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8年半ぶりの公式来日!ジョニー・デップが日本で見せた歴代ベストショット

  • 2025.12.2
Getty Images

ハリウッドを代表する俳優、ジョニー・デップ。ここ日本でも「ジョニデ」の愛称で親しまれ、映画のプロモーションや自身のバンド「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」の公演のため、過去何度も来日を果たしている親日セレブのひとりでもあります。

そんな彼が、「東京コミコン2025」などに登壇するため、約8年半ぶりとなる公式来日を発表しました。同イベントで発売された撮影券とサイン券は、それぞれ7万5000円と高額ながらも瞬く間に完売。その熱狂的な人気ぶりは健在です。

ここではジョニー・デップの久しぶりの日本訪問を記念し、これまでの来日中に見せたベストモーメントを写真とともに振り返ります。

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2025年12月

12月7日、大きな歓声のなか「東京コミコン 2025」の「セレブステージ」に姿を見せたジョニー。実は前日の6日、大幅に時間が押してしまっていたサイン会と撮影会の振り替えを実施するため、この日のステージ出演はキャンセルになる予定だったそう。しかし、本人の強い希望により、わずか6分間という短い時間ではあったものの登壇が叶い、ジョニーはファンへの感謝を繰り返し伝えました。

Jun Sato / Getty Images

2025年11月

「東京コミコン2025」に先がけて開催される自身のアート展「A Bunch of Stuff - Tokyo」のため、プライベートジェットを使って久しぶりに日本へと到着。羽田空港に集まったファンを見つけると、胸に手を当て感激した様子を見せました。

Christopher Jue / Getty Images

2025年11月

その後、同個展の記者会見に出席したジョニー。東京を開催地に選んだ理由を聞かれると、「東京、そして日本は何世紀にもわたって常に美しい芸術を発信してきた場所だと思っています」「東京の人々はそれぞれに感性を持っていて、おそらく作品を見たときに自分なりの意見を抱いてくれるはずです」と説明。さらに、「この地での開催はチャレンジでしたが、受け入れてくれたことを光栄に思います」と語りました。

Jun Sato / Getty Images

2018年9月

2025年の来日前、最後に日本で姿を見せたのがこのときです。公式の来日ではなかったものの、自身がギタリストを務めるバンド「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」の極秘ライブのためひっそりと日本を訪れました。

Jun Sato / Getty Images

2017年6月

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のプロモーションのため来日した際は、アコースティックギターを抱えて羽田空港に現れるという、ワイルドな行動も話題に。このとき到着時間が深夜を過ぎていたにも関わらず、空港には多くのファンが集まったそうです。

Jun Sato / Getty Images

2017年6月

品川プリンスホテルで行われた『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のジャパンプレミアにて。ネイビーのスーツで渋い魅力を放つジョニーの隣には、共演者のカヤ・スコデラリオとブレントン・スウェイツが。さらに、日本語吹き替え版に参加した栗山千明さんと中川大志さんも登壇しました。

Jun Sato / Getty Images

2016年11月

ミュージシャンとして日本で初パフォーマンスを披露したのが、両国国技館で開催された「クラシックロックアワード2016」の授賞式のことでした。隣に立つのは、ともにバンド「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」を立ち上げたエアロスミスのギタリスト、ジョー・ペリーです。

Jun Sato / Getty Images

2015年1月

ファンへの対応が丁寧なことで知られるジョニー。映画『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』のプロモーションで来日した際は、床に座るファンたちのために自ら屈んでサインに応じていました。

Jun Sato / Getty Images

2015年1月

このときの来日には、結婚直前だった元妻のアンバー・ハードも同伴。その後は泥沼離婚劇から訴訟にまで発展した2人ですが、当時はその影を微塵も感じさせない親密な様子を披露しました。

Jun Sato / Getty Images

2015年1月

こちらはザ・ペニンシュラ東京で行われた、映画『チャーリー・モルデカイ~』の記者会見での様子です。パネルからひょっこり顔を出し、映画タイトルを指さしてアピールするというお茶目な一面を見せました。

Jun Sato / Getty Images

2013年7月

映画『ローン・レンジャー』のプロモーションのため来日したジョニー。現在は俳優として活躍する娘のリリー=ローズ(当時14歳)と、息子のジャック(当時11歳)も、一緒に成田空港へ到着しました。

Jun Sato / Getty Images

2013年7月

同日、成田空港では多くのファンがジョニーを出迎えたなか、こんな小さなファンとの交流も! 笑顔でハグを交わす姿に、心が和みます。

Jun Sato / Getty Images

2013年7月

『ローン・レンジャー』は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のスタッフ陣が制作したアドベンチャー映画。こちらはその記者会見にて。横に並ぶのは、本作でジョニーと初共演を果たしたアーミー・ハマーです。

Jun Sato / Getty Images

2012年5月

この頃は、ほぼ年に1度のペースで来日していたジョニー。

こちらはティム・バートン監督と8度目のタッグを組んだホラーコメディ映画『ダーク・シャドウ』のジャパンプレミアでの様子。同日に日本に到着したばかりでしたが、長旅の疲れを感じさせない爽やかな笑顔を見せました。

