SnowMan目黒蓮出演『日曜劇場』最終回目前で“追加キャスト”発表→「ラスボスきた」SNS衝撃のワケ

2025.12.7

11月30日に放送されたTBS系の10月期ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』第8話が、SNSで大きな話題となっています。

馬主となった耕一の苦悩や、深まるチームの絆について描かれたこの回は、多くの視聴者の胸を打ちました。また放送終了後に解禁された追加キャストにも注目が集まっているようです。

馬主となった耕一の苦悩を描いた『ザ・ロイヤルファミリー』第8話

『ザ・ロイヤルファミリー』は、早見和真先生の同名小説を原作としたドラマ。とあるきっかけで仕事にやりがいを見いだせなくなってしまった主人公が、競馬に熱中する社長と知り合い、自らも競馬の世界にのめり込んでいく…というストーリーです。馬主と周囲の人々の20年間を描いた重厚な物語は多くの読者の胸を打ち、原作は「JRA賞馬事文化賞」「山本周五郎賞」など数々の賞に輝いています。

ドラマ版では主役の栗須栄治（くりすえいじ）を妻夫木聡さんが担当。彼を競馬の世界に引きずり込む社長・山王耕造（さんのうこうぞう）を佐藤浩市さん、耕造の隠し子・中条耕一（なかじょうこういち）を目黒蓮さんが演じています。

11月30日に放送された第8話「相続馬限定馬主」では、耕造からロイヤルファミリーを相続した耕一が、椎名義弘（沢村一樹さん）の息子・展之（中川大志さん）と知り合い、若者らしい先進的な考えに魅了されていく様子が描かれました。

「2年後の有馬記念でファミリーを確実に勝利させ、引退後の飼育費用をしっかり稼がせたい」というプランに取り憑かれた耕一は、少しずつ精神的に追い詰められていきます。

そしてプランの意図をきちんとチームロイヤルのメンバーに説明しないまま、「ファミリーの騎手を若手の野崎翔平（市原匠悟さん）に変更したい」と頑なに主張し、調教師の広中（安藤政信さん）やベテラン騎手の佐木隆二郎（高杉真宙さん）の反感を買ってしまいました。

そんな時、一緒に飲んでいた耕一と展之、翔平が心ない競馬ファンにからかわれ喧嘩騒動に発展してしまうという事件が起こりました。耕造に関する悪口を言われる耕一を見た翔平は激昂。相手に掴みかかろうとします。しかし、「騎手である翔平が事件を起こすのはまずい」と考えた耕一は、翔平を逃がし、その代わり展之と一緒に警察に保護されたのでした。

仲の拗れかけていた栗須と耕一は、この事件をきっかけにきちんと互いの想いを伝え信頼し合うことの大切さを理解。結果的により絆が深まりました。栗須の手助けを借り、耕一はチームロイヤルのメンバーに自分の考えをきちんと伝えることに成功します。広中や隆二郎も、今度は耕一の考えをしっかり理解し、応援してくれました。

ロイヤルファミリーと騎手の翔平、新たなコンビで、チームロイヤルは2年後の有馬記念優勝を目指すことになったのです。

馬主となった耕一の苦悩や、深まるチームの絆に視聴者も感動！「キャストもストーリーも良すぎる」「めっちゃよかった」「本当に素晴らしい」など、SNSには第8話に対する称賛のコメントが多数寄せられていました。

第9話登場予定の新キャストにも注目集まる

また、視聴者の間では12月7日放送予定の第9話に出演予定の新キャストについても注目が集まっています。

1人は、ドラマ『ホットスポット』などで知られる市川実日子さん。もう1人は今年多数のレースを制覇した騎⼿・クリストフ・ルメールさんです。ルメールさんの役柄はまだ伏せられたままですが、市川さんは風変わりな凄腕獣医師・沢渡有希を演じることが発表されています。

素晴らしい新キャストに、視聴者も大盛り上がり！「めっちゃハマり役」「ラスボスきた」「嬉しい！」など、喜びの声が数多く見られました。

第9話は12月7日放送予定！

12月7日放送予定の第9話「鐙～あぶみ～」では、チームロイヤルに大きな試練が襲いかかるようです。予告では、「ジョッキーの交代」「ファミリーの引退」といった不穏な言葉も聞こえましたが…果たしてチームロイヤルはそしてロイヤルファミリーは大丈夫なのでしょうか？

最終回に向けてますます加速する物語が、見逃せませんね！

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