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【本田紗来】この先もずっと大切にしたい♡ 心が動いたという「親友からの言葉」とは?

  • 2025.12.2
Ray(レイ)

高校3年生、10代の純粋で“まっさら”な本田紗来が、オトナになっていく過程を追いかける連載企画【本田紗来のまっさら】。今回は、心が動いたという親友とのエピソードとかけがえのない存在についてお届けします。受験真っただなかで、悩むことも多い彼女が語る、親友への思いに心が温まります♡

本田紗来のまっさら vol.3

今月のテーマ:「頑張ってるの知ってるよ」友だちからのコトバ。

高校3年生、 10代の純粋で“まっさら”な本田紗来。 日常のなかであらゆることを吸収し、 少しずつオトナになっていく過程を追いかける連載企画。

受験真っただなかで、 悩むことも多い彼女がなんでも話せる親友からもらった言葉。心が動いたという親友とのエピソードとかけがえのない存在について語ります。

家族にも話せないような悩みを吐き出せる友達の存在の大きさは離れてから気がついた

「私は家族とすごく仲がいいし、なんでも話せるんですけど、受験のことや勉強についての悩みはなぜか話せないんです。だけど、唯一なんでも打ち明けられる友だちがいて。

中学で一緒だったコで、今は大阪と東京で離れているんですけど、人の幸せを自分のことのように喜んでくれる素敵な人なんです。

実は、お仕事や学校などの帰り道に泣いたりしちゃうタイプなんですけど私(笑)。そういうときに、不意に電話したりするんです。

『仕事も勉強も学校生活も全部やりたい。でも全部が中途半端になってしまいそう』と私が打ち明けたときに、『紗来が頑張ってること、私は知ってるよ』って言ってくれたんです。

認めてくれてる人がいるって思えるのってすごく心強くて。自分に対して許せないと思っていたことが、少しだけ許せるようになりました。

普段から連絡を取りあってるわけではないんですけど、そういうふとしたときに連絡を取りあって、語りあって、2人で泣きじゃくる(笑)。

こんなに仲良くなったのは、距離が離れてからかも。なかなか気軽には会えないけど、大阪に行ったときは2人で温泉に行って語り明かしたりもします。

中学生の頃はケンカもよくしたんですけど、人見知りな私が初めて会った瞬間から打ち解けることができた人。

だから、この先もずっと大切にしたいし、私も彼女のような素敵な人でありたいなって思います

ニットカーディガン 12,100円/COCO DEAL(ココディール)

撮影/藤原宏(Pygmy Company)スタイリング/伊藤ミカ ヘア&メイク/福岡玲衣(W)モデル/本田紗来(本誌専属)

Ray編集部 エディター 天井玖瑠海

本田紗来

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