義母「里帰りは？」夫「母ちゃん来て♡」無断で決定。うそ…！産後、本気で泊まり込む義両親…私の涙を見た夫が

結婚してから、わが家では、毎週のように義母に電話をかけるという謎の決まりがありました。妊娠が判明してからというもの、健診のたびに連絡をし、胎児のエコー写真を送るという決まりができてしまったのです。

毎週のように義母と連絡……！？

ある日、スピーカーで夫と私と義母の3人で電話をしていたときのことです。産後の話になり義母から「里帰りするの？」と聞かれました。すると夫が突然「母ちゃんに来てもらおうと思ってるんだよね。いい？」と言ったのです。私は「そんなの聞いてないよ！」と、とっても焦りました。すると義母が意気揚々と「え？ いいの？ ご実家のお母さんじゃなくていいの？ あらうれしい！」と快諾してしまったのです。義母の言葉を聞いているのに、嫌だともいえず、来ることになってしまいました。

産後、義両親がわが家に泊まることに。初めてのことだらけの中で気を遣わないといけない状況になってしまい、かなりのストレスでした。母乳が出なくて赤ちゃんが泣いてしまうとドアの向こうから「何してるの？大丈夫？」と毎回言ってくるので母乳の練習ができず……。そのため、母乳が出ることはなくミルクにしました。

その後、夫に対し「本当に勝手なことを言ってくれたな！」と腹が立ち、毎晩泣く日々でした。私の様子を見た夫は「また泣いてる」しか言わず……。とても大変な思いをしました。

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パパの判断で産後の予定をその場で決められるのは、ママの心を大きく削る出来事ですよね。すでに話が進んでしまった場合は、実母に状況を共有し「不安だから今回は里帰り出産をしてほしい」とパパへ伝えてもらう方法もありかもしれませんね。

里帰りを考えていないなら、「パパと2人で協力して育児をしたい」と相談してもよさそうですね。 産後は“助け”より“気を遣わずに休めること”が最優先。ママが心穏やかに過ごせる環境を作っていきたいですね。

著者：田中花／30代女性・会社員／凸凹男子を子育て奮闘中のフルタイム勤務のママ。

イラスト：miyuka

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年11月）

ベビーカレンダー編集部