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NHK夜ドラ『ひらやすみ』名女優が“快挙達成”→「本領発揮」「世界制覇始まった」ファン歓喜の声

  • 2025.12.19

2026年春公開予定の森七菜さん主演映画『炎上』が、アメリカのユタ州で開催される「第42回サンダンス映画祭」のNEXT部門にノミネートされ、SNSで大きな話題となっています。

世界中から意欲的な作品が集まる注目度の高い映画祭にノミネートされたことで、映画ファンや森さんのファンからは「本領発揮がレベチ」「七菜ちゃん世界制覇始まった」と、喜びの声が広がっています。

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2024年撮影。披露試写会に登場した森七菜(C)SANKEI

新宿・歌舞伎町を舞台に現代の若者のリアルを描く映画『炎上』

『炎上』は、長久允監督がオリジナル脚本を手掛けたヒューマンドラマ。東京一の繁華街である新宿・歌舞伎町を舞台に、現代社会を生きる若者たちのリアルを描いた作品です。

主演を務めるのは、実写映画『秒速5センチメートル』やNHK夜ドラ『ひらやすみ』など数々の話題作に出演してきた森七菜さん。森さんは本作について、

主演 森七菜

歌舞伎町炎上。
この物語は彼女たちだけのもので、自由も地獄も私も、
全部誰にも渡さない。あっちもこっちも地獄だけど、
全部きらきらのアスファルトの上にひっくり返して
その中から宝石を探す時間。自分自身がどこにいるか
分からなくなる撮影期間でしたが、彼女たちの強さを守る
ために進んだ一ヶ月半でした。
見てくれた方がこの物語をどんな風に捉えることになるのか
想像がつきません。だけど私たちから何も奪えないことを、
地獄には知って欲しい。
出典:映画『炎上』2026年春公開@enjou_movie 2025年7月16日投稿より

とコメント。歌舞伎町で生きる1人の若い女性を演じきる決意を感じさせます。

サンダンス映画祭のNEXT部門にノミネート!

サンダンス映画祭は、毎年1月にアメリカのユタ州で開催される国際映画祭。インディペンデント映画を大々的に取り上げることもあり、意欲的かつ挑戦的な映画の集まるイベントとして世界中の映画ファンに愛されています。

今回、『炎上』はこの映画祭のNEXT部門にノミネートされました。長久監督は、『そうして私たちはプールに金魚を、』(短編部門グランプリ)や『WE ARE LITTLE ZOMBIES』(審査員特別賞)でもサンダンス映画祭での受賞を果たしています。今回のノミネートについて、長久監督は、

映画『炎上』のサンダンス映画祭2026への選出、心から嬉しく思います。
新宿の片隅で生きる一人の女性の物語が、報道や観光では見えてこないこの物語が、北米の観客の方々にどう映るのだろうか。
早く現地での声を聞きたいです。

監督・長久允
出典:映画『炎上』2026年春公開@enjou_movie 2025年12月11日投稿より

思いを語っています。

「世界に羽ばたくんだな」ファンから期待の声!

嬉しい報せに、映画ファンと森さんファンも大盛り上がり!「本領発揮がレベチ」「七菜ちゃん世界制覇始まった」「世界に羽ばたくんだな」など、SNSには喜びと期待の声が多数寄せられていました。

第42回サンダンス映画祭は2026年1月開催予定。映画『炎上』はどのような評価を受けるのでしょうか?春の劇場公開に向けて、今後の展開から目が離せませんね!


※記事は執筆時点の情報です