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2026年大河ドラマで“名俳優”の織田信長“10年ぶり降臨”→視聴者「Mr.Childrenが聞こえる」大熱狂のワケ

  • 2025.12.14

2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で、小栗旬さんが織田信長役を演じることが発表され、SNSが大きな盛り上がりを見せています。12月2日に公開された扮装ビジュアルには、「ミスチルが聴こえてくる」「また傾いてる」といったコメントが殺到。小栗さんにとって約10年ぶり2度目となる信長役に、視聴者からは早くも期待の声が高まっています。

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2025年撮影。「ポロ ラルフローレン×MLBローンチイベント」に登場した小栗旬(C)SANKEI

10年ぶりの信長役に『信長協奏曲』の記憶が蘇る

小栗旬さんが織田信長を演じるのは、2014年のフジテレビ"月9"ドラマ『信長協奏曲』とその映画版(2016年)以来、約10年ぶり2回目となります。同作は現代の高校生が戦国時代にタイムスリップし、信長として生きる物語で、Mr.Childrenの「足音 ~Be Strong」が主題歌として大ヒットしました。今回の発表を受けて、SNSでは「どうしても『信長協奏曲』を連想する」「ミスチルが聴こえてくる」といった懐かしむ声が続々。当時の印象的な演技と楽曲が、ファンの心に強く刻まれていることが伺えます。

「また傾いてる」小栗旬独特の存在感

公開された織田信長の扮装ビジュアルで話題となったのが、小栗さんの独特のポーズです。首をわずかに傾けた佇まいに、SNSでは「また怖い顔して傾いてる」「ビジュだけで気迫エグい」といった反応が殺到しました。これは2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で演じた北条義時でも見られた特徴で、小栗さんの"傾き芸"として定着しつつあります。共演者の仲野太賀さんも「旬さんにしか出せない強い男のオーラがある」と絶賛し、豊臣秀吉役の池松壮亮さんも「今、織田信長という役を小栗旬さんがされていることに運命めいたものを感じる」とコメント。カリスマ性あふれる信長像への期待が高まっています。

視聴者の熱狂と放送への期待

今回の発表には、視聴者から熱い期待の声が寄せられています。「見る前から名作確定のやつ」「毎週日曜が楽しみになる予感」といった放送を心待ちにするコメントや、「今から楽しみ!」「待ってました」という喜びの声が多数。小栗さんは今回で10回目の大河出演となり、その貫禄あるビジュアルが早くも反響を呼んでいます。

令和に蘇る小栗信長、10年の歳月を経て新たな信長像へ

小栗旬さんの10年ぶりの織田信長役は、過去の『信長協奏曲』での印象的な演技と、『鎌倉殿の13人』で見せた圧倒的な存在感が融合し、視聴者の期待を大きく膨らませています。公開されたビジュアルからは、孤高のカリスマとして描かれる信長の気迫が既に伝わってきます。戦国乱世を舞台に豊臣兄弟の下克上を描く『豊臣兄弟!』は、2026年1月4日午後8時から放送開始予定。小栗さんが令和の時代に新たに描き出す織田信長像に、今後も目が離せません。


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