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スウェーデンで“-18℃の氷プール“体験→日本人女性が挑戦した結果に「勇気に拍手」「最高」

  • 2025.12.14

17歳で初めてニュージーランドへの留学を経験し、その後もアメリカ・カリフォルニア、イギリス・ロンドンと、延べ約7年間を英語圏の海外で暮らした華音さん。現在は、世界を旅したり、突撃インタビューをしたりするなど、「英語力」をテーマにした独自の視点で動画を発信しており、注目を集めています。

今回は『華音チャンネル (Kanon)』にアップされている数多くの人気動画の中から『スウェーデンで-18°の氷プールに初めて日本女子が入った結果…』という動画を紹介します。2024年3月25日に投稿されたこの動画では、ボルボの電気自動車の走行体験や、氷のプールに挑戦する様子が紹介されています。

いったいどのような旅になったのでしょうか?

「スウェーデンでドライブ&遊びまくる」

スウェーデンのルレオ空港に到着した配信者さん。今回の企画は、「スウェーデンでドライブ&遊びまくる」というものです。

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出典:華音チャンネル (Kanon)

配信者さんが参加したのは、スウェーデンが本国であるボルボの電気自動車・EX30に乗って、各地を巡るというプログラム。プログラムの参加者が集まるホールで出会ったのは、ストックホルム出身の雑誌記者、ジョセフィンさんとジョアナさん。

3人はサーモンのラップサンドを味わいながら、スウェーデンの食文化について語り合いました。ジョセフィンさんによると「サーモンはレアではないものの、スウェーデンではサーモンの寿司が人気」とのこと。日本では、サーモンのほとんどを輸入に頼っていますが、スウェーデンではそうではなく、ポピュラーな魚のようですね。

EX30に乗って目的地へ

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出典:華音チャンネル (Kanon)

朝食後はいよいよ出発。同乗するのは、プロの自動車評論家のふみおさんです。車内では、配信者さんが持参したおやつをつまみつつ、凍った川やカラフルな家が並ぶスウェーデンらしい景色を堪能。

「ムーミンが住んでいそう」と配信者さんが呟くと、ふみおさんが「それはフィンランドだよ」とツッコむなど、和やかな雰囲気が続きます。

実際に電気自動車を運転してみると、「運転しやすい。滑らなくてびっくりしました」と配信者さん。ふみおさんも、タイヤのグリップやレスポンスの良さを解説し、「慣れていない人でも、不安を取り除いてくれるような車ですね」と性能の良さを実感していたようです。

氷の湖へ

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出典:華音チャンネル (Kanon)

目的地に到着し、ホテルへ向かいます。今回体験するプログラムのシーズンは11月から4月まで。冬は一面が雪に覆われますが、夏は緑に包まれたまったく違う景色になるのだそうです。

宿泊するホテルは、シンプルで落ち着いた雰囲気のお部屋。棚にはミニカーが飾られ、「VOLVO」と書かれたかわいらしいケースに入った色とりどりのお菓子も置かれていました。

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出典:華音チャンネル (Kanon)

部屋からつながるベランダの外は一面の氷。スキーのストックを見つけた配信者さんは、さっそく氷を割りに行ってみることに。実は配信者さんが歩いているのは湖の上でしたが、氷は分厚く張っていて簡単には割れません。表面には犬の足跡や大きな靴跡も残っており、氷の上で滑ったりジャンプしたりしながら、冬ならではの体験を楽しんでいました。

ところが、ふと足元から「パキッ」と音が…。氷に細かいヒビが入り、配信者さんは慎重に歩みを進めます。大きく割れた部分や、水が溶けだしている箇所を観察しながら、スリルとワクワクを味わっていました。

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出典:華音チャンネル (Kanon)

その後はラウンジへ移動し、ジョセフィンさんたちと再び会話を楽しみます。「スウェーデンでは、みんなサウナに入っているの?」と尋ねると、「入る人は多いけれど、毎日というわけではない」とジョセフィンさん。実は、ジョセフィンさん自身は高温が苦手で、サウナはあまり好きではないとのこと。これから体験する氷プールとサウナにも、少し不安を感じているようです。

同じテーブルに座っていた別の女性にも聞いてみると、「そこまで頻繁ではないけど、サウナは好き」との返答。どうやら、スウェーデンのどの家庭にもサウナがあるというわけではなく、好みもそれぞれのようです。

「90年代の頃は、みんながサウナを作っていたけど、だんだんと物置小屋になっていたイメージ」とジョセフィンさんは話します。そんな話をしているうちにスープや料理が運ばれ、食事を楽しみました。

氷プールに挑戦!

