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【東京】今人気のひとりアフタヌーンティーが楽しめるお店3選

  • 2025.12.9

巷で話題の“ヌン活(アフタヌーンティー活動)”。有名ホテルやアフタヌーンティー専門店など、日本でも楽しめる場所が増えているみたい。本場英国式にならった、憧れの3店舗を取材しました。

ホテル椿山荘東京 〈 ル・ジャルダン〉

【東京】今人気のひとりアフタヌーンティーが楽しめるお店3選
出典 FUDGE.jp

1952年に創業、東京・目白の高台に佇む〈ホテル椿山荘東京〉。1990 年代に東京で初めて本格的な英国式アフタヌーンティーを導入。ホテルのロビーと同じフロアにあるラウンジスペース〈ル・ジャルダン〉では、美しい庭園を眺めながら、贅沢なひと時が過ごせる。ティーセットはすべて、日本発の老舗洋食器メーカー《ノリタケ》の「花更紗」シリーズを採用。約20 種類もの紅茶を堪能しながら、シーズンごとに異なるメニューを楽しめる。英国式を象徴するティースタンドには、爽やかなマスカットゼリーや、カボチャと黒ゴマの濃厚モンブラン、栗の香りが広がるスコーンなど、秋の味覚がギュッと詰まっている。 [WEB 予約] ¥7500、[ 電話予約]¥8500 ※サービス料別途15%

東京都文京区関口2-10-8(ホテル内3F)
12:00 ~ 17:30 ※完全予約制
https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/jardin/
@hotelchinzansotokyo_official

 

TEA ROOM KIKI 日比谷

【東京】今人気のひとりアフタヌーンティーが楽しめるお店3選
出典 FUDGE.jp

京都・嵐山に旗艦店を持つ〈ティールーム キキ〉は、英国の喫茶文化“クリームティー”を気軽に堪能できる場所として誕生。現在は全国に4 店舗を展開し、本場英国式を踏襲したアフタヌーンティーも楽しめるように(大阪店除く)。今季限定の「秋、恋し。」には、ブドウのエッグタルトやアールグレイのパンナコッタ(いちじくコンポート添え)、秋のフルーツミルフィーユなど、定番をモダンにアップデートしたラインナップが揃う。レギュラーメニューの自家製スコーンは、北海道産小麦粉や国産バターをふんだんに使用したつくり。日比谷駅直結でアクセスもよく、仕事帰りに至福のひとときを味わうのもいいかも。¥5250 ※要予約

東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 B1F
11:00 ~ 20:00 /不定休
03-6550-8311
@tearoomkiki

 

JURI’S TEA ROOM

【東京】今人気のひとりアフタヌーンティーが楽しめるお店3選
出典 FUDGE.jp

英コッツウォルズで生まれたアフタヌーンティー専門店。2008 年には英国の紅茶協会より、その年もっとも素晴らしい評価を得たティールームに与えられる「トップ・ティー・プレース」を受賞。現在は東京・麻布十番に移転し、オーナーの樹里さんと父の巌さんが経営している。ブラムリーアップルの酸味とほろほろ&ザクザク食感が楽しいアップルクランブルケーキ、まるでかぼちゃ!? な濃厚ジェラート、シェイクスピアの本にも登場する伝統的な英国菓子、ポセットをオレンジ風味にアレンジしたものなど、盛りだくさんのラインナップにワクワクが止まらない。¥6400 ※要予約

東京都港区麻布十番 2-14-4 2F
金~日 11:30 ~ 17:00
03-6381-7685
@juristearoom

 

photograph_Suganuma Shotaro, Ueta Erina
styling_Nakako Nao[model]
hair & make- up_Arai Yuri〈POIL〉
model_Lera K
edit_Nozaki Nanami, Kubara Nahoko〈KIP Inc.〉
design_Suzuki Tatsunosuke

 

FUDGE vol.268 2025年11月号より

 

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