Jun Sato / Getty Images

2012年5月

さらに翌日には、ティム・バートン監督とともに映画『ダーク・シャドウ』の記者会見にも参加。

当時別の作品の撮影中だったジョニーは、その日のうちに日本を離れるという超過密スケジュールでしたが、会場から出発する際は車の中から笑顔でお手振りも。ファンや報道陣への気づかいを忘れない姿が印象的でした。

Jun Sato / Getty Images

2011年3月

アンジェリーナ・ジョリーとの共演でも話題を呼んだ映画『ツーリスト』のジャパンプレミアにて。会場となった六本木ヒルズ周辺には約1000人のファンが集まったと報じられています。歓声に応えて手を振る様子に、スターオーラが漂います。

Jun Sato / Getty Images

2011年3月

プレミアと同日に行われた『ツーリスト』の記者会見には、特別ゲストとして真矢みきさんも登壇。ともに記念撮影に応じました。

同会見では、ジョニーが日本のお菓子への愛を語るひと幕もあったそうです。

Junko Kimura / Getty Images

2010年3月

盟友ティム・バートン監督とともに登場したのは、映画『アリス・イン・ワンダーランド』のジャパンプレミア。恵比寿ガーデンプレイスには、「赤の女王の城」を再現した特別なセットが組まれました。

このときも弾丸スケジュールで来日したジョニー。新作映画の撮影を行っていたイタリアから直接プライベートジェットで向かい、プレミア当日の午前中に成田空港に到着したといいます。

Junko Kimura / Getty Images

2010年3月

しかし、そんな疲労の色をいっさい見せないファンサービスがジョニーの特筆すべき点。集まった一人ひとりと握手やサインに応じ、なかには感激のあまり泣き出してしまうファンもいたのだとか。

Jun Sato / Getty Images

2009年12月

この年は、実在の強盗を演じた映画『パブリック・エネミーズ』のプロモーションのため約2年ぶりに来日。お決まりのハット×サングラススタイルで成田空港を歩く姿は、カリスマのオーラたっぷりです。

Akihiro I / Getty Images

2008年1月

映画『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』のプロモーションのため来日したジョニー。当初の予定より1日遅れての日本到着となりましたが、成田空港には約1500人ものファンが集まったそうです。

オンブレチェックのシャツにたくさんのアクセサリー、フェドラハット、バンダナ……と、当時の「ジョニデスタイル」を象徴するいで立ちでの登場でした。

Junko Kimura / Getty Images

2008年1月

六本木ヒルズで行われた『スウィーニー・トッド~』ジャパンプレミアのレッドカーペットにて。ティム・バートン監督とともに、作品の世界観を表現する黒と赤の装いで登場しました。同作は、ジョニーにとって初めてのミュージカル作品であり、華麗な歌声も話題になりました。

Koichi Kamoshida / Getty Images

2007年5月

こちらは映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』のアジアプレミアのため来日したときの様子です。

このときはオーランド・ブルームをはじめとする他のキャストも同時に来日。さらに同作がシリーズ最終作品になると発表されていたこともあり、成田空港でのファンの“お出迎え”はいつも以上の熱気に包まれていました。最終的には総勢2500人のファンが集まり、150人もの警備員が配置されていたといいます。

Junko Kimura / Getty Images

2007年5月

熱狂のなか開催された 『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』のアジアプレミアには、まさに同作の「ドリームチーム」ともいうべき面々が登場。

左から、「デイヴィ・ジョーンズ」役を演じたビル・ナイ、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、「サオ・フェン」役を演じたチョウ・ユンファ、ご存じ「ジャック・スパロウ」役を演じたジョニー・デップ、「ウィル・ターナー」役を演じたオーランド・ブルーム、監督のゴア・ヴァービンスキー、「バルボッサ」役を演じたジェフリー・ラッシュです。

Junko Kimura / Getty Images

2006年7月

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第1作公開の際は来日がありませんでしたが、それから約3年、シリーズ第2作『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』公開の際には日本を訪れファンを喜ばせました。写真は成田空港にて。

Access E / Getty Images

2006年7月

六本木ヒルズで盛大に開催された『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』の東京プレミアでは、相棒のオーランド・ブルームとともに“眼福2ショット”を披露しました。

ワイルドな色気を放つ「ジョニデ」と、爽やかな魅力を放つ「オーリー」、当時ファンのあいだでは、「あなたはどちら派?」という話題で盛り上がることも多かったのではないでしょうか。

Tomokazu Tazawa / Getty Images

2005年9月

1995年の映画『デッドマン』での来日以来、およそ10年ぶり2度目の公式来日となったのが、映画『チャーリーとチョコレート工場』でのプロモーション来日。ジョニーの姿をひと目見ようと、成田空港には約2000人のファンが集まりました。記者会見では、「これからは、もっと間を置かずに日本に来るように努力します」と語ったそうで、まさに有言実行となりました。

JIL Studio / Getty Images

2005年9月

作品に出てくるウィリー・ウォンカのチョコレート工場をイメージし、レッドカーペットならぬグリーンカーペットが敷かれた『チャーリーとチョコレート工場』のジャパンプレミア。あいにく雨天のなか行われましたが、ジョニーの丁寧なファンサービスもあり、悪天候を吹き飛ばす盛り上がりを見せました。

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