100均の洗えるコロコロならスペア不要！メリット・デメリットまで徹底解説

2025.12.17

コロコロクリーナーは、カーペットやソファのホコリや髪の毛を気づいたときにサッと取れる便利アイテム。でも、「スペアテープのストックが切れていた…」なんてこと、意外とありますよね。テープがかさばって収納場所に困ることも。そんなお悩みを解決してくれるのが、100均で買える“洗えるコロコロ”。水洗いするだけで繰り返し使えるので、スペアの買い置きも不要なんです。この記事では、ダイソーの人気商品「粘着ゲルクリーナー」をピックアップ。洗えるコロコロのメリット・デメリットや使い方のコツまで、まとめてご紹介します。

100均で買える洗えるコロコロ！ダイソー「粘着ゲルクリーナー」の特徴

水で洗えば粘着力が戻るタイプの“洗えるコロコロ”。スペア不要で経済的なのが最大の魅力です。

粘着ゲルクリーナー材質：ポリプロピレン、ゴム商品サイズ：11.5cm×18cm×6.5cm 中国製

収納ケース付きで衛生的に使える

ダイソー「粘着ゲルクリーナー」スライドして出し入れできるケース付き — くらしマグネット

横にスライドして出し入れできる便利なケース付き。使わないときはケースに入れておけるので、ホコリもつかず衛生的です。

コンパクトサイズで置き場所に困らない

幅約11.5cm・高さ約18cmのスリムデザイン。立てて置けるので、気づいたときにサッと使えるのがうれしいポイントです。

コンパクトゆえ一度に掃除できる範囲は広くありませんが、よく使う部屋ごとに1つ置いておくのもおすすめ。フックに掛けて収納することもできます。

ぷにっとしたゲルローラーで汚れをしっかりキャッチ

ローラー部分はぷにぷにと柔らかいゲルタイプ。粘着力がしっかりしていて、糸くずやホコリをぴたっと吸着してくれます。

持ちやすくコロコロしやすい取っ手

取っ手部分の長さは、約11cm。手に馴染む掴みやすい幅で、周辺には滑り止め効果もあるデザイン。力を入れやすいのもポイントです。

水洗いするだけ！お手入れがとても簡単

汚れてきたら、ゲル部分を水で流すだけ。水を切った後はケースに入れて自然乾燥させると粘着力が元通りになります。乾くまで少し時間がかかるので、使った後すぐ洗っておくのがベスト。

スペア不要で長く使えるのが最大の魅力

220円（税込）で買えて、シートの買い替えが不要。コスパを求めるなら間違いないアイテムです。

洗えるコロコロの洗い方・使用上の注意

お手入れ方法

洗えるコロコロは、水洗いするだけで繰り返し使えるのが魅力。でも、汚れの膜が粘着力を弱めることがあります。使う前にお手入れ方法を押さえておきましょう。汚れの膜を落として、完全乾燥させれば粘着が戻ります。

水は水道水でOK
汚れは流すだけで落ちるが、こする場合は手で十分。爪やメラミンスポンジ、硬いブラシを使うと傷がついてしまうことがあるので避ける
水分を切る。拭き取らず余分な水分を軽く振って落とす
乾燥は自然乾燥がおすすめ。収納ケースに入れて、風通しの良い日陰に置く
触れてみて、粘着が戻っていれば完了

使用上の注意

・直射日光や高温多湿の場所は避ける
・使用後は必ず収納ケースに入れて保管する
・素材の性質上、時間や紫外線で変色することがあるが使用には問題なし
・絹・皮革・繊細な素材、繊維の抜けやすいものには使用不可
・油分や水分を含んだものには付着しにくい
・砂や大きなゴミが付いた状態で使わない
・完全にゴミを取る保証はない
・水洗い後は完全に乾燥させてから使用する