1. トップ
  2. 【使い捨てカイロ】捨てるの待ったー!“身近な場面で活用できる”再利用法は覚えておくと便利!

【使い捨てカイロ】捨てるの待ったー!“身近な場面で活用できる”再利用法は覚えておくと便利!

  • 2025.12.10

長時間あたたかさが続く「使い捨てカイロ」は、冬のおでかけの必需品ですよね。ただ、毎日使うとゴミが増え、どこかもったいない気持ちになることも。

今回は、使い捨てカイロの再利用方法を紹介します。身近な場面で活用できるので、覚えておくと便利な方法です。さっそく実践していきましょう!

その1:吸湿材として再利用

undefined

使い捨てカイロには「バーミキュライト」という成分が含まれています。バーミキュライトは、観葉植物の保水土として使われている素材で、表面に小さな穴が開いており、水分を吸収する性質があるのだそう。

undefined

この性質を活かして、靴箱の吸湿剤として再利用してみました。一般的な吸湿剤と比べると効果や持続性はやや劣るそうですが、一時的な吸湿剤としては活用できそうです。

使い捨てカイロはコンパクトなので、狭い隙間にも入れておくことができます。靴でパンパンな靴箱だと大きいものを入れるのは難しいので、省スペースに入れられるのはうれしいです。

その2:消臭剤として再利用

undefined

使い捨てカイロに含まれる活性炭には、消臭効果があります。そのため、靴やブーツの消臭剤としても再利用できるんです。

undefined

一日中履いたブーツはかなりムレを感じますよね。外出時に使用したカイロを、自宅に帰ってブーツの中に入れておくだけなので、とっても簡単です!旅行先などで、靴のケアがしっかりできないときにも役立ちそうです。

廃棄までのちょい再利用がおすすめ

undefined

使い終わったら捨てるだけと思っていたので、ほんの少し手を加えるだけで再利用できる方法があるとは驚きです。

筆者の住む自治体では、使い捨てカイロは不燃ごみ扱いで、月1回しか回収がありません。こまめに捨てられないので、使用後に短期間だけでも活用できるのはとても便利だと感じました。

カイロの成分をうまく活用した再利用方法を紹介しました。使い捨てカイロを使ったら、ぜひ試してみてくださいね。


※記事内における情報は原稿執筆時のものです。あらかじめご了承ください。
※使い捨てカイロは、各自治体の決まりに従って廃棄してください。