25年間子育てに奮闘した母が困惑…　忘年会の翌朝、家の中の“光景”に唖然「拍子抜けした」

掃除や洗濯、食事の支度など、日々こなさなくてはならない家事は多いもの。そんな中でパートナーが自然に手を貸してくれるだけで、心と体の負担がふっと軽く感じられるでしょう。

taro（＠nasauacoco）さんが、「忘年会翌日の“感激した夫の行動”」についてThreadsに投稿し、「頑張った！」「よかったですね！」と注目を集めています。

いったいどんなことがあったのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

Threadsで見る

これは嬉しくなる出来事ですね！

職場の忘年会で疲れてしまい、早めに就寝したという投稿者さん。翌朝起きてみると、洗濯物は干され、食器は洗われ、ゴミ袋まで新しいものに替えられていたそうです。

すべてをやってくれていたのは、旦那さん。何も言わずに家事が終わっていたことに、投稿者さんは思わず感激してしまったといいます。

ただ、そこに至るまでには25年という長い年月がかかったとのこと。3人のお子さんを育てる忙しい毎日のなかで、投稿者さんにとって旦那さんは“もう一人の長男”のような存在だったようで、家事についても根気よく“教育”してきたのだとか。

そんな積み重ねてきた苦労が報われた、まるでご褒美のような瞬間だったのかもしれませんね。

旦那さんの“教育法”は？

この時の様子について、投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---旦那さんのことだとわかった時、クスッとしてしまいました！完璧に家事をされている状況を見た時のお気持ちを改めてお聞かせください。

茶碗、洗濯、と確認し、「ここはまだだろう」とゴミ箱を確認したらまさかの新しいゴミ袋だったので、拍子抜けした感じです。

---素晴らしいですね！旦那さんにはこの件について何かお話はされましたか？

特に話してません、今回の依頼があったことを話しましたが反応は特になく、嬉しそうにしてました。

---すでに“当たり前の行動”になっているのでしょうね。教育するにあたって大変だったことや気をつけていたポイント等があれば教えてください。

25年間、さまざまな葛藤や衝突、攻撃をしました。効果的だったのは、家事を細分化して示すことでしたが、私の体調不良時のみの活用でした。

時代の流れで、他の方の投稿やニュースなどで「世の中の旦那さんがここまで家事をしているよ」「新しいゴミ袋を設置するところまでがごみ捨てだよ」というような情報は常に伝えてきました。

---具体的に示すことがポイントなのですね。

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

頑張った！！
素直で奥さまの意見も聞ける、若いうちにご結婚されたのも良かったのかもと思った。我が家も同じです

おはようございます。よかったですね！

良かった…で、長男はおいくつですか？

旦那さんの“教育”に成功した投稿者さんに「頑張った」「よかった」など、ねぎらいの声が寄せられていました。時間をかけて歩み寄り、お互いを思い合いながら負担を分け合える関係は、とても素敵ですね。

取材協力：taro（＠nasauacoco）さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています