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田中みな実が帰省するも「急に帰りたくなる」ワケとは?「早く港区に戻らなきゃ!」

  • 2025.12.24
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2022年、共同プロデュースした「エアウィーヴピロースリム“みな実のまくら”」発表会に出席した田中みな実(C)SANKEI

女優でフリーアナウンサーの田中みな実さんは、繊細な感情表現をそのまま言葉にできる人です。自分の弱さや葛藤さえも隠さず語る姿は、多くの女性ファンから“本音の代弁者”として支持されています。

今回話題になったのは、田中さんが明かした“実家との距離感”にまつわるエピソードです。ゲストの永野さんとのトークで、誰もが一度は覚えのある感情がさらりと飛び出しました。

「実家は好きなのに、なぜか長くいられない」という田中さんの本音とは何なのでしょうか? クイズ形式でご紹介します!

実家好きなのに長居できない?田中みな実が語った“あの感覚”とは?

永野さんとのトークでは、地元に関する話題から自然と帰省の話へと流れていきました。田中さんは“居心地は最高なのに、泊まるかと聞かれると急に帰りたくなる”という複雑な気持ちを打ち明けます。永野さんも自身の帰省時の感覚を交えながら、興味深く耳を傾けていました。田中さんは笑いながらも“なぜか戻りたくなる場所”があると語り、その理由を自嘲気味に明かしたのです。

はたして、田中さんが実家にいるとすぐに戻りたくなる場所とはどこでしょうか?

ヒント…

  1. 東京都内でも富の象徴として知られるエリアの1つ
  2. 「◯◯女子」のフレーズで有名

田中みな実が感じた“戻りたくなる場所”とは?

答えは……港区です!

このエピソードは、2025年11月22日に放送されたTBSラジオ『田中みな実 あったかタイム』で語られた内容です。

田中みな実さんは番組の中で、年始に実家へ帰省した時の胸の内を明かしました。実家の居心地は良く、母の手料理も絶品で、家族に会える幸福感も存分に味わっていると語ります。それでも「泊まっていく?」と言われると、なぜか急に心がざわつくようでした。その瞬間、田中さんの中で“今の生活へ戻らなきゃ”という思いがふっと浮かぶといいます。

永野さんが不思議そうに問いかけると、田中さんは「もうなんか戻れない、終わった感じがしちゃう」と素直に言葉を重ねました。実家に長くいると、積み上げてきた日常から気持ちが離れてしまう感覚があるようで、それが彼女にとっての小さな葛藤になっているようです。

そして、核心となる一言が飛び出しました。

早く港区に戻らなきゃ! みたいな。ダサい」と、笑いながら語った田中さん。ここで永野さんは思わず笑い、「僕はそれと違って、実家に3日以上泊ると、競って来る感じがあるんですよ。メーンと離れていくみたいな」と、自身の実家での感覚を重ね合わせて返します。ふたりの軽妙なやり取りにスタジオの空気は柔らかく、田中さんの等身大の本音がより引き立つ瞬間でした。

田中さんの言葉には、都会で働く人々が抱く“自分の生活リズムを守りたい気持ち”が自然とにじんでいました。帰省してリラックスするほど、日常への切り替えが難しくなる、そんなリアルな心理が、多くのリスナーに共感を呼んだのです。

エピソードを知るとより好きになるかも

田中みな実さんの本音は、華やかなイメージとは裏腹に、とても人間らしい揺れを伝えてくれます。帰省の温かさと、日常を大切にする思いが交差する瞬間は、誰の心にも覚えがあります。このエピソードを通して、田中さんの素直さや繊細さに、より親しみを感じる人も多いはずです。