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「毎日恐怖を感じた」10歳でデビュー・美人女優(26歳)、『伝説のグループ』解散後に直面した“どん底”→キムタク共演に至るまで

  • 2026.3.25

2009年にNHK Eテレの『天才テレビくんMAX』内で行われたオーディションを勝ち抜き、伝説のダンス&ボーカルユニット『Dream5』のメンバーとしてデビューした大原優乃(おおはら ゆうの)さん。グループでの活動終了後は女優としても活躍の場を広げており、ドラマ『ゆるキャン△』や『おいしい給食 Road to イカメシ』Netflix映画『新幹線大爆破』などをはじめ、さまざまな作品に出演しています。

そんな大原さんが、日本中を震撼させた大ヒットシリーズ『教場』に出演。過酷な警察学校を舞台に、木村拓哉さん演じる冷徹な教官・風間公親と対峙するという大きな挑戦に臨みました。

10代から20代へ、激動の芸能界を駆け抜けてきた彼女。華やかなキャリアの裏側にあった葛藤や、30代を見据えた現在の心境について、たっぷりとお話を聞きました。

どん底から這い上がった高校時代――「今の自分の価値をゼロから1に」

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大原優乃さんご提供画像より

――10歳でのデビューから16年、Dream5時代から現在まで多岐にわたる活動をされています。これまでで最も「どん底」だと感じた瞬間はいつ、どのような時でしたか?また、その苦境をどう乗り越えてこられたのでしょうか。

大原さん「自分が所属していたグループであるDream5が活動終了することになった、高校3年生の頃です。約半年間ほとんどお仕事が無く、先の見えない未来に毎日恐怖を感じていました。個人で活動していくにあたり、まずは今の自分の価値をゼロから1にしなくてはいけないと思いました。そこで、自分が挑戦したいことを事務所の方々に伝えました。腹を括って、この世界で生きていくと決めたあの時の覚悟が、今の自分の道に繋がっていると思います。」

常に「今年こそは」の精神――ブレイクを実感したことは一度もない

――まさに今が大注目の大原さんだと思いますが、長年のキャリアの中で、ご自身が最も「今、自分は波に乗っているな」「ブレイクした!」と肌で感じた瞬間はいつですか?

大原さん「そう思ったことは、一度もないです。常に『今年こそは』という気持ちでいるので、いただいたチャンスを自分なりにお返しできるように必死な日々です。今回の教場のお話をいただいたときも、まさにそう感じていました。早く自分自身を安心させてあげられるように、これからもコツコツと頑張りたいです。笑」

真のライバルは「過去の自分」――心の支えとなった先輩の背中

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大原優乃さんご提供画像より

――芸能界という厳しい世界で輝き続けるために、これまで密かに意識していた、あるいは背中を追い続けてきた「ライバル」のような存在はいらっしゃいますか?

大原さん「これまで自分が演じてきた役です。常に過去の自分を超えられるように、努力を続けていきたいと思っています。ライバルという存在ではありませんが、私の心の支えとなっている先輩は市原隼人さんです。これまで自分の真面目さがコンプレックスでもありましたが、『おいしい給食』という作品でご一緒させていただいたことで、真面目を突き抜かれた先に、こんなにもカッコいい姿があるんだと知りました。市原さんとご一緒させていただいた日々に、生かされ続けているなと実感しています。」

恐れず、自由に、変化を楽しむ――30代へ向けた新たな表現者としての姿

――10代から20代へと走り続けてきた大原さんですが、30代に向けて、次はどのような『新しい大原優乃』をファンに見せていきたいと考えていますか?

大原さん「自分が歳を重ねていくことで変化していくものに、争わず、恐れずにいたいと思っています。10代から20代前半にかけては、求めていただいたものに全力でお応えすることに必死な日々でした。でも、その時間の中でたくさんの経験をさせていただいたからこそ、今の自分があります。これからはその経験を糧にしながら、より自由に、表現すること自体を楽しんでいけたらと思っています。」

葛藤の時期を乗り越え、自らの手で道を切り拓いてきた大原優乃さん。「過去の自分」をライバルに掲げ、真摯に役と向き合う彼女の挑戦は、これからも続いていきます。


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東宝 映画「教場 Requiem」より

1999年10月8日生まれ。2009年にNHK Eテレの『天才テレビくんMAX』内で行われたオーディションを勝ち抜き、ダンス&ボーカルユニット『Dream5』のメンバーとしてデビューした。グループでの活動終了後は女優としても活躍の場を広げており、ドラマ『ゆるキャン△』や『おいしい給食 Road to イカメシ』Netflix映画『新幹線大爆破』などをはじめ、さまざまな作品に出演している。現在、Netflix映画「教場 Reunion」が好評配信中、2/20~映画「教場 Requiem」が公開。

※記事内の写真は、ご本人のInstagram投稿をもとに紹介しています。無断転載はお控えください。


映画『教場 Requiem』2026年2月20日全国公開
製作:映画『教場』製作委員会
配給:東宝
制作プロダクション:ギークピクチュアズ
制作協力:AOI Pro.
(C)2026 映画「教場 Reunion/Requiem」製作委員会