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出典:華音チャンネル (Kanon)

そして、いよいよ「恐怖の氷プールタイム」が始まります。

インストラクターさんによると、「氷プールに継続して入ると、体の痛みや筋肉痛に効く」とのこと。「つま先をつけるだけでもいいけど」と冗談を交えながら説明してくれました。

配信者さんが「氷プールは好き?」と尋ねると、「今は好きだけど、昔は怖かった」とインストラクターさん。続けて「定期的に入っていると慣れてくるよ」と教えてくれました。

水着に着替えた配信者さんは、まずはサウナでしっかりと体を温めます。このプログラムでは、サウナに行ってから氷プールに入る流れを3回繰り返すとのこと。

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出典:華音チャンネル (Kanon)

プールは-18℃。すでに2人の女性が挑戦しており、1人は肩までしっかりと水に浸かっていました。

「無理無理~!」と言いながらも、配信者さんもいよいよ挑戦します。手すりを握りながら慎重に階段を降りていくと、足先が水に触れた瞬間に「痛い」と声が漏れます。その後も少しずつ中へ入っていくものの、まるで針に刺されているような痛みがあったそうです。

膝まで浸かったところで一度リタイア。「足の感覚がない…!」と慌てて上がり、そのまま急ぎ足でサウナへ引き返しました。

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出典:華音チャンネル (Kanon)

その間、ジョアナさんはなんとプールに潜る勢いで入って行きます。「勇敢だね」と声をかけると、「胸まで浸かったよ」とジョアナさん。配信者さんが「私は膝まで」と言うと、ジョセフィンさんは「私はくびれまで。それ以上は厳しい」と笑います。

さらにジョアナさんは「次は首を目指すわ」と宣言。ジョセフィンさんは「いっそのこと、飛んで入ってみたらと思ったけど無理だった」と話すと、インストラクターさんに「それは危険だからだめ」と止められていました。

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出典:華音チャンネル (Kanon)

2回目のチャレンジでは、スピードを意識しながら入る作戦に。今回はスイスイと脇まで入ることに成功し、「脇までいった!」と大喜び。しかし、一緒に入った女性はなんと頭まで潜っており、その光景に「うそでしょ…」と驚いていました。

とはいえ、脇まで浸かれただけでも大きな進歩。「全身が痛い」と笑いながらも、達成感を感じていたようです。プールの周りを歩きながら「風が気持ちいい」と爽快感を味わっていました。

日本では、サウナ好きな人が「この瞬間が最高」という理由も、納得の様子。「たしかに爽快すぎる」と気持ちよさそうに過ごしていました。

「冷たいのを乗り越えたら、上がっても寒くない」と配信者さん。不思議と水着姿のままでも寒さを感じなかったそうです。

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出典:華音チャンネル (Kanon)

その後、ジョセフィンさん、ジョアナさんと「どこまで入ったか」を報告し合い、お互いの頑張りを称え合いながら再びサウナへ向かいました。

配信者さんが「こういうのって普段からやるの?」と聞くと、「新年の行事であるよ」とジョセフィンさん。ノルウェーでは、新年にたくさんお酒を飲んだあと、気持ちをリフレッシュさせるために、外に出て氷水に入る文化があるのだとか。

川や湖などに入った経験はあるものの、今回のような本格的なプログラムは2回目だそうです。

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出典:華音チャンネル (Kanon)

そうして迎えた3回目の挑戦。3回目のチャレンジは、肩まで入ることに成功。「寒い寒い」と言いながらも、どこか余裕な様子でした。

最初は嫌がっていた-18℃のプールでしたが、終わってみれば「好き!」と笑顔で締めくくった配信者さん。インストラクターさんとも笑い合いながら、無事にチャレンジを終えました。

素晴らしい挑戦に称賛の声

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

キンキンの冷水に入った勇気に拍手!!
かのんちゃんナイスファイト!最高だぜぃ!!!
ボルボの現地での試乗会。生まれた国で乗るとその車の良さが分かるとか。-18℃なんて粋な経験をさせてくださいますね、
人生で一度挑戦したいようなしたくないような…

スウェーデンならではの景色や、珍しい体験プログラムなど、動画を見ているだけでもワクワクが伝わってきましたね。次は、海外でどのような挑戦を見せてくれるのか、ますます楽しみですね。

動画:スウェーデンで-18°の氷プールに初めて日本女子が入った結果…

協力:華音チャンネル (Kanon)

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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