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服のサイズは「合わない方がいい」 コーディネートが上手くなる「着るだけ」テクニック

  • 2025.12.10


女性らしさも引き立つ「メンズ服」 選び方とこなし方

ウィメンズの服にはない、直線的なシルエットや、身体が泳ぐようなサイズ感。この「余白」こそが、かえって女性特有の華奢さを際立たせ、媚びない甘さを演出。「サイズが合わないから着ない」のはもったいない。むしろ「サイズが合わないからこそ可愛い」。この逆説的なアプローチこそ、カジュアルを洗練させる近道。



「上はゆるく・下は細く」の好バランス


メンズサイズ特有のたっぷりとした丈とそでは、気になるヒップラインを隠すにも便利。下は細く、上半身を「ゆるく」することで対比的にボトムラインが引き締まり、脚を細く長く見せるスタイルアップ効果が手に入る。素材感のあるフィッシャーマンズニットなら、のっぺりしがちなALL黒でも、重く見えない奥行きを演出。ボトムはブーツにINして、すっきりタイトにまとめて。



ユニクロもメンズを。ねらい目は「カシミヤセーター」

上質なのにお手頃なユニクロのカシミヤセーターは、カラバリも豊富。こちらもレディースではなくメンズサイズならではの絶妙な「つかず離れず」のゆとりシルエットなら着心地もよく、コーディネートしやすい。



オーバーサイズのメンズライクなレザー+ミニボトム

ジャストサイズでは肩の力が入ってしまうライダース風のレザーアウターは、オーバーサイズをセレクトすることで大人の余裕が。レディなミニ丈と合わせても、ちょうどいいコントラストに。タイツにパンプスという足元でも、クラシカルにより過ぎず親近感につながる。



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