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FC東京、2026新ユニフォームを発表!秋春制移行前の「百年構想リーグ」で着用

  • 2025.12.8

FC東京とキットサプライヤーのNew Balance((株)ニューバランスジャパン)は6日、2026年に開催される「明治安田J1百年構想リーグ」に向けた新ユニフォームを発表した。

Jリーグは来季より8月開幕・5月閉幕の「秋春制」へ移行する。百年構想リーグは、移行で生じる上半期の空白期間に設定された特別な大会となる。

FC Tokyo 2026 New Balance Home

画像: FC Tokyo 2026 New Balance Home

FC東京 2026 New Balance ホーム ユニフォーム

今回発表されたユニフォームは、百年構想リーグのみ使用の大会限定モデル。秋春制のリーグ戦用ユニフォームは2026-27モデルとして別途用意されるため、ここでは今作を「2026モデル」としてご紹介する。

ホームは、クラブスローガンである「東京が熱狂」を表現した“炎”をモチーフとしたデザイン。伝統のブルーとレッドで、抽象絵画のように炎のグラフィックを描く。

エンブレムはクラブ史上初めて胸部の中央に配置となった。

FC Tokyo 2026 New Balance Away

画像1: FC Tokyo 2026 New Balance Away

FC東京 2026 New Balance アウェイ ユニフォーム

アウェイは稲妻のような衝撃を表現したグラフィックが特徴的。

稲妻のようなスピードでピッチを駆け抜けて勝負を決める。そんな選手たちの姿をコンセプトにデザインしたものだ。

基調色はホワイトにも見えるが、実際にはライラック(薄紫色)。意外な色を新たに採用し、これまでのユニフォームにはないフレッシュな印象を与える。

画像2: FC Tokyo 2026 New Balance Away

フィールドプレイヤー用のコンプリートルックはこのような感じに。

ホームはブルーのパンツとレッドのソックスで、シャツの炎グラフィックを引き立たせている。アウェイはソックスのブラックがアクセントに。

画像3: FC Tokyo 2026 New Balance Away

ゴールキーパーユニフォームは1stにイエロー、2ndにチャコールを採用。グラフィックはどちらもFP用と同じ柄模様となる。

各キットの前面には「砂波(さは)」のジャガード柄を施している。砂波とは水や空気の流れで生まれる波模様のことで、砂紋とも呼ばれる自然現象。「状況に応じて形を変えながらも美しさを保つ柔軟性」をイメージしたものだ。

画像4: FC Tokyo 2026 New Balance Away

明治安田J1百年構想リーグに向けた2026ユニフォームは、クラブのオンラインストアほかで1次先行販売を実施中。詳細についてはFC東京の公式ウェブサイトまで。

筆者:立野敦史(Qoly LFB Vintage)

Qoly × LFB Vintageでユニフォームなどを販売する傍ら、Qolyでユニ記事を執筆。 メタル/ハードロックをこよなく愛するが、ジャズから歌謡曲まで実はただの音楽好き。世界一美しいと思うエンブレムはサンマリノ代表の旧デザイン。

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