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1m先も見えないホワイトアウト… 『警報級』の大雪に見舞われた北海道、車中泊夫婦の一夜に「甘くみてた」

  • 2026.1.28

一軒家を手放し日本全国で車中泊生活を送るアラフォー夫婦・なべおさんとなべちゃんさん。車中泊の日常や仕事の様子をYouTubeチャンネル『車中泊なべひとつ』で紹介しています。

今回は同チャンネルにアップされている数多くの人気動画の中から『【北海道】警報級の大雪で帰れず、真冬の車中泊で一夜を越えた』という動画を紹介します。2026年1月24日に投稿されたこの動画では、北海道で警報級の大雪に見舞われた様子が紹介されています。

いったい、どのような様子だったのでしょうか。

真冬の北海道の朝

配信者さんたちが滞在しているのは北海道。朝は、車に積もった大量の雪を落とすところから始まりました。

気温はマイナス15度。フロントガラスには氷がびっしりと張り付き、少しずつ取り払いながら「北海道の冬は甘くない」と実感した配信者さんたち。

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出典:車中泊なべひとつ

ようやく車を出して走り始めたものの、外は吹雪でホワイトアウト状態。1m先も見えず、いつも走っている道なのに、どこを走っているか分からないほどです。ナビで道路の形を確認しながら進む、非常に危険な状況でした。

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出典:車中泊なべひとつ

時速20kmほどで慎重に走っていても、対向車が見えにくく、恐怖を感じながらの運転。前も後ろも分からない中、なんとか目的地の職場に着きました。駐車場には数台の車がありましたが、雪をどかさなければ帰れそうにありません。

配信者さんたちが働いているのは、ニセコの旅館。到着後は着替えて仕事を開始しました。

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出典:車中泊なべひとつ

にこやかに仕事を終えたものの、暗くなっても外は依然として吹雪いたまま。駐車場には吹き溜まりもできており、状況を確認した二人は、「帰れない」と焦ります。

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出典:車中泊なべひとつ

一度は帰宅を試みましたが、吹き溜まりに阻まれて断念。そこで二人は、帰らずに車中泊をする決断をしました。吹き付ける風は痛いほどでしたが、それでも帰宅しようと雪を掘り続けるスタッフの姿もあり、あらためて北海道の冬の厳しさを感じたそうです。

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出典:車中泊なべひとつ

旅館に戻り、夕食は職場の賄いをいただきます。豚汁やオムライス、炊き込みご飯など、温かい料理を笑顔で味わいました。

なべちゃんさんはお風呂で温まっている間、なべおさんは外の様子を見に行っていたようで、「まさか12月の時点で帰れなくなるとは思わなかったね」と話します。なべおさんは、道路に交互にできていた吹き溜まりの様子を説明しました。下の道を確認したところ、どこを歩いているか分からず、遭難しているような状況だったといいます。そのまま帰っていたら、大変なことになっていたかもしれませんね。

しかし、この日はここまでの吹雪になるとは予想しておらず、泊まる準備はしていなかった二人。泊まることになったため、翌日の午前も急遽出勤に変更になりました。急な変更ではあったものの、明日の午前勤務の人が来られないかもしれないということを考えると、「私たちが泊まって出勤できたほうが確実」と話していました。

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出典:車中泊なべひとつ

すると職場の人が現れ、「和室にマットレスを敷いて毛布をかけて寝るように」と声をかけてくれました。なべちゃんさんは、「私たち、ずっと車で寝泊りしているから慣れているんです」と話すと、「寝袋?エンジンは止めるの?」と驚かれてしまいます。

その後も、車中泊をしようとする二人に対し、「大変だからやめなさい」と優しく声をかけてくれたそうです。「そんなに寒くないんですよ」と伝えても心配されてしまいます。そんなやり取りに、なべちゃんさんは「みんな優しいね」と、あらためて職場の温かさを感じたといいます。

吹雪の中での車中泊

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出典:車中泊なべひとつ

食事を終え、車を移動して就寝準備。車内に戻った二人は、その日の反省会を始めます。

「運転している身としては、吹き溜まりは本当に怖い」と話すなべおさん。翌日は、なべちゃんさんが8時、なべおさんは9時から勤務となったため、早めに休むことに。

車内には風の音がゴーゴーと響き、「暴風雪警報が出たら走らないほうがいい」と、なべおさんはあらためて冬道の怖さを口にします。そして話題は、北海道の人たちが使う“内地”という言葉の話へ。

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出典:車中泊なべひとつ

一方、翌朝8時から勤務のなべちゃんさんは、親知らずに痛みがあることからも、「早く寝たい」ひと言。しかし、二人のおしゃべりはなかなか止まらず、賄い料理がおいしかったことや、帰り道を確認しに行った時の過酷な状況などを、冗談交じりに振り返っては笑い合います。

なべおさんは「今日も楽しかったな」と、まだ話し足りない様子でしたが、「もう寝ちゃおう。おやすみ」となべちゃんさん。電気を消したあとも、「北海道の冬は厳しいよ。こういう時は運転しちゃだめ」と、なべおさんのつぶやきはしばらく続いたのでした。

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出典:車中泊なべひとつ

雪国の厳しさをあらためて実感したこの夜、「無理に帰宅しない」という選択をした二人。「あなたが同じ状況なら、どう判断しますか?」という投げかけとともに、動画は幕を閉じました。

北海道の冬の厳しさに…

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

天気予報の不要不急の外出は控えてってこういう事なんですね
無理をして動く必要は無いからね
北海道の人は何も問題無いらしいから凄い
帰らなくて、正解だと思います!
すごい吹雪ですね
北海道の冬!ですね
帰らなくてよかったです~
車中泊するのもスゴいです
冬の北海道、ハンパないですね
ホワイトアウト状態ですね。帰らないのがベストです。私も北海道、単身で美深、枝幸町、猿払村とか行きましたので、-30度位まで経験しましたよ。とにかく寒いですよね、身体に気をつけて楽しい動画配信して下さい。

配信者さんたちの判断に、「帰らなくて正解」「帰らないのがベスト」といった共感の声が多く寄せられていました。

これからも厳しい冬の状況が続く可能性があります。無理をせず、何よりも安全を優先して過ごしていきたいですね。

動画:【北海道】警報級の大雪で帰れず、真冬の車中泊で一夜を越えた
協力:車中泊なべひとつ

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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