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『ライフ』『西友』を抑えた!【食品ロス対策が進んでいると思うスーパー】ランキング!堂々の1位に「良い取り組み」「フードバンクコーナー」

  • 2025.12.16
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出典:photo AC(※画像はイメージです)

近年、食品ロスへの関心が高まる中、私たちの身近な存在であるスーパーマーケットもさまざまな取り組みを行っています。今回は「食品ロス対策が進んでいると思うスーパー」について、全国10代〜70代の方々300名にアンケート調査を実施。

その結果をランキング形式でご紹介します。普段のお買い物先選びにも役立つリアルな声とともに、各スーパーの特徴や工夫をチェックしてみてください。

第3位:ライフ(14票)

第3位にランクインしたのは「ライフ」。

多くの利用者からは、各コーナーごとに早めの値引き対応や、売れ残りを極力出さない工夫が評価されています。特に夕方以降になると総菜やパン類などに値引きシールが貼られる様子や、賞味期限間近の商品への割引など、「食品ロス削減」に向けた具体的な取り組みが印象的です。

取り扱い品数も多くて各コーナーごとに食品ロスにならないように早めに対策値引きしていると感じる(65歳/女性)
夕方以降になると総菜やパン類に値引シールが貼られ、極力売れ残りのないようにしているのを見かけるため。閉店間近になるとさらなる値引の商品も見かけるので食品ロス対策をしているものと思います。(36歳/男性)
割引シールの貼り方やフードロス削減コーナーが整っていて、買う側も選びやすく負担になりにくい仕組みがあるから。(31歳/女性)

第2位:西友(15票)

続いて第2位は「西友」

時間帯によってお肉や魚など新しい商品を出さず、早めから値引き対応する姿勢が支持されています。また青果・鮮魚・生肉・パンなど、それぞれブースごとにも賞味期限間近の商品を集めて割引販売する工夫も目立ちます。

時間が遅くなってくると割引をしたり、新しくお肉や魚などは出さないようにしたり、と対策してると思う(32歳/女性)
期限の迫ったものは値引きをして売り切っているようです。値引き商品がまとめておいてあるコーナーがあるのでいつもチェックしています。(51歳/男性)
青果、鮮魚、生肉、パンなど、ブースごとに賞味期限近くなったものを集めて割引して売っているから(32歳/女性)

第1位:イオン(144票)

圧倒的多数で1位となったのは「イオン」です。

消費期限・賞味期限間近の商品への積極的な値下げ販売や、「見切り品コーナー」の設置、多段階で細かく設定された割引対応など、多彩な工夫への評価コメントが多数寄せられました。

賞味期限が切れそうなものはワゴンで安売りしていたり、閉店間際は割引シールが貼ってあり、良い取り組みだなと思います。(28歳/女性)
売れ残りを減らす工夫や値引き販売をしていて、期限が近い商品も無駄にせず、環境にも、お財布にも優しい取り組みがしっかりしてるから。(47歳/女性)
賞味期限の近づいたものは値下げされていたり、フードバンクコーナーがお店の中に設置されているのを見かけたから。(58歳/女性)

今回ご紹介したランキングでは、「イオン」が他社を大きくリードし堂々1位となりました。それぞれのお店ならではの工夫や現場感あふれるコメントを見ることで、お買い物時にも新たな発見につながるかもしれません。

今後もこうしたリアルな声にも注目しながら、自分自身でもできることから食品ロス削減へ参加してみたいですね。


調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年12月5日
調査対象:全国10代〜70代
有効回答数:300名
※記事内の情報は執筆時点の内容です。
※本記事は自社で募集したアンケートの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています。