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「ケチと思われるのを回避したかった」小学1年生の甥っ子が大喜びした“お年玉の渡し方”に「これは面白い」

  • 2025.12.17
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photoAC(画像はイメージです)

子どもたちにとって年始の楽しみの一つといえば、「お年玉」。もらったお金で「新作ゲームを買おうか」「スポーツの道具を新調したいな」と期待しているお子さんも多いでしょう。

今回は、じぇん類みなメン類(@hazukizm)さんが、2025年1月にX(旧Twitter)へ投稿して話題になった「わが家の独特なお年玉の渡し方」について紹介します。

いったいどんな渡し方なのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

投稿者さんが、小学1年生の甥っ子さんに用意したお年玉は、名付けて「欲しければ自分の手で掴み取れ方式」。なにやらお年玉をもらう子どもの力量が試されそうな方法ですが…?

その正体は、中が見えないように工夫されたガラス瓶の中に大量の小銭を入れ、手で掴み取った分だけもらえるという仕組みです。これはかなり盛り上がりそうですね。

甥っ子さんは、合計で1,900円をゲット。決して高額というわけではありませんが、去年よりも少し増えていました。甥っ子さんは達成感も相まって、うれしそうにしていたそうです。

「自分で掴み取る」こと、またそうした場面を家族や親戚と一緒に楽しむという体験は、甥っ子さんの中で素敵な思い出として残るはずですね。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

思いついたのはたまたま

---素敵なお年玉のあげ方ですね!このアイデアを思いついたきっかけを教えてください。

思いついたのは本当にたまたまです。ただ、今の子どもたちへのお年玉の適正価格が分からないので、「掴み取り方式」にすることでケチと思われることを回避しようとした下心がありました(笑)。

---渡す側としては「いくら渡すか」というのは難しい問題ですよね。甥っ子さんは、何か工夫や戦略を凝らしていましたか?

甥っ子はゲーム性を楽しんでいる様子はあるけれど、あまり戦略を考えてる気配は感じませんでした(笑)。

---まだ小学1年生ですものね。大きくなると変わってくるかも…?お金を掴み取った後、甥っ子さんはどのような様子でしたか?

掴み取りした小銭を母親(投稿者さんのお姉さん)と数えて、「去年より金額が上がった」とわかったら「よっしゃぁ!」とガッツポーズしていました。今は1円や50円でかさ増ししているのが、いつバレるかヒヤヒヤしています。

---確かに大きくなると、「500円玉」「100円玉」を狙ってくるようになるかもしれませんね。

うちでも取り入れたいです

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

これ!!!おもしろい!!
うちでも取り入れたいです!!
成長して手が大きくなって年々額が増えていくのは達成感ありますね
小さい子にはお金の計算の練習にもなっていいかもしれないですね!

「渡す側」である大人にとってお年玉は、子どもたちの反応などから、その成長を実感できるタイミングでもあります。大切なコミュニケーションのひとつとして、お年玉のやり取りを楽しみたいですね。

取材協力:じぇん類みなメン類(@hazukizm)さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています

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