【博多駅】期間限定！人気のティラミスメロンパンを香港から福岡に逆輸入！

こんにちは！リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです！博多駅内のJR博多シティいっぴん西通りには、期間限定でオープンする人気のお店が多くあります。今回ご紹介するお店も、とっても魅力的ですよ。

2025年12月12日(金)～2026年1月25日(日)まで「MOROBAAU」(モーローバウ)がオープンしています。

「MOROBAAU」とは？

「MOROBAAU」は、ティラミスメロンパン&エッグタルトの専門店。ティラミスとメロンパンが合体した、新食感スイーツと、日本で人気のスイーツになって久しいエッグタルトを販売しています。福岡市の人気ベーカリー「モロパン」の姉妹店として2025年8月福岡市中央区大名にオープンし、早くも人気店なんです。

新感覚スイーツ「ティラミスメロンパン」

ティラミスメロンパンは、モロパンのパン職人・諸永裕士さんと、香港で10年のキャリアを持つパティシエ・松岡哲也さんがコラボし開発したスイーツパンで、メロンパンにティラミスをサンドした新感覚スイーツ。「モロパン香港店」で人気のティラミスメロンパンを逆輸入したとのことで、期待も高まります。

こちらが「ティラミスメロンパン」！メロンパンでティラミスをサンドしたビジュアルは、誰もがときめいちゃいいそうな可愛らしさがありますね。

1番人気は、定番の「ティラミスメロンパン」。メロンパンにエスプレッソシロップを染み込ませ、ティラミスを挟んでいます。

それぞれのメロンパンには、異なるシロップを染み込ませているそうです。

「抹茶ティラミスメロンパン」は、香港のお店でも人気の定番商品です。ティラミスの色が鮮やかな「ピスタチオティラミスメロンパン」にはラズベリーシロップを染み込ませているそうです。

コンポートした洋梨がたっぷりの「洋梨とキャラメルティラミスメロンパン」や、熊本県産の栗を使用した「和栗モンブランのカシスティラミスメロンパン」は、季節限定で、旬の味わいが楽しめます。

そして、博多駅のポップアップショップのために作ったという「ラムレーズンとチョコレートティラミスメロンパン」は、いちごのコンポートの上にティラミスを乗せた、豪華な一品です。

食べてみないと分からない！

今回は、「ティラミスメロンパン」「ラムレーズンとチョコレートティラミスメロンパン」「ピスタチオティラミスメロンパン」（写真左から）を試食させていただきました。スポンジ系のケーキかシュークリームを想像していたのですが、食べてびっくり、正真正銘「メロンパン」です。パンが甘くない生地なので、全く重くなくて食べやすい！定番のティラミスは、トロトロに柔らかい食感で、パティシエの技が光る逸品です！「ラムレーズンとチョコレート」は、72%と54%のダークチョコレートを合わせて、最高の食感になるように仕上げたとのこと。程よいずっしり感も味わえる、チョコ好きさんも大満足のティラミスですよ。ピスタチオのティラミスは、ラズベリーのシロップと共に爽やかにいただくことができました。

元々、甘さ控えめのケーキを作っていたパティシエの作るティラミスを挟んだメロンパンは、どれもほのかな甘みが程よい、何個でも食べたくなる味わいでした。手のひらサイズなのも嬉しいです。

エッグタルトも新食感！

そして、こちらのエッグタルトもおすすめです。エッグタルトの生地は、ライ麦と小麦粉と水で作った天然酵母を使用することにより、サクサクの食感を出しているのが特徴です。

エッグタルトというと、シンプルな見た目を想像しますが、見て楽しめるようにデコレーションしているそうで、華やかな色合いが素敵です。

博多駅期間限定の商品もありますので、是非チェックしてみてくださいね。

今回は、定番の「サワードゥーエッグタルト」を試食しました。14層の生地がサクサクで、とっても軽くてクリスピーな食感です！アパレイユも甘さ控え目で、とろける食感がたまらない味わいでした。

お話をお伺いしたのは、「ティラミスメロンパン」をコラボ開発した、パティシエの松岡哲也さん。 「パン屋さんのスイーツでもなければ、ケーキ屋さんのパンでもない、スイーツパンです。有名なパン職人の諸永さんとコラボした、新食感のティラミスメロンパンを是非味わってみてください。」と読者のみなさんへメッセージをいただきました。

保冷剤や、保冷バッグの用意もありますので、持ち歩きも心配ないですよ。是非、手のひらサイズの幸せを味わってみてくださいね。

MOROBAAU（モーローバウ） 【期 間】 2025年12月12日(金)～2026年1月25日(日) 【営業場所】 福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR九州博多駅構内 いっぴん西通り 【営業時間】 9:30～20:30