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【無料】鮭いくら丼が100食も!世界遺産・知床のおいしさを札幌で味わえるイベント開催

  • 2025.12.1

世界遺産・知床が誇る魅力のひとつが、鮭です。斜里町は日本一の漁獲量を誇ります。

知床の厳しい自然で育った、天然の鮭やいくらのおいしさを伝えたいと、漁業者たちが3年前から札幌でイベントを実施してきました。

しかし、ことしは秋鮭定置網漁が、ここ55年で最悪の不漁となり、斜里町でも大幅に漁獲量が減ったといいます。
鮭やいくらの価格高騰が続く中、だからこそ「日本の食文化である鮭を守りたい」という想いから、ことしもイベントの開催が決まりました。

鮭漁師祭り 〜鮭、日本一のまち 知床・斜里町〜

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昨年のイベントの様子

イベントは12月3日(水)、札幌駅前通地下歩行空間で開催されます。
魅力を3つのポイントでお伝えします。

魅力①知床の海の恵みが勢ぞろい

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来運サーモン

会場には、斜里町を代表する7つの事業者が出店します。
たとえば「来運サーモン」と名付けられた、斜里のブランドサーモンに、青年部による伝統の「鮭山漬け」。漁師が自ら手がける逸品などが販売されます。

クリスマスやお正月など、特別な日においしい鮭を食べるのもいいかもしれませんね!

魅力②「鮭いくら丼」100食無料提供

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鮭いくら丼のイメージ

なんと、知床の鮭といくらを贅沢に使った「鮭いくら丼」が、合計100食分、無料!
正午からと午後5時からの2回、50食ずつ提供される予定です。整理券は、提供の1時間半前に配布されます。

魅力③グッズ販売や、ふるさと納税体験も

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知床トコさんタンブラー

知床のご当地キャラクター「知床トコさん」のフェイスタオルやタンブラーなど、グッズ販売ブースも登場します。

また、今年の新たな試みとして、斜里町への「ふるさと納税」ができる特設ブースも設置。寄付金はすべて鮭資源の回復や地域漁業の支援に活用され、寄付者は選んだ商品をその場で返礼品として受け取ることができるということです。
当日会場で寄付をすると、先着30名まで「知床トコさん」の限定缶バッジももらえるそうですよ。

冬の札幌で、知床の魅力を感じられるチャンス。そして、55年で最悪の不漁という危機を乗りこえるための応援もできます。
立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

鮭漁師祭り 〜鮭、日本一のまち 知床・斜里町〜

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・開催日 2025年12月3日(水)午前10時半~午後6時
・場所:札幌地下歩行空間(チカホ) 北3条交差点広場(西)
・主催:斜里第一漁業協同組合定置部会

【画像・参考】ここ55年で最悪の不漁 「鮭のまち」斜里町の漁師たちが立ち上がる!第3回「鮭漁師祭り」チカホで開催|有限会社北洋共同漁業部のプレスリリース

文:Sitakke読者編集部たぬき
編集:Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は記事執筆時(2025年11月)の情報に基づきます。

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