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「こんな早く帰ってくるとは」大ヒットした“火10ドラマ”急遽復活!→ロス視聴者歓喜の嵐

  • 2025.12.25

最高のクリスマスプレゼントが届きました。夏帆さんと竹内涼真さんがW主演を務め、今月9日に最終回を迎えたばかりのTBS系火曜ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』。その特別編が急遽制作され、12月25日午後5時から配信されることが決定しました。放送終了後も冷めやらぬ熱気とロスの声に応える異例のスピード復活に、SNS上では驚きと歓喜の声が巻き起こっています。

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2025年撮影。最終レース後のスペシャルトークショーに登場した竹内涼真(C)SANKEI

記録的ヒットが生んだ"急遽制作"のサプライズ

本作は、放送終了後もTBSドラマの無料配信再生数において記録を更新するなど、まさに社会現象級の注目を集めました。視聴者から続編やスピンオフを望む声が殺到したことを受け、番組サイドが感謝を込めて急遽制作を決定したのが今回の特別編です。

タイトルは本編をもじった『じゃあ、勝男が作ってみろよ』。竹内涼真さん演じる海老原勝男が、自らキッチンに立ち、腕を振るう姿を軸にした企画となります。劇中で“料理は女が作るもの”という古い価値観から脱却し、成長していった勝男。そんな勝男がエプロンを締め、真剣な眼差しで料理に向き合う姿は、ファンにとって何よりのご褒美となるでしょう。動画内では実際に作れるレシピも公開されるほか、本編では見られなかった未公開カットやメイキング映像も盛り込まれるという豪華な内容となっています。

そもそも『じゃあ、あんたが作ってみろよ』とは?

原作は、谷口菜津子氏による同名漫画です。恋人のために尽くすことで自分を見失っていた山岸鮎美(夏帆)と、保守的な価値観を持っていた海老原勝男(竹内涼真)。同棲していた二人が、プロポーズ直後の破局をきっかけに、「料理」という日常的な行為を通じてそれぞれの"当たり前"を問い直し、再生していく姿を描いたロマンスコメディです。

「朝ドラになってほしい」日常に寄り添う温かさが共感呼ぶ

このあまりに早い復活に対し、X(旧Twitter)などのSNSでは「こんなに早く帰ってくるとは!」「嬉しすぎる知らせ、最高のクリスマスプレゼント」といった喜びの声が爆発しました。また、食を通じて人間的な成長を描く本作の温かい世界観に対し、「このまま毎朝見たい」「朝ドラになってほしい」と、帯ドラマ化を熱望するコメントも多く見られ、視聴者の生活にいかに深く浸透していたかがうかがえます。

すれ違いや衝突を経て、自分らしい生き方を見つけていく二人の姿は多くの共感を呼びました。今回の特別編『じゃあ、勝男が作ってみろよ』は、12月25日午後5時からTVer、TBS FREE、U-NEXTで配信スタート。本編の余韻に浸りながら、勝男の新たな挑戦を見届けてみてはいかがでしょうか。


※記事は執筆時点の情報です