寺門ジモンが『ミリオネア』で激怒したワケとは？「めちゃくちゃ怒ってました」有吉が暴露

お笑い界でユニークな観察眼と毒の効いた語り口で知られる有吉弘行さん。多くの芸人仲間と共演し、数々の番組で独自の立ち位置を築いてきました。そんな有吉さんがラジオで語ったのは、人気クイズ番組『クイズ＄ミリオネア』（フジテレビ系）で起きた、ある先輩・ダチョウ倶楽部に関するエピソード。

実は番組に何度か出演してきたダチョウ倶楽部の寺門ジモンさんが、とある理由で怒り出したというのです。ジモンさんが怒った理由とは何なのでしょうか？ クイズ形式でご紹介します！

先輩芸人が激怒？有吉弘行が語ったダチョウ倶楽部の素顔

クイズ番組『クイズ＄ミリオネア』は、初代司会のみのもんたさんの「ファイナルアンサー？」がおなじみの大人気番組でした。芸能人だけでなく、視聴者も参加して1000万円を目指す姿は、いつもハラハラドキドキさせられたものです。

そんな『クイズ＄ミリオネア』に、たびたび登場したダチョウ倶楽部。ところが、この出演に関してメンバーの寺門ジモンさんが、不満を爆発させたというのです。

ラジオでは有吉さんが笑いながら当時を振り返り、当時の空気感がスタジオに蘇ったような雰囲気に。トリオならではの結束力があるからこそ生まれた、ちょっとしたぶつかり合いだったようです。はたして、ジモンさんを怒らせた原因とは何でしょうか？

ヒント…

1. 回答者は上島竜兵さんが担っていた
2. 番組名物の救済措置「ライフライン」が関係している

「なんでいつも…」と激怒したワケは？

答えは……テレフォン担当を毎回任されていたことです！

このエピソードは、2025年9月28日に放送されたJFN『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で語られた内容です。

当時の『クイズ＄ミリオネア』出演では、上島竜兵さんがメインとして問題に挑戦し、肥後克広さんがスタジオに座り応援するという役割分担が定着していました。一方で、寺門ジモンさんは「テレフォン」に毎回配置されていたそうです。

番組では、テレフォン担当は事前にスタンバイして30秒の相談に応じる役目。呼ばれれば出演画面には映るものの、メインのスタジオにいるわけではない。ジモンさんは3回連続でこの役を任されたことで不満を覚え、「なんで俺だけいつもテレフォンなんだよ！」「スタジオに呼べよ！」と強く訴えたといいます。

有吉さんはその時の勢いを「めちゃくちゃ怒ってましたね」と懐かしそうに語りつつも、当時は本気の空気があったことを明かしました。肥後さんはやや苦笑い、上島さんは戸惑いながらも“いつものジモンさんらしい”といった反応。スタジオのスタッフも少し気まずい雰囲気だったようです。

しかし、有吉さんの語りから伝わるのは、怒りの裏側にある“もっと前に出たい”という熱量。トリオとしてのバランスを考えつつも、芸人としてのプライドが顔をのぞかせた瞬間だったのでしょう。今振り返ると、3人の関係性があるからこそ成立する、微笑ましいエピソードにも感じられます。

エピソードを知るとより好きになるかも

『クイズ＄ミリオネア』の舞台裏で起きた小さな衝突は、ダチョウ倶楽部がどれだけ真剣に出演していたかを物語っています。役割分担に対する思いは、芸人としての誇りそのもの。こうした裏話を知ると、彼らのチームワークや長年の信頼関係がより愛おしく感じられます。

『クイズ＄ミリオネア』は、2026年に二宮和也さん司会で復活。またこうしたエピソードが生まれるかもしれませんね！