割とスムーズに決められた気がします。

にしきおり:悩むことは悩むけど、意外とすんなりと決まったかも。では、まずはベースメイクということで、化粧下地から発表していきましょう。

よしかわ:私が選んだのは、マキアージュの「マキアージュ エッセンスベース EX」です。セラムファーストネットワーク技術を搭載しているとだけあって、一日つけていても肌疲れすることなくうるおってくれて使い心地抜群! 重ねれば重ねるだけカバーもしてくれるから、ノーファンデで過ごしても良いくらいの仕上がりを化粧下地の時点でかなえてくれます。

もともと同じシリーズのファンデーションが好きで、今年新たに化粧下地とパウダーが発売されたので、ライン使いするとつるんとした軽やかな肌に仕上がります。

にしきおり:UVカット効果もSPF50+・PA++++とこれ一本で全てかなえてくれますよね。

私はSK-IIの「ジェノプティクス CC プライマー ロージーピンク」を選びました。春先に購入してからずっと使ってるんですけど、カバー力がしっかりある固めのテクスチャーだから、毛穴まで一本でカバーできるっていうところが、CCと謳っているだけあるなと感動しました。今年はピンクっぽい肌作りが好きだったから、自分の一年を代表するような色味だなと思って選びました。

よしかわ:これも数々のベスコスを受賞している名品ですもんね。そして桃肌を目指していたにしきおりさんらしいチョイス!

■コントロールカラーは新発見をくれたアイテムを愛用

よしかわ:今年はコントロールカラーが豊作だったので、新たな部門を設立しました。私は特にイエローにハマっていて、特にエレガンスの「モデリング カラーベース YE401」が絶妙でした。ザ・イエベの人がイエローを使ったら真っ黄色になっちゃうよと思っていたんですけど、これを使うとすっきりと整った印象になるんですよね。ナチュラルに色ムラをカバーしてつるんとした肌に仕上がるので大好きです。

にしきおり:赤みや色ムラは、ブルーやグリーンで消すイメージがあったけど、イエローで消えるんだっていう新発見がありましたよね。

私は雪肌精 BLUEの「メルティ マイ カラー バランサー」にしました。今年はコンシーラーでもコントロールカラーが多く登場しましたよね。これは一つのパレットで、全ての色が入ってるって言っても過言ではないほどの絶妙な色合い。ベビーピンクでクマを隠して、ライトグリーンでくすみや赤みをカバーして、そしてこのクリアブルーがポイントなんですよ。

よしかわ:浮かずに透明感をプラスできますよね。

にしきおり:ハイライト効果があって、仕込めば儚げな透明感を演出できます。あと、アイシャドウチップで塗るっていうのも感覚的で使いやすかったですよね。

よしかわ:最初は使いこなせないかなと思ったんですけど、アイシャドウチップでポンポンとのせられるのが本当に簡単。カラーによってテクスチャーが違って、肌悩みに寄り添ってくれるところもポイントだなって思いました。

■ファンデーションはデイリー使いしやすい使用感を重視

にしきおり:ファンデーション部門で選んだマキアージュの「エッセンスリキッド EX」は、使用感がデイリー使いにちょうど良いんですよ。肌疲れを感じることなく、うるおいを保ってくれるところが大好きで、点置きして水を含ませたスポンジでパーっとなじませるだけで、つるんとした肌になれるところが良かったです。

よしかわ:使用感も仕上がりも大満足の一本ですよね。

私はNARSの「ライトリフティング セラムクッションファンデーション」の仕上がりに一目惚れしました。軽やかで素肌感があるんですけど、光によってカバー力を発揮したり立体感まで与えてくれるので、これ一つでヘルシーな肌になれるんですよ。

あと、ファンデーションをパフでとった時に取れすぎないところが使いやすくて、忙しい日でも何も考えずに理想な仕上がりがかなうので、もうこれは欠かせないですね。

にしきおり:デイリー使いしやすいものが私たちのポイントですね。

■パウダーの共通点は“ツヤ感と保湿感”の両立

よしかわ:続いてはパウダーなんですけど、ベースメイクが資生堂祭りになっちゃいました。SHISEIDOの「エッセンス スキンセッティング パウダー 03 Pink Hydrating GLOW」は、うるおいとツヤというパウダーの概念を覆した傑作だと思うんですよね。空気のように軽いパウダーが、肌に溶け込むようになじんで、自分で見惚れるほどのツヤをまとえます。パウダーでこんなにも美しい肌に仕上がるんだって感動を与えてくれた一品です。

にしきおり:「03 Pink Hydrating GLOW」が一番話題のカラーでしたよね。今年外せない名品です。

私は、ETVOSの「ミネラルUVパウダー ピンクベージュ」にしたんですけど、ツヤタイプのUVパウダーってギラついちゃうイメージがあったんですよね。ETVOSのはそのイメージを覆してくれて、SPF50・PA++++あるのに軽いつけ心地で、自然な仕上がりっていうところもすごく使いやすくて。春夏の紫外線が強い時期はもちろんですけど、秋になってからもずっと使うくらい、とにかくちょうど良かったです。

よしかわ:私的にUVパウダーって乾燥しやすいイメージがあったけど、これは乾燥知らずでいられますよね。ETOVSではルースタイプとプレストタイプからUVパウダーを選べるから、シーンに合わせやすくてありがたい!

■プチプラの美容液コンシーラーが被りアイテムに

よしかわ:コンシーラーは、やっぱりエクセルの「エシリアル セラムコンシーラー」ですよね。にしきおりさんは「ER 01 ブライトベージュ」、私は「ER02 ナチュラルベージュ」を選びましたが、軽やかなのにフィット力があって本当に使い心地が良すぎました。

にしきおり:目元にコンシーラーを使うことが多いんですけど、こんなにうるおうコンシーラーは自分の中で初めて。

よしかわ:皮膚が薄いところとか、動く部分にのせるとどうしても割れてきちゃってたんですけど、これはヒビ知らず。使い心地が良いのにハイカバーってところも、もう完璧ですよね。

にしきおり:今回は「ER 01 ブライトベージュ」を選んだんですけど、「ER 03 アプリコットピンク」もずっと使ってます。

よしかわ:カラータイプも良いですよね。隠したい肌悩みに合わせたケア成分まで配合してくれて本当にありがとうと伝えたいです。

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