“名俳優”が投稿した“１枚の絵”がSNSトレンド入り→「斬新w」「久しぶりの画伯」ファン爆笑

俳優で映画監督の田辺誠一さんが2025年12月24日、自身のXを更新し、クリスマスにちなんだイラストを投稿しました。「メリークリスマス！2025」というメッセージとともに公開された手描きのサンタクロースが、独特すぎる画風でSNS上で大きな話題となっています。

モヒカン頭にたらこ唇…どう見てもあのキャラ？

投稿されたイラストには、左手にプレゼント袋を持ったサンタクロースの姿が描かれていますが、その特徴的な外見に注目が集まりました。モヒカンヘアーに厚めの唇、そして独特の顔立ち。多くのフォロワーがすぐに気づいたのは、人気漫画『キン肉マン』の主人公・キン肉スグルとの類似性です。田辺さん自身も反応を予想していたようで、投稿後のリプライで「サンタです。キン肉スグルではありません」とユーモアたっぷりに否定。この先回りコメントが、さらなる笑いを誘いました。

"画伯"として長年愛される独特の画風

田辺誠一さんが"画伯"として注目されるきっかけとなったのは、2011年にXで公開した『かっこいい犬。』というイラストでした。「公園で見かけた犬の犬種を教えてほしい」と投稿したこの絵は、そのシュールで脱力感あふれる画風が大バズり。一夜にしてフォロワー数を約4倍に増やしました。その後、『かっこいい犬。』はLINEスタンプ化されて売上1位を記録し、グッズ展開も実現。2015年には渋谷パルコで個展「田辺誠一画伯・展 かっこいい犬。わんダーランド」が開催されるなど、美術方面でも活躍の場を広げています。今回のサンタのイラストも、変わらぬ「田辺画伯クオリティ」を見せつける結果となりました。

SNSでは爆笑の声続々「久しぶりに見た」

この投稿に対し、SNS上では笑いと親しみのこもったコメントが殺到しています。「久しぶりに田辺画伯の絵を見た」「キン肉マンサンタだと思った」「２回もスクショしてしまった」「一目で田辺誠一さん作だとわかるのすごい」といった反応のほか、「首枕を反対に巻いているみたい」「斬新」など、独特の表現を楽しむ声が相次ぎました。クリスマスイブという特別な日に、"画伯"からのユニークなプレゼントを受け取ったファンたちは、大いに盛り上がりを見せています。

変わらぬ画風でファンを楽しませる田辺誠一

俳優として数々の作品で活躍する一方、独自の画風で人々を笑顔にし続けている田辺誠一さん。今回のサンタのイラストも、そのブレない"画伯スタイル"が健在であることを証明しました。真剣に描いているからこそ生まれる味わい深さと、本人のユーモアセンスが絶妙にマッチし、多くの人に愛される理由となっています。2025年のクリスマスも、田辺画伯の作品で温かい笑いに包まれたファンは多かったことでしょう。

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