1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「え、軽っ!」40年連れ添った棺の中の夫に、母が伝えた最後の言葉に驚き<父が亡くなったとき>

「え、軽っ!」40年連れ添った棺の中の夫に、母が伝えた最後の言葉に驚き<父が亡くなったとき>

  • 2025.12.20

実家で暮らす40代マンガ家・大日野カルコさんが、高齢の父を亡くした日のことを描いたマンガ。突然の別れを迎えた家族は、そのとき何を感じ、どのように父を見送ったのでしょうか?
カルコさんは棺の中の父の首が腫れているのを見つけます。父は家族の前では言わなかったけれど、どうやら病気を隠していた様子。病院に行くのがよほど嫌だったのだと、その心中をおもんぱかりました。

お葬式で知人たちが語ったのは、父の楽しいエピソード。愛と笑いがあふれるお別れに、心が温かくなるカルコさんでした。

そして、いよいよ最後のお別れのとき、母は棺の中の父に向かって……。

母の真意は一体…!?

父とお別れのとき、私は姉と一緒に書いた手紙を棺の中に入れました。

そして、40年父と連れ添った母はというと、とても軽い感じでお別れをしていてびっくり! もしかしたら、仏教の考えにある「輪廻転生」を信じているのかなと思いました。

来世でまた会えるはずだから、気軽なあいさつで済ませたのかも!?

もしくは本当に清々したのか……。

どちらなのかがいまだに謎ですが、娘としては前者であってほしいです。

―――

お別れの形も夫婦それぞれですが、カルコさんの母は友だちと「バイバイ」をするようなテンションで夫に声をかけていました。「来世で会える」もしくは、「私もそのうちお父さんの所に行くよ」という思いがあるのか……。どんな心境だったのか、いつか教えてもらいたい気もします。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!


著者:マンガ家・イラストレーター 大日野 カルコ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

元記事で読む
の記事をもっとみる