【神保町】「羊福」の盛り放題サラダ＆980円のよだれ鶏ランチがうますぎてリピ決定！

神保町にある中国東北少数民族料理「羊福（ようふく）」。

本格的な中国東北料理ってめずらしいですよね。

中国大陸の東北地方はモンゴルが近いことから羊料理が味わえるそうです。

ランチでは羊は食べられらないものの、“ランチが破格でうまい”という噂を聞きつけ、食いしん坊魂に着火！

今回は、ボリューム満点と評判の羊福のランチを実食してきました！

今回注文したのは、写真映えも狙える「よだれ鶏」980円。

思わず「量すご！」と声が出るほど、使われておる胸肉のボリュームがすごい！

大きな胸肉が凄く薄くスライスされています。

キッチンの様子を見ていましたが、中華包丁を使って丁寧にカットされていました。

胸肉ってパサつくことも多いですが、羊福のよだれ鶏は別格。

しっとり、むっちり、でも軽い！もう箸が止まりません。

タレは程よい辛さで、白ごはん泥棒のポテンシャルが高すぎる！！

お肉の量が多いので完全におかわりが欲しくなっちゃう（もしくはビール♪）

これで980円は本気でお得だと思いました。

ランチにはサラダも付きますが、これがまた珍しい。

自分でお皿に好きなだけ盛るセルフ方式！

控えめに盛ってもいいし、上級者みたいに空気を含ませつつ“ふわっと大盛り”にしてもOK（笑）

写真映えを意識しつつ盛るのも楽しく、ちょっとしたイベント感があります。

一緒に行った友人レディが注文したのは「青椒肉絲（チンジャオロース）」980円。

これもまたボリュームがすごい！

細切りなのにしっかり肉感があり、野菜もシャキッと炒められていて本当においしそうでした。

980円でこの満足度は“穴場”以外の言葉が見つかりません。

忙しい時間が終わると、13時から追加メニューが解禁されるようです。

私が入店したのは 12時50分頃で、店内は混雑ピークは過ぎて落ち着いている様子。

そのタイミングで来た常連さんらしき方が、

「もう13時メニュー頼んでいい？」

とフライング気味に店員さんに交渉していてました。（なんと交渉成立していました～！笑）

空いている時間帯だと、ちょっぴり融通がきくのかもしれません。

常連さんとの距離感もなんだかあたたかいですね。

「羊福」は神保町ランチの中でも、

ボリューム、味、価格どれをとっても◎！

しっとり絶品のよだれ鶏も、しっかり中華の青椒肉絲も、どちらも980円で楽しめるのは本当にありがたい。

「穴場ランチを開拓したい！」という人には自信を持っておすすめします。

こちら、ランチでは食べられないようですが、羊串は一本200円なんだそうですよ！機会があればぜひ羊のお料理も食べてみたいなと思います。