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「視聴は自己責任で…」「一生忘れない」公式から“注意喚起がなされた”異例アニメ…ファンがざわついた『伝説回』

  • 2026.1.9

アニメを見ていて、予想もしなかった展開に衝撃を受けたことはありませんか。心に深く刻まれる作品は、時に視聴者の心を揺さぶり、ずっと記憶に残り続けるものです。今回は、そんな「衝撃的展開に驚かされたアニメ」をご紹介します。本記事では、2019年放送のアニメ『バビロン』(TOKYO MX)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

あらすじ 作品名(放送局):アニメ『バビロン』(TOKYO MXほか)

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GoogleGeminiにて作成(イメージ)
  • 放送期間2019年10月7日〜2020年1月28日
  • 出演者中村悠一、櫻井孝宏、小野賢章、M・A・O ほか

東京地検特捜部の検事・正崎善(CV:中村悠一)は、ある製薬会社をめぐる不正の手がかりを追う中で、常識では説明しづらい「奇妙な痕跡」が残る資料に行き当たります。そこには、意味を読み取れない同じ文字が異様なほど繰り返されており、正崎はその不気味さの理由を突き止めようとします。

調べを進めるにつれて、捜査は東京都西部で進む新たな自治体構想「新域(しんいき)」と結びつき、政治・行政・世論を巻き込む大きなうねりへと変わっていきます。やがて、事件の節目ごとに姿を現す謎の女性・曲世愛(まがせ あい)の存在が、正崎の前に重くのしかかります。

真相に近づくほど、正崎は仕事上の信頼や周囲の人間関係を削られ、判断の拠り所だった「正しさ」そのものを揺さぶられていきます。そして物語は、個別の犯罪捜査の枠を越え、「生きること」「死を選ぶこと」を制度として扱う是非へと踏み込みながら、善悪の境界を視聴者に突きつけていきます。

一度見たら忘れられない…ファンを震撼させた伝説の展開

アニメ『バビロン』は放送当初から、その衝撃的な内容で多くの視聴者に強烈な印象を残しました。特に物語の転換点となった第7話「最悪」は、公式から視聴注意のテロップが流れるほど過激な描写で知られています。

この回では、正崎が信頼する仲間たちが次々と悲劇に見舞われ、特に検察事務官の瀬黒陽麻が曲世愛の手によって凄惨な目に遭うシーンが描かれました。その残酷な展開は、視聴者の心に深いトラウマを刻み込んだのです。

X(旧Twitter)では「トラウマになるくらいエグい」という声や、「トラウマアニメ、ナンバーワン」といったコメントが多数見られました。予測できない展開と容赦ない描写が、視聴者に強烈なインパクトを与えたことがうかがえます。

公式も注意喚起…語り継がれる理由

アニメ『バビロン』が「胸糞アニメ」として語られる理由は、その徹底した救いのなさにあります。主人公・正崎が必死に真実を追い求めるほど、状況は悪化の一途をたどり、視聴者は絶望感に包まれていきます。

その絶望感は、「人生史上1番強烈」「伝説の胸糞回」「視聴は自己責任で…」「一生忘れない」などの声が見られるほどでした。実際に放送時には冒頭で注意テロップが流れ、視聴者への配慮がなされていました。

曲世愛という「悪」そのものを体現するキャラクターの存在も、作品に独特の不気味さを与えています。ゆきのさつきさんが演じる彼女の魅惑的かつ狂気に満ちた声は、聞く者を引き込み、同時に恐怖を感じさせます。善と悪、生と死、正義と狂気、あらゆる境界線が曖昧になる物語展開は、視聴者の価値観を揺さぶり続けました。

衝撃のサスペンスアニメ

アニメ『バビロン』は、野﨑まどさんの原作小説を鈴木清崇監督が映像化した衝撃のサスペンスアニメです。製薬会社の不正事件から始まる物語は、やがて「善悪とは何か」「自殺法の是非」という深遠なテーマへと発展していきます。特に第7話の残酷な展開は、アニメ史に残る衝撃として多くの視聴者の記憶に刻まれました。公式が注意喚起をするほどの過激な描写と、予測不可能なストーリー展開は賛否両論を呼びましたが、それこそがこの作品の持つ力強さでもあります。中村悠一さん、櫻井孝宏さんら豪華声優陣の熱演も作品の完成度を高めています。心に深く残る作品を求める方には、ぜひ覚悟を決めて視聴していただきたい問題作です。


※執筆時点の情報です