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「えっ、大丈夫?」出産したママ友と“妊娠あるある”を話していたら…理解不能な言動に凍りついて!?〈ママならぬ日々〉

  • 2025.12.8

人気マンガ家の和田さんは、気の利かないことにかけては定評のある夫、まじめで怖がりの長女、良くも悪くもマイペースな次女、そして高校生のとき、友だちから「和田って、丸顔っていうか四角顔だよね」と言われたという和田さんの4人家族。そんな和田さんが初めての妊娠&育児中に起きた“ママならぬ日々”を綴ったエッセイマンガです。

出産した友人から電話を受けた和田さん。妊娠中の“あるある”について話していましたが……。

共感できる?できない?妊娠あるある

和田さんは「妊娠中って涙もろくならない?」という話を友人としました。出産ドキュメンタリーや家族が登場する保険会社のCMを見ると泣いてしまうという話に共感します。その流れで友人が「イルカショーを見ても泣いちゃう」と言った瞬間、和田さんは思わず「それは分からない!」とツッコミ、友人の言葉に衝撃を受けるのでした。


妊娠中、とくに初期はホルモンバランスの変動が大きく、体調不良や不安、肉体的な疲労などが重なることで、涙もろくなったり、イライラしたり、気分が落ち込んだりすることがあります。まずは自分の状態を受け入れて、妊娠中にはよくあることなんだと自分を認めてあげましょう。そうしたうえで、パートナーや友人に話す、こまめに休憩をとる、不安をあおるようなSNSやニュースから一時的に距離を置くなど、上手にメンタルケアをしていくことが大切です。

ただし、心配な場合や症状が長く続く場合は、産婦人科や妊娠・出産期のメンタルヘルスを専門とする心療内科・精神科を受診しましょう。


監修者:助産師 関根直子

筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。


著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江

ベビーカレンダー編集部

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