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スタイリストがよく使う「デニムの完成度が上がる」差が出るベルトの使い方

  • 2025.12.14

スタイリストに聞いた「デニムを格上げする」ベルトの使い方

デニムスタイルの完成度を高めるために、スタイリストたちはどのようにベルトを活用しているのか? きちんと感を加えるだけでなく、服のシルエットを変えられるベルトで手軽に印象操作。コンパクトに整えたり、曲線をつくったり。間のびしがちなゆるいニットの、スタイルアップに役立つ手段としても見のがせない。




「ウエストのゆるみ」を利用する

「ぶかっとしたウエストをキュッと締め上げたときに生まれるニュアンスを求めてデニムやチノは、あえてワンサイズ上やメンズサイズのデニムを選ぶことも。ジャケットスタイルなど、まじめな装いに1つポイントをつくるイメージで。まずは古着屋さんにあるメンズのデニムなどから試してみるのもいいと思います」(スタイリスト・樋口かほりさん)



気楽な上下を品よく見せる「きゃしゃな黒レザー」

「ナイロンコートやデニムなど、すべてカジュアルな服でまとめているときこそ端正なレザーベルトが重宝。スクエアバックルだと、きちんとした印象が高まり効果的」(スタイリスト・岩田槙子さん)




淡い配色をぼやけさせない

波長の合うブラウンで境界線を強調。「ベージュニットと白デニムの引き締め役として細ベルトをON。ぼやけて見えがちな淡色どうしのワンツーは、間に少し濃い色を挟むことでメリハリのある装いに一変」(スタイリスト・塚田綾子さん)



(あると無いとでは大きく違う)
【画像・全13スタイルの一覧】≫オシャレな人ほど知っている「着回しにも応用が利く」ベルトの上手な使い方

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