韓国アイドルも注目！トレンドのブルーの使いこなしテク【韓国コスメ縛りメイク】

HM北原果流・韓国縛りメイク

北原果さん

ふわっとした透け発色のマットやまろやかな陰影を育む絶妙な色合いなど、韓国コスメって本当に優秀。“～色”と定義できないような、曖昧だけど可愛いカラーもいっぱいあって、メイクが楽しくなりますよね。韓国メイクというと、アイドルメイクを思い浮かべる方も多いと思うのですが、くすんだ血色カラーやシアーな寒色を上手に組み合わせれば、甘めも辛めも自由自在。洒落感もしっかり出せるんですよ。

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【甘さ20％×辛さ80％】赤みレスなブルーグレーでつくるスモーキーメイク

北原果さん

最近のアイメイクは赤みが人気ですが今回はそれをあえて引き算。今、注目している水色やトープベージュなど、クールトーンでまとめて、スモーキーなトーンでハンサムに仕上がります。韓国メイクといえば、グリッターなどのキラキラアイテムを駆使しているイメージがありますが、今回はマットのみに。さらにリップやチークもくすんだミュートカラーを選ぶことで、甘さ20％×辛さ80％のバランスを実現！

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＼ How To Make up ／

【EYE】

Aの①をアイホールにぼかし、同じ範囲に⑤と⑥を混ぜてふわりと重ねて彫り深アイに。キワを外し、目を開いたときにちょうど見える二重幅の上側部分に④をしっかりめに発色させる。下まぶた全体に②をのせる。③と⑥を混ぜて上下のキワを締める。まつげを軽くあげてBを上下のまつげにオン。

【A】リスキービューティ ピグメント アイシャドウ パレット ダスティブルー

￥2900 / RISKY 公式ショップ Qoo10店

ジェンダーレスな魅力をまとえるクールトーンが集結したスモーキーパレット。顔色を暗く見せない絶妙な色合いと濁りのない発色で、簡単にクール＆ハンサムな目元がつくれる。

【B】ミルクタッチ アイコニックロングマスカラ

￥1430

繊細に、かつしっかり長さが盛れる実力で、ヘアメイクさんにも大人気！ ダマにならずに毛先までするん！ 自前みたいなロングまつげに。

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【CHEEK&HIGHLIGHT】

頬の中央のやや下を起点に、斜めに引き上げるようにAを淡くのせる。Bを眉山の下、目頭横、鼻根、鼻先、唇の山の上にピンポイントにオン。ミュートな血色で引き締めつつさりげない血色感を宿し、ブルートーンの光を散りばめることでかすかな甘さをプラス。

【A】pyt ゲンバリキッドチーク

02 PEACH PIE

￥1980

LE SSERAFIMの専属メイクアップアーティスト、ダソム氏がクリエイティブディレクターを務めるブランド。プロの現場で求められる要素を詰め込んだミュートなリキッドチークは指でラフになじませるだけで、自然で薄膜な血色。02はミルキーなオレンジカラー。柔らかな血色でクールな目元をさりげなくアシスト。

【B】fwee グリッツストーンハイライター

HL12 メリーオーロラ

￥2090 / BENOW

シアーなブルーのベースにブルーのきらめきを散りばめたハイライター。優れた密着力をもち、のせた部分で強いきらめきを主張して、アイシーな華やぎを叶える。

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【LIP】

Aを使い、上下の唇の上下をややオーバーに整え、他の部分は輪郭通りに。Aで縁取った輪郭通りにBを全体に塗り、ふっくらとした唇に仕上げる、唇の内側にCを薄く塗ってツヤを少しだけミュートする。

【A】TWO SLASH FOUR スカルプトリップシェイパー

02 アウトロージー

￥2650（編集部調べ）/ TWO SLASH FOUR 公式 Qoo10店

TWO SLASH FOURはメイクアップインフルエンサー、RISABAE氏プロデュースの注目ブランド。スクエアなペン先とスムースなテクスチャーで思い通りのリップラインが自由自在。自前のようなくすみローズの粘膜カラーでどんな唇にもなじんで、浮かない。

【B】pyt ゲンバ リップティント

01 ベージュローゼ

￥1980

潤いの膜でラッピングするようなみずみずしいリップティント。ミュートで赤みレスなベージュトーンで、このメイクのオシャレ度をさらにアップ。ツヤ発色が長時間続くのも魅力。

【C】Laka バルキーマットリップスティック

べべアーモンド 408

￥2090

ほのかな血色を含んだブラウン。しっとりとした質感でひと塗りで薄膜＆均一にフィットするから、ツヤリップに重ねても浮かず、素早く馴染む。

ジャンプスーツ ￥21980／Katrin TOKYO チョーカー￥5980／HANA KOREA（NFF）リング ￥37630／ロードス（AYAKA jewelry）

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撮影／恒川脩平（SIGNO） モデル／SENA ヘアメイク／北原果（KiKi inc.） スタイリング／加藤理奈 取材・文／中川知春 構成／剱持百香