甘え下手でも大丈夫！ イチャイチャレスを解消する方法7つ

「最近、なんだか距離がある気がする…」「もっとくっつきたいけれど、自分から甘えるのは苦手」。
そんなスキンシップ不足に悩んでいませんか？
でも大丈夫。甘え下手でも自然に距離を縮められる方法は、実はたくさんあります。

今回は、日常の中で無理なく実践しやすいスキンシップ不足の解消方法をまとめてご紹介します。

イチャイチャレスを解消する方法7つ

挨拶をするときに肩や腕に軽く触れる

スキンシップの機会が減ってきたと感じたときは、まずは挨拶をするタイミングで相手の肩や腕に軽く触れてみることから始めるのがおすすめ。

例えば、「おはよう」と声をかける瞬間に肩にそっと手を添えたり、「いってらっしゃい」と言いながら腕に軽く触れたりするだけで、一日のスタートや区切りがちょっと特別になります。

大げさなスキンシップではなくても、ふたりの空気って驚くほど変わるんですよね。「ちゃんとあなたを見てるよ」という気持ちは自然と伝わります。

小さな習慣を続けるうちに、以前のような温度感がゆっくり戻ってくるはずです。

スキンケアやマッサージをしてあげる

スキンケアやマッサージをしてあげるのも、自然に触れ合いを増やす良いきっかけになります。

身体のケアという名目があれば、相手もリラックスしやすく、触れられることに安心感を覚えてくれるはずです。照れずに距離を縮めやすいのもポイント。

とはいえ、いきなり全身マッサージをする必要はなく、手や肩を軽くほぐしたり、寝る前の保湿ケアを手伝ってあげたりするだけでもOK。

まずは、無理なく続けられる範囲で少しずつ試してみましょう。自然とスキンシップの時間が増え、心の距離も縮まっていくはずです。

一緒に運動する

一緒に体を動かす習慣を作るのも、自然なスキンシップの機会を作るのにぴったりの方法です。

本格的な運動でなくても、例えば朝の簡単なストレッチや夜のリラックスヨガなど、日常のすきま時間に運動を取り入れるだけでOK。

柔軟体操やヨガ、ダンスなどの軽く汗をかく程度の運動なら、隣同士で自然と身体が触れる瞬間が生まれやすくなります。

「一緒にやろう」と誘うだけで会話も増えるのもポイント。心の距離が縮まれば、スキンシップをとるハードルもグッと下がるはずです。

一緒に写真を撮る

一緒に写真を撮るのも、自然に触れ合う機会を増やす絶好のチャンス。

肩を寄せたり、腕を回したりするだけで自然なスキンシップが生まれ、不自然な空気にならずに距離を詰めることができます。

普段は照れくさくても、記念日や外出先なら「写真を撮ろう」という流れになりやすいのでおすすめ。

後で写真を見返すたびに、そのときの距離感や楽しさを思い出せるのもポイントです。

並んで過ごす時間を増やす

自然な形でスキンシップを増やしたいときは、まずは並んで過ごす時間を作ることを意識してみましょう。

特別なことをする必要はなく、例えば一緒に料理をしたり、コンビニに出かけたり、ゆっくり散歩をしたりするだけでも十分です。休日なら、ドライブやカフェなど、物理的に近い位置で過ごせるシーンを選ぶのも効果的。

大切なのは、無言でも気まずくならない心地よい空気を作ること。沈黙を共有できる関係を築くことで安心感が高まり、スキンシップのきっかけも生まれやすくなります。

 

同じものをシェアして食べる

スキンシップを自然に増やしたいなら、まずは同じものをシェアして食べることにチャレンジするのもあり。

このシチュエーションなら、料理を取り分けるときに自然に肩が触れたり、「これ美味しいね」と会話が生まれたりしやすいんですよね。

とはいえ、わざわざ同じカップやスプーンを使う必要はありません。まずは気軽に、シェアしやすい料理やスイーツを選んでみましょう。

大皿に盛った料理を取り分けながら一緒に食べたり、近い距離で食事を楽しんだりするだけで十分。自然な流れで無理なく関係を深めていきたい人には特におすすめの方法です。

連絡する頻度を上げる

もともと甘え下手で、物理的な距離を詰めるのが不得手な人ほど、スキンシップをとるハードルが高くなりがちです。

そんな場合は、まずはテキストコミュニケーションの機会を増やすことから始めてみましょう。

いきなり深い話をする必要はなく、「今日こんなことがあったよ」「これ美味しかった！」といった、日常の小さな報告で十分。

連絡の頻度を上げて、楽しかった出来事を共有する機会を増やすことで、お互いが相手の日常に触れる時間が自然と増えていきます。

こうして心の距離を徐々に縮めることで、スキンシップのハードルもしだいに低くなるはずです。

相手のペースを尊重しながら、心地よい関係を育てよう

スキンシップを増やすうえで大切なのは、相手のペースを尊重することです。特にスキンシップの機会が減ってきているカップルの場合、急に距離を詰めようとすると相手は身構えてしまいます。

まずは一緒に過ごす時間を増やし、会話やテキストコミュニケーションの機会を増やして、安心できる関係を育てていくことが何より大切。

近くにいてもリラックスできる雰囲気が整ってくると、自然とスキンシップのきっかけが生まれます。焦らず丁寧に、関係ごと大切にしていく姿勢を意識しましょう。

 

Written by 糸野